喧嘩とは・・・治療家が真面目に喧嘩で相手を倒す方法を考えてみた(全ては筆者の空想です)
最初に一言言っておきます
「喧嘩や暴力はダメ絶対」
さてさて、宣言を最初にしておくと後が楽です
最近何やら「東京リベンジャーズ」が面白いという話とちらほら聞いています
そんなことからマンガを読んでみましたが、なかなか面白い・・・
そして現在も映画「東京リベンジャーズ」が公開していると言うではありませんか
今回はこの映画のPVを見て喧嘩のやり方を空想してみることにしてみました
そう・・・
あくまでも空想です
そこをお忘れなく
筆者は決して喧嘩や暴力を推奨しているわけではありません
自分ならどう戦うかを空想しているだけに過ぎませんので悪しからず・・・
目次
素手で殴ることについて
こういったヤンキーマンガでよくあるシーンが素手で殴るという場面です
素手で殴るということは、攻撃力はかなり高くなります
しかしその反面、鍛えられた拳で殴ったとしても手を痛めてしまいます
顔面の骨はとても硬い塊です
ましてや何も鍛錬をしていないヤンキーの柔らかい拳なんて簡単に骨折してしまいます
プロボクサーってこんなに簡単に骨折しちゃうけど、こんなに指の部分がぐにゃぐにゃにはなりません笑笑
おまけに大振りの回転力に任せたパンチなので、おそらく拳の小指側が当たってしまい「ボクサー骨折」を起こしてしまうでしょう
ボクサー骨折とは?
手の平を構成する中手骨頚部(細い部位)に生じる骨折のことです。 骨折した部位が手の平側に偏位するのが特徴であり、こぶしを握ると骨折した部位がへこんで見えます。 中手骨頚部骨折とも呼びますが、主にパンチ動作によって生じる骨折であるため、「ボクサー骨折」との名称がつけられました。思春期の少年がやり場のない怒りを壁などにぶつけてよく小指の中手骨を骨折します笑笑
そういったわけで、喧嘩で素手で顔面などの硬いところを殴るのはお勧めしません
せめて殴るなら拳を痛めにくいお腹にしておきましょう
喧嘩なので、「ヨーイドン!」でやる試合とは違います
話をしていていきなり攻撃なんてことはよくある話です
話をしていて・・・
急に「ドキャッ」
油断させて・・・
蹴るっ!!
喧嘩の際はこういった攻撃を常に警戒していないといけません
対策、いつも油断しない
道具を使った喧嘩について
喧嘩で道具と使うというのは日本ではダサいとされています
そして格闘家には刃物は怖くないのです
映画「東京リベンジャーズ」ではしばしば金属バットみたいなものが使われていますが、こりゃダメです
あんなもので殴られたら、ガード不能です
一撃でも喰らうと死にます
速やかにその場から逃げましょう
最悪「るろうに剣心」のように狭いところに誘い込んでなんとか1対1の戦いに持っていきましょう
真っ向勝負は格好いいのですが、喧嘩はやられては意味がありません
相手も武器を持っていて、なおかつ何人いるのかわからない状況ではやはり走って逃げるのがいいでしょう
対策、足腰を鍛えて逃げ切ろう
タイマンでの勝負の方法
タイマンでの勝負はもはやフィジカルの問題になってきます
とくに素手でのタイマンだと本格的にフィジカルの問題です
武器を使った攻撃もできないし、話をしていて急に不意をついた攻撃なんかも不可能です(周りを囲まれているため)
強い方が勝ちます(当たり前のこと言ってる・・・)
そうなると、スタミナ勝負になってきます
おそらく制限時間はないので気長に攻撃をかわしながら自分の体力を温存します
相手に攻撃を空振り、もしくは無駄打ちさせて体力を削り取りましょう
そうこうしているうちに相手はヘロヘロになってくるので、そこを叩くのです
幸い相手のパンチは見るからにモーションの大きいテレフォンパンチです
筋肉だけでは勝てない・・・
格闘技を少し練習したら、急所を少しずつ外すことなんて雑作もないことです
対策、足腰を使って、相手の攻撃を致命傷にならない程度に受けつつ勝機を伺って対策しよう!時間は無制限なのだから・・・
ちなみに・・・タイマンタイマンと当たり前のように使っているこの言葉ですが、一応意味のわからない人のために説明すると「1対1の対決」という意味です
大人数での闘い方
出典「グラップラー刃牙」板垣恵介
大人数同士での戦いはこの方法でいきましょう
そうです
1度に4人同時に倒せたら何人いても同じなのです・・・・ってそうはいうが、人間にはスタミナというものがあります
当然心の中でこう言いたいと思うはずです
無限に動き続けるわけにはいかないのです
そうなるとやっぱり正面から戦うのは悪手です
やっぱりるろうに剣心のように逃げながら一人ずつ倒すというのがいいでしょう
倒す際はできるだけ体力を消耗しないように1発で倒すように心がけましょう
打撃を与える場所は「目」「金的」など比較的軽い打撃でも動きを封じることができる部分を的確に狙っていきましょう
相手に掴まれたり、寝かされたりしないように常に動き回る必要があります
ラグビー経験者や柔道経験者がいたらかなり厄介です
大人数での喧嘩はどこから相手が来るのかわかりません
対策、1度に4人を倒す技を身につけましょう。日頃から足腰の鍛錬は欠かさずに、動き続けるだけのスタミナをつけておきましょう
究極の喧嘩の回避方法とは?
喧嘩の回避方法をここでは紹介しておきます
・危ないところへ行かない
・変な奴からは距離を取りましょう
・暴力を振るわれたら拳で仕返ししようなんて思わず即警察に通報
・弱そうに見えるようにする
これらを実践することで喧嘩を回避することが可能になります
危ないところへ行かない
やはり危ないところに行かないというのが護身術の完成形です
危ないところへ行かないのが最高の護身術なのです
変な奴からは距離を取りましょう
変な奴がいたらやっぱり距離を取りましょう
性格は見た目に現れます
やばそうなやつはやっぱりやばいのです・・・
暴力を振るわれたら拳で仕返ししようなんて思わず即警察に通報
暴力には暴力で対抗してはいけません
殴られたらそもそもラッキーです
殴られても平気なように、打撃系の格闘技を練習して最低限の防御方法をマスターしましょう
そして警察へ行って即被害届を出しましょう
そして慰謝料や治療費をふんだくりましょう
弱そうに見えるようにする
弱そうにみえる、なめられるというのは余計ないざこざに巻き込まれることが少ないです
当然相手は油断してくれるのでこちらの攻撃もどんどん入ります
たまに変なやつに絡まれたりしたら・・・
こんな感じでやっつけたらいいのです
強い人、強そうに見えてしまうと、厄介なことや、変なやつ、悪い奴らを惹きつけてしまいます
やたらめったら目立つのもあまりよくないので、吉良吉影のように静かに暮らしましょう・・・
襲ってくる敵と友達になる!敵を作らない、これぞまさに「無敵」の精神です
まとめ
いかがだったでしょうか?
なかば無理やりヤンキーマンガから無理やり絞り出すように考え出した「喧嘩」に関する空想は
そもそも喧嘩に格闘技の技術を盛り込むこと自体女々しいことなのですが、花山薫みたいに強くもないのでなんとか考えて考えて考え抜いて喧嘩で負けない技術を空想してみました
再度言いますが、喧嘩や暴力は決して許されることではないので良い子は決して真似しないようにしてください^^
結論的対策は、危なくなったら逃げれるだけの脚力と持久力をつけましょう
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人
広島県の福山市で空手をしながら日々達人になるために体のことを研究している国家資格を持つ柔道整復師。著者自身も試合に出てその経験を踏まえて日常生活に落とし込み快適な生活を誰でも送れるように体の使い方や考え方を発信している。良いこのみんなは喧嘩なんてしちゃダメだよ^^
フォロー拡散して頂けると作者が喜びます^^