胸と肩甲骨をほぐして「胸郭」をしなやかに

しなやかで伸びのある動きを作るときに重要なのが、胸椎の柔軟性です

胸椎は、背骨の中にある胸の部分のことです

この柔軟性を高めるために、ガチガチになった胸郭を緩めていきましょう

今回はそんな胸椎と胸郭についての記事となっています

今回の記事でわかること

・胸郭の動きの重要性がわかる

・胸椎や胸郭を柔軟にするエクササイズがわかる

以上のことについて解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください

目次

  1. 胸椎と胸郭の硬さは呼吸と関係多あり
  2. 胸周りをほぐそう
  3. 肩甲骨の滑りをよくする
  4. 呼吸でしっかり胸郭動かす
  5. まとめ

胸椎と胸郭の硬さは呼吸と関係多あり

呼吸 マスク
シュコーシュコー・・・の呼吸

胸椎の硬さは、胸椎のセットで作られるカゴ状の「胸郭」の柔軟性と連動します

胸郭は呼吸ととても関係が深い場所です

なので、胸郭の柔軟性があるかないかを判定するためには、呼吸の動きで簡単に判定できます

 普段通りの姿勢で、鎖骨より下、胸の上部あたりに手を当てて、大きく息を吸い込んでみましょう

当てた手が自然に膨らむでしょうか?

姿勢が悪く、肩が前に入り込んでいると、胸が縮こまるためあまり膨らみません

次に、姿勢を正してもう一度息を吸い込んでみると、先ほどよりも、胸が膨らむのが確認できると思います

今度は、手を背中側のみぞおち裏あたりに回し、手を当てて息を吸い込んでみましょう

背中が膨らみますか?

少しなら動くけれどあまり膨らまない、という人が多いかもしれません

「本来、息を吸った時には胸郭の上側が上に向かって膨らみ、下側は胴回りを広げるように膨らみます」

胸郭 解剖

胸郭が広がることによって肺が膨らんで、酸素を取り込むことができるのです

息を吸った時に背中が膨らまなかった人は、胸郭の下側の広がりが足りないと言えます

胸郭が硬いと、姿勢良く胸を張ろうとしたときに、胸郭が上側にだけアンバランスに動きます

肋骨も一緒に引き上がり、胸の下側に肋骨が浮き上がり胸がもう一つあるように見えます

バレリーナの場合、肋骨だけが浮き出てると「肋骨を入れろ!」と指導されます

肋骨が胸のように浮き出ているのは、胸を無理にそらせている証拠です

しなやかな胸郭の持ち主は、肋骨をおさめながら体幹の強さで全身を支えます

背骨をしなやかに動かしたくても、胸椎が硬いと邪魔をします

胸椎は、胸郭が硬いとうまく伸びません

背骨を整えるときは、「胸郭」をしなやかにするエクササイズをすることを推奨します

解説はこちら

胸周りをほぐそう

解剖 胸郭

猫背姿勢で胸を縮めてしまっている人は、胸周りが硬くなっています

特に、息を吸ったときに膨らむ場所にある「小胸筋」や、胸を広げる姿勢の時に伸ばされる「大胸筋」といった胸周りの筋肉は、猫背姿勢によって凝り固まりやすい場所です

しっかりストレッチをすることで胸郭の動きが良くなります

首から胸の上もほぐそう

仕上げで指先から胸まで一気に

肋骨もほぐすといいです^^

肩甲骨の滑りをよくする

肩こり 女性

実は、胸椎のしなやかな動きを邪魔するのが、肩甲骨なのです

私たちの日常には、肩甲骨の動きを悪くする要素が満載です

例えばスマートフォン

スマホ 男性
どこに行っても見かける風景・・・

スマートフォンは、親指と人差し指を使う動きがほとんどです

また、パソコン作業でマウスを動かしたり、キーボードを操作する時にも親指側にグッと力を入れることが多くなります

 このような動きは、腕や肩を内側方向に捻り、肩甲骨をぺたっと背中に張り付かせます

このまま肩甲骨が錆びついた状態になると、胸郭はどんどん柔軟性を失ってしまいます

肩甲骨を動かしましょう

肩甲骨から前鋸筋のマッサージ

テニスボールかリリースボールがあればこんなのもできます^^

呼吸でしっかり胸郭動かす

深呼吸 男性
さぁ!お手を拝借!

胸郭の柔軟性を高めるのが、「胸広げ呼吸」です

体の前側に大きいボールを抱え込むように胸椎を丸めながら、息を吸い込みます

次に、丸めた胸椎を元に戻しながら、息を吐き出します

息を吸った時に胸の上が膨らみ、同時に背中の後ろも膨らむようにしっかり意識しながら行うのがポイントです

ストレートネックにも良いエクササイズ

番外編

ブリッジもおすすめです^^

まとめ

しなやかな動きをするには背骨の動きが重要である

特に胸椎部分の胸郭の動きが重要

呼吸をするときの胸郭の動きは、「胸郭上部は上に広がる」「胸郭下部は横に広がる」

胸を張った時肋骨の下の部分が出るのは、背骨をしなやかに使えていない証拠

エクササイズとマッサージが必要です

今日言いたいことはそれくらい

最後まで読んでくれたあなたが大好きです

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筆者のプロフィール

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筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために今まで数千人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。姿勢は日々の積み重ね、生活態度が姿勢にでます^^

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