世界一わかりやすいやってはいけないスキンケア
筋トレ、健康、蓄財・・・
私はこれまで数々のテーマについて書いてきました・・・
これら全てに当てはまる要素は一体なんだと思いますか？
そう！！
毎日コツコツやらないとダメってこと（みんなが嫌いなやつね）
そんなコツコツやることについて当てはまっていることとしては、今回取り上げる「スキンケア」もその一つに挙がってくる
そんな大事なスキンケアについて語っていきたいと思うので、もうすでに完璧にやっているという人はワンピースでも読んでいてください
そうでない人はぜひ最後まで読んでいってね^^
それじゃ今回も「いくぞ！」
目次
やっちゃダメな洗顔方法
ここではやっちゃダメな洗顔方法を紹介していくことにします
既にやっちゃってた人は早速やめましょう
まだやっていない人はこれからもやらないようにしましょう
それじゃサクサク紹介していくぜ！！
起床時の水だけで洗顔する
出典「北斗の拳」原哲夫 武論尊
朝起きて顔を洗うというヒトは多いでしょう
そして、女性だったら多分ないとは思いますが男性ならほとんどが水だけでバシャバシャ顔を洗うなんてことしてる人が多いのではないでしょうか？
朝のスキンケアは夜のスキンケア後の活性化したターンオーバー後の「クールダウン」として、非常に重要な行為です
朝起きた時に鏡を見た時に顔が脂ぎっているなんてことありませんか？
肌はある程度歳をとるといろんな理由で寝ている時に大量の皮脂が分泌されます
ちなみに1日の皮脂の分泌量で多いのは夕方ですが、睡眠中にも結構皮脂が分泌しているんです
なんでこんなに皮脂が出るのか・・・
それは、肌の乾燥が原因だといわれています
肌が乾燥してしまうのを防ぐために皮脂を大量に出して肌を守ろうとします
そのほかに考えられるのは、ホルモンバランスの乱れやストレスによるものがあります
食生活などの生活習慣の乱れは過剰な皮脂の分泌の原因となっています
そんな乾燥を防いでくれる皮脂を放っておいて何が悪いの？って思うでしょ？
放置していると、皮膚表面の皮脂が空気に触れて酸化してニキビなどの肌荒れの原因になるんですよ・・・
だから、朝きちんと皮脂を洗い流すということはスキンケアにおいて重要なのです
今回水だけでサクッと洗顔の何がいけないのかというと、皮脂は油性なので水だけじゃ落ちないという点です
対処方法としては、「38℃くらいのぬるま湯で刺激の少ない洗顔料で洗う」ことです
こいつが低刺激^^
大前提として、夜間にきちんと保湿ケアしてホルモンバランスの乱れを予防するのをお忘れなく
ちゃんと寝て、ちゃんと食べて、ちゃんと運動するってのが大事だといつもいっていますよねぇ・・・
冷水で洗顔する
出典「カイジ」福本伸行
冷水で顔を洗うと目が覚めて気持ちが良い！！
でも、その洗顔方法は今すぐやめてください
冷水で顔を洗うと熱を逃さないように毛穴が締まります
そうなると、洗顔しても毛穴の奥に溜まった汚れが洗い流されないので洗顔の効果が半減します
冷水で洗顔すると肌が引き締まると思っていませんか？
確かに一時的に毛肌が引き締まりますが・・・あくまで一時的です
おまけに冷水で洗顔すると顔の血管が温度を逃さないように縮まります
すると、栄養や酸素、水分を運ぶことが難しくなり老化が促進してしまうというわけなんですねぇ
冷水洗顔だと汚れも残ってしまい、肌荒れやニキビの原因になってしまいます
そういえば洗顔したあと顔が赤くなってしまっている人いませんか？
それってこの冷水洗顔が原因かもしれませんね
冷水で洗顔を続けると今度は血管が広がりやすくなり赤ら顔になってしまうのです
デメリットばっかですね・・・
解決方法は皆さんご存知ぬるま湯洗顔ですよ
38℃くらいのぬるま湯で優しく洗うようにしましょう
1日3回以上洗顔する
出典『孤独のグルメ』久住昌之 谷口ジロー
結論、洗顔は夜寝る前と朝起きた時だけで十分である
筆者が高校生の時は寮で生活していたのだが、その時同級生がめっちゃ洗顔していたのを思い出す
こんなに洗顔しているのに顔はニキビまみれで全然綺麗じゃなかったのはこれが原因かぁ・・・と今更思う
夜は寝ているときの肌の再生に・・・
朝はそのクールダウンのために・・・
しかし、それ以外にたくさん洗顔をすると肌のバリア機能がなくなって老化の原因になってしまいます
大体の人間が日中は外に出てホコリや紫外線などの刺激を肌に受けています
肌のバリア機能の皮脂は溜まりすぎるとだめなんですが、あまりにもなくなりすぎるとこれはこれで防御力が低下してしまって良くないのです
おまけに日中の洗顔だと保湿ケアに時間を取ることができなくなってしまいますよね
洗顔後の保湿ケアの重要性はこちらの書籍にも書いてありますがかなり重要らしいですよ
筆者も洗顔後は保湿パックを欠かさない^^
ゴシゴシ洗顔する
まぁ・・・
これがだめなのはお分かりでしょう^^
顔の皮膚はとても繊細で体の他の部位とは構造が異なることがわかっています
余談ですが結構男で多いのが、ボディソープでそのまま顔を洗う人です
ボディソープは結構洗浄力が強いです
先程言いましたが、顔の皮膚は他の部分とは構造が違いとても繊細なのでボディソープ洗顔はだめ絶対です
当然洗顔を洗い流すときに強めのシャワーを顔面にぶち込むのもだめですよ
洗顔後の顔は何もかも取れて毛穴全開なので完全ノーガードです
ぬるま湯を手にすくいそれを優しく顔に押し当てるのがポイントです
洗面器に入れたぬるま湯はやめてね
理由はすすいだ後のお湯がまた洗面器に戻ってしまって、汚い水を再び顔につけてしまうのを防ぐためです
シャワーなどで手にすくいそれを使うようにしましょう
シャワーを直に当てるなら霧になる奴かな
肌への刺激がだめなのはこちらにも書いてあるので参考にしてみてください
シャンプーの前に洗顔する
シャンプーしてから洗顔する派とまず最初に洗顔をする派があると思いますがどちらが正解かというと・・・
シャンプー後の洗顔が正解です
シャンプーを行ってその後に洗顔をするとちょうど顔の汚れも落ちやすくなっています
洗顔後にシャンプーをすると、せっかくキレイに洗顔した顔にすすいだシャンプーやトリートメントなどがついてしまうので肌に良くありません
以上の理由からお風呂に入った時はシャンプー後の洗顔が良いというお話でした
洗顔ついでにフェイシャルパックする
洗顔料は肌の汚れを落とす成分が入っています
洗顔料が長く肌に触れているというのは肌への刺激になってしまうのでやっちゃだめなことの一つです
そうなると、当然洗顔料をパックにして長時間肌につけておくという行為は皮膚に相当なダメージを与えてしまうことになります
そもそもフェイシャルパック自体がそんなにいいものではないというのが筆者の考えです
すっきりする成分が入っているやつはたいていがエタノールだったりするので、肌に潤いどころか逆に乾燥の原因になったりします
手指消毒で手がカサカサになったりするでしょ？
あれです
そんなにしなくても普通に洗顔して保湿してたら大丈夫ですよ
真面目な人ほど色々手を加えてだめになっているケースが多いような気がします
ベビーオイルで洗顔する
ベビーオイル・・・
その名の通り「赤ちゃんに使っても大丈夫オイル」（筆者の感想）
肌への刺激が少なく、余計な成分が入っていない油性なので皮脂を浮かせてくれるというメリットがあります
でもそこのあなたは赤ちゃんではありませんよね？^^
歳をとると肌はテカテカになったり皮脂と乾燥が混ざった混合肌になったりします
そんな人はかえってベビーオイル洗顔は肌の状態を悪化させてしまうことになるかもしれません
皮脂の分泌が多すぎるとベビーオイルでは毛穴の奥まで汚れが落ちません
その汚れからニキビや肌荒れにつながります
じゃあベビーオイルが向いている人ってどんな人なんじゃい！！？
それは「純正の乾燥肌の人」です
出典「ドラゴンボール」鳥山明
今の段階でおでこを触って脂がつく人はベビーオイル洗顔は向いていないのでやめておくほうがいいでしょう
やっちゃダメな習慣
出典「お笑いナタリー」
ここからはやっちゃダメな習慣について解説してきますよ
すでにやっちゃってる人は少し気をつけてみてください
近赤外線に当たる
紫外線が肌に悪いというのは皆さんよく知っているでしょう
天気や季節に関係なく日焼け止めをぬって紫外線をブロックしている人は結構多いです
しかし今回取り上げるのは「近赤外線」という奴です
近赤外線とは・・・電磁波の一種で私たちの目に見える赤色よりも波長が長く暖房などで有名な遠赤外線より波長が短いもの
簡単にいうとスマホやリモコンの電波など家電から発せられる光のことです
近赤外線は皮膚の奥まで届いてシワなどを作る原因となります
もっと厄介なのは、太陽光線などの紫外線と違ってダメージを負っていることに全く気がつかないというところです
なので、普段から近赤外線をカットする生活を心がけることが重要なのです
家の中に1日中いるから日焼けなんて無縁なんて思っている人は要注意です
だってスマホやテレビなどを使っているでしょ？
外に全然出ないで紫外線にあたっていないのになんだか老けてきたなぁ・・・
そんなふうに思っている人は室内でもきちんと日焼け止めを塗る必要がありますよ（ちなみに筆者は塗ってるよ^^）
洒落臭い人はこちらの普通の日焼け止めも兼ねた日焼け止めクリームもあるので試してみてはいかがでしょうか？
エアコンつけすぎな生活
エアコンは現代を生きる人間どもには必要不可欠な存在です
夏場はエアコンなしだと命すらなくなる可能性があります
そんなエアコンでもつけすぎは良くないというお話です
エアコンのつけ過ぎによる乾燥がとにかく肌に悪いのです
今エアコンをめっちゃ使っている人・・・
冬場の暖かいエアコンでは肌が乾燥するためにキメが乱れ目の下のシワ（ちりめんじわ）が増えるとされています
冬場の乾燥によるダメージはどうしても顔に集中します
- 喉
- 唇
- 目
- 顔
じゃあエアコンじゃなくて石油ストーブとかならいいんじゃないの？
それでもやっぱり空気中の水分は減ってしまいます
冬場は暖房をつけて部屋にいるだけでも乾燥して顔がシワシワになっていくのです
一方で、夏のクーラーはどうでしょう？
こちらもまた冷たい空気にあたっていると肌が乾燥して小ジワができやすくなります
あとは、頭皮の血行不良によって「ハゲます」
夏場も冬場も季節を問わず部屋の湿度は「60％前後」に保ち夏場は冷やしすぎに、冬場は暖めすぎに注意しましょう
高い枕や横向きで寝る
首にあるシワがとても目立っている人がいます
そんな人は枕が高い可能性があります（後はデスクワークなどでずっと下向いているとかね）
枕が高かったり、枕の位置が悪かったりすると首にシワがよってしまいます
特に寝ている時は皮膚のターンオーバーが促進され一時的に肌の防御機能が低下しているのでシワがつきやすくなっています
高い枕を使っている人はぜひ枕の高さを調節して首のシワを改善しましょう
そして、横向きでいつも寝る人もシワの原因になります
横向きになると何が悪いのかというと、下向きになった頬が枕に押し当てられてシワができてしまう恐れがあるためです
肌が押し付けられると酸素の供給が不足して寝ている間に肌が正常なターンオーバーができなくなってしまいます
また、酸欠になった肌の細胞では有害な活性酸素が発生することでシワだけじゃなくてシミなどの原因にもなりますからね
睡眠の質も落とさずに顔への負担の少ない枕を選んでいきましょう
肌の復活させる方法
ここからは肌を復活させる方法を紹介していくよ
劇的な復活方法なんてこの世にはありません
毎日コツコツです
洗顔前に手を洗う
洗顔前に皆さんは手を洗っていますか？
先ほどもいいましたが、顔の皮膚は他の部位と違ってとても繊細なのです
清潔な状態をキープしないといけない医療従事者でも手には500万以上の雑菌がいるのですよ
雑菌まみれの手で顔面に触れていることを自覚しましょう
そして、そんな繊細な顔面に汚い手のまんま触っているなんてことしてるやつはスキンケアを語る資格はない（強めの語気）
なので、洗顔前は入念な手の洗浄を心がけましょう
炭酸水で洗顔する
お風呂にも炭酸風呂があるように、洗顔も炭酸水ですると効果があります
どんな効果があるかというと、皮脂や毛穴汚れを効果的に洗浄できるという効果です
洗浄力が強いので、古い角質をとって肌にハリやツヤを与えてくれます
だからと言って毎日炭酸水で洗顔できるのはお金もかかるので貴族だけです
なので、炭酸水洗顔は空気の汚いところに行った時や皮脂が溜まった特別汚くなった日に行うのが良いでしょう
洗顔後ちゃんと保湿する
洗顔ばっかりに目がいきがちですが、洗顔後の保湿ケアはそれと同様に大事です
洗顔後のケアの順番としては・・・
「化粧水」→「美容液」→「乳液」といった順番に行います
ちなみに筆者は「メラノCC」でやってます
これらをするのがめんどくさいという人は「オールインワン」の保湿駅でもだいたいおんなじなのでめんどくさがらずに洗顔後のケアをしていきましょう
めんどくさい人はこちらがおすすめ
筋トレでも貯蓄でも美容でもなんでもそうなんですが・・・
毎日コツコツやっていくということがとても重要なのですよ
まさに、「美は1日にしてならず」（筆者はとてもポジティブな叶姉妹の生き方が好き）
まとめ
起床時は38℃くらいのぬるま湯できちんと睡眠中に出た皮脂を洗い流そう
冷水洗顔は毛穴が締まり汚れが洗い流されずにニキビや肌荒れ、赤ら顔などの原因になるので注意が必要
洗顔は夜寝る前と朝起きた時だけで十分である
洗顔後にシャンプーをするとせっかくキレイになった顔が汚れるので洗顔はシャンプーを行った後にしよう
洗顔ついでのフェイシャルパックは肌への刺激が長時間に及ぶのでやめよう
ベビーオイル洗顔が向いている人は純正の乾燥肌の人だけ
部屋から出ないからといって紫外線だけじゃなく家電などの近赤外線にも注意しておく
夏場も冬場も季節を問わず部屋の湿度は「60％前後」に保ち夏場は冷やしすぎに、冬場は暖めすぎに注意
高すぎる枕は首のシワの原因になる
横向きで寝ると頬を押さえつけてしまって酸欠を起こし活性酸素が発生してシミシワの原因になるので適切な高さの枕選びが重要
手には雑菌がたくさんいるので洗顔前には入念に手洗いをしましょう
汚いところに行った時や皮脂が大量に溜まったときは炭酸水で洗顔すると良い
洗顔後は洗顔と同じくらい保湿ケアが重要でめんどくさい人はオールインワンでも毎日やることが重要
筋トレでも貯蓄でも美容でもなんでもそうだが、毎日コツコツやっていくということがとても重要
美は1日にしてならず
今日いいたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人
著者近影
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。
自分とは意見が合わない、価値観が違う、苦手、嫌いと思う人からの一言を受け入れたい、耳を傾けてみると、人生が好転する可能性がある。
仲良しこよしの人の意見だけでは、次の一手や一歩が出ない時が人生にはあるもの・・・
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