夏のマスクはつらいよ~マスクによる健康被害と対策を紹介するよ
なんやかんやでマスクの着用がすっかり定着した
なんならマスクをしていないと凶悪犯のような扱いさえ受けたりする
世は正に大マスク時代。。。。
感染を防ぐためとはいえほんとにマスクは息苦しい
マスクのトラブルと対処法を知り、新型コロナの存在を前提とした「新しい日常」とやらを少しでも快適に過ごしたい
そう思いながら今回はマスク生活にうんざりしている人々に向けてこの記事を書いた
目次の歌
マスクによる健康被害
これまでなじみのなかったマスクを日常的に着用するようになった
そんな中でマスクをしていて息苦しく、倦怠感(けんたいかん)を感じたことはないだろうか?
自分自身もそう感じるのでマスクを外す
すると気分がよくなる
私は不調はマスクの影響が大きいと考えている
これらのケースのように、マスクを日常的につけることによって、体の不調を訴える人は自分を含め周りに多い気がする
そう思っていたら。。。
頭痛専門外来では5月頃から、片頭痛の相談が増えたという
台風の影響や噛み合わせであったり、肩こり、脳の疾患など様々な要因で頭痛が出てくる場合があるがマスクが原因の『マスク頭痛』の可能性も考えたほうが良さそうだ
これは、マスクを常時することにより、片頭痛や緊張型頭痛が悪化することがあるというものだ
原因はいくつか考えられる
①二酸化炭素過多
マスクをしていると自分の吐いた息をすぐに吸うことになる
二酸化炭素が多く、酸素が少ない空気を吸うことで、脳内の血管が拡張して頭痛が起こりやすくなる
②マスクのゴムがこめかみを締め付け、顎や首、耳周りの筋肉に負担がかかる
おまけ
③マスク内の温度が上がることによる熱中症も頭痛の原因になる
どうやって予防したらいいの?
予防方法は簡単^^
誰もいない時や感染の可能性が低い場所ではマスクを外しておこう
また、日傘や冷却スプレーを使うなどして体温の上昇を防ぐことや、熱中症予防のため、「喉が渇いた」と感じる前に水分補給することも重要
当たり前すぎることだけど意外とできてない
あとはマスクのゴムで耳周りや首に負担がかかっているので耳を引っ張るマッサージなんかもお勧め
マスクは肌を傷つけている
夏場のマスク着用では、肌トラブルも大きな悩みとなっている
最近なにやら顔にしわやシミができたりしてないだろうか?
特にマスクが当たる頬の部分
その他にはマスクの着用によって、口から顎にかけてのニキビ、かぶれ、乾燥、汗疹(あせも)といった症状が出ることが多い
ニキビは、マスクと皮膚の摩擦が主な原因で、何度も繰り返す場合もある
マスクと皮膚の摩擦は、かぶれの原因にもなる
皮膚を保護する角質層が取れ、ほこりや紫外線など外部の刺激を受けやすくなってかぶれ、炎症を起こすこともある
また、吐いた息に含まれる水蒸気が、マスクを外すと一気に蒸発し、皮膚が乾燥して水分が蒸発した後に残る尿素は、汗疹などのトラブルを引き起こす
マスクによる肌トラブルを防ぐため、まずはマスク選びを見直そう
不織布よりも、綿や麻、ガーゼなど通気性のよい生地を
不織布を使う場合はマスクと皮膚の間に、薄く裂いたコットンを挟むのもいいだろう
汗はこまめに拭き取る
帰宅してマスクを外したら、しっかりと洗顔し、たっぷりと化粧水をつけたら、乳液やジェルで保湿する
ゴシゴシ擦らず、優しくケアします
日焼けやこすれて肌に炎症が起きた場合は、タオルで包んだ保冷剤か、冷蔵庫で冷やした化粧水をつけて冷やす
まとめ
どこでもかしこでもマスクをしたらいいってもんじゃない
苦しかったら外していいんだよ
暑かったらはずしていいんだよ
マスクは肌を傷つける
汗や摩擦でニキビや肌荒れの原因に
なんならもうマスクしたくなくなるような記事だったけど、屋外などで不必要ならしなくていいと思う
何ならアラブの踊り子みたいなのか忍者みたいなのをお勧めする
隙間があって苦しくない^^
個人の感想ですが
That’s all I want to say today
I love you for reading till the end
それじゃ・・・
書いてる人
著者近影
広島県の福山で筆者は国家資格である天才柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める天才美食家。
諦めたら終わりかもしれないが、諦めるから次がある事もある。諦められる事も時には必要・・・
最近LINEスタンプを作ったのでよかったら見てみてください^^