なかなか痩せない、わかっちゃいるけどやめられない腸内環境の話
全然食べてないのに太ってしまう人
めちゃくちゃ好きに食べていても全く太らない人
これら二つのケースではいったい何が違うのか?
様々な要因が考えられるが今回は腸内環境や自律神経について考えてみよう
今回の記事はなかなか痩せれない人は食事の量とかカロリーを考える前に考えるべきことを書いてみたので気楽に読んで参考にしてほしい
もくじ
腸内環境はいいに決まっている
腸内環境と聞くとビフィズス菌??ヤク○ト??なんて言葉が連想される
環境が悪いとなんとなくよくないのはわかっている人が大半だ
では具体的に何が悪いのかというと
①腸内環境が悪くなると消化、吸収の働きが弱まりいくら良いものを食べても必要な栄養素が吸収されない
②必要な栄養素が吸収されない代わりにいらないもの(毒素)ばかりたまる
③代謝が落ちて老廃物や毒素を含む血液が全身にいきわたり最終的に内臓脂肪として蓄積される
聞いているだけでなんか気持ち悪くなるような感じだ
実際いくら良質な食事を取り入れているにも関わらず全然体調が改善しない人も少なくはない
そんな人は内臓が正常に動いていないのにガンガン燃料をぶち込んでいることに早く気が付いた方が良い
では内臓の働きを低下させているものは何か?
それが今回のポイントの自律神経の働きである
次の章では自律神経の働きの低下について解説していく
自律神経を整えよう
近年の研究で、自律神経の乱れが肥満の原因になっているのではなかろうかということがわかってきている
太っている人の自律神経を調べると多くの人の自律神経全体のバランスが低下している
その中でも、副交感神経の働きが大幅に落ちている
これはどういうことかというと、自律神経の中でも腸を動かすのは主に副交感神経の働きだ
つまり、自律神経の乱れ=腸内環境の悪化
これが痩せない身体を作る要因となっている
そう考えると、痩せるために何をすべきかが見えてくる
大体、朝、昼、夜の一日三回適当なタイミングと配分で食事をする
それによって腸内環境を整える
これが自律神経の安定には重要
一番してはいけないのは食事を抜いたダイエット
食べないと、腸が動かなくなる
腸が動かないと自律神経のバランスが低下
たとえ一時的に痩せても腸内環境が悪化して痩せない身体に戻ってしまう
何より食事抜きは筋肉がおちてしまうのでダメ!絶対!
食事の全体のボリュームはいくらか減らしてもいいがタンパク質は必須で、完全にゼロというのはもう終わり
お菓子を食事代わりにするくらいならせめてプロテインだけでも入れたい・・・
まとめ
痩せて綺麗になりたいならば腸から綺麗に
腸内環境が悪くなり太るメカニズムは
①消化吸収力が弱くなる
②栄養素ではなく毒素ばかり体にたまり血液が汚れる
③汚れた血液が身体に巡り体全体の代謝が落ちる
④内臓脂肪が身体に蓄積してあまり食べていないのに太る
さらに、、、低栄養状態になって疲れやすく老化が早まる
痩せたいからと食事を抜くのは逆効果
食事を抜く→自律神経乱れる→消化吸収力の低下→肥満体形に
忙しい現代だからこそ毎日絶対すること(食事)を軽視してはいけない
あまり神経質になる必要もないが少しの意識で自律神経のバランスは整う
逆におろそかにしていると何が原因かわからなくなりドツボにはまる
なんかお腹の調子が悪いからってヨーグルトやヤク○トがぶ飲みしたってだめだめ
まずは不規則な生活をある程度整えた所からスタートすることが肝要である
今日言いたいことはそれくらい
ちなみに私は整腸作用を促すためにこちらをサプリメントとして取り入れています^^
腸内環境大事です
書いてる人
広島県の福山市で空手をしながら日々達人になるために体のことを研究している柔道整復師。著者自身も試合に出てその経験を踏まえて日常生活に落とし込み快適な生活を誰でも送れるように体の使い方や考え方を発信している。好きな細菌漫画はもやしもん^^。フォロー拡散して頂けると作者が喜びます^^