食欲をごまかせ!飲み物をうまく使って痩せる
お腹が空いて眠れない
どうしても間食で余計なものを食べてしまう
そんな人は多いと思います
そんな食欲は飲み物をうまく使うことで誤魔化すことが可能です
今日はそんな食欲をごまかす小手先のテクニックをご紹介したいと思います
・食欲のごまかし方がわかる
・食欲をごまかす飲み物の注意点がわかる
・特保についてわかる
以上のことについて解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください
目次
「食前のお茶・コーヒー」の効果
食事を控えようとしているのだが、どうしても食べすぎちゃう・・・
そんな人は多いと思います
そんな人は、「食べる前に飲む」(みんな知ってるかな?)
ちなみにここで飲むのは、胃腸薬ではなく、ブラックコーヒー、ストレートティー、日本茶です
食事や間食と一緒に、これらの飲み物をとるようにするのです
コーヒーやお茶はカロリーゼロです
砂糖やミルクをたっぷり入れたりしない限り、いくら飲んでもカロリーを気にすることはありません
飲み物を先にお腹に入れて、脳を少し納得させる感じですね
それだけで、血糖値の下がりすぎによる「爆食い」を予防することができます
たんなる水だけでは、さすがに物足りない感じがありますが、味がついているコーヒーやお茶なら、嗅覚や嗅覚からも満足感を得られます
その後に食べる食事の量は自然と抑えることができるでしょう
また、食事の30分前に500mlの水をとると、胃酸が薄まって食欲も抑えやすいといわれています
これも、減量や血糖値を上げにくくするのに役立つ工夫と言えます
私は、多少カロリーがあってもいいのでプロテインを飲むことをおすすめします
飲み物をとる時の注意点
わかっていると思いますが、この時に飲む飲み物は、ジュースやスポーツドリンクはダメですよ
コーヒーやお茶といっても、缶コーヒーや紅茶、ペットボトル、紙パック入りの既製品はなるべく避けたいところです
ミルクティー、ミルクコーヒーなどは論外
「ブラック」「ストレート」と書かれているものでも、砂糖が使われているものがあるため、既製品は避けてほしいのです
知らずに飲むと、それが「我慢しているのに痩せない」という変な感じになってしまうからです
そうなると1日の総摂取カロリーに加算されてしまいます
コーヒーもお茶も「自分で淹れる」のが一番です
そういった習慣がなかった人は少し面倒かもしれませんが、紅茶はティーバック一般的ですし、コーヒーも1杯分のドリッパーにコーヒー粉がセットされており、カップに被せてお湯を注ぐだけ、というものがたくさんあります
無糖のインスタントコーヒーも便利です
便利グッズを上手に活用して毎日の生活に役立てましょう
ちなみに・・・
コーヒーや日本茶に含まれるカフェインには、頭をスッキリさせる作用があります
コーヒーのポリフェノールやお茶のカテキンは、老化防止に役立つ抗酸化物質です
また、ハーブティーとしてよく飲まれるカモミールやミント、ローズマリー、ローズヒップなどには、種類ごとにリラックス効果や覚醒効果が期待できます
こうした副次作用も得られる一方で、カロリーはゼロなのでいうことないですね
ビタミンの爆弾ことローズヒップティー
「トクホ」だからって食べたものがゼロカロリーになるわけじゃない
市販の緑茶や烏龍茶には「特保マーク」がついているものがあります
「体脂肪を燃やす」「脂肪の吸収を抑える」と言った耳障りのいい言葉で宣伝されているので、みなさん興味があるのではないでしょうか?
特保認定を受けるには、厳しい審査をクリアしないといけないようです
なので、特保マークはそれなりの効果を保証していると思っていいでしょう
しかし・・・
いくら特保マークがついていても、「今食べた食事」をゼロカロリーにできるわけではありません
例えば、200kcalを消費するには、バイクなら1時間くらいこがないといけません
カロリーを消費するのは、それくらい大変なことであり、特保認定だからといって、ペットボトルのお茶1本で「なかったこと」にできるわけがないのです
食べる前の茶やコーヒーが良いといっているのは、物理的に胃の中に入る量を抑えることができるからです
食べすぎれば当たり前ですが、その分は脂肪に変わることを忘れないでください
余談ですが、昔トクホのお茶をがぶ飲みしまくっていたダイエッターが知り合いでいましたが、今でも全く痩せていません
トクホに手を出している時点で、すでにダメなのかもしれませんね・・・
まとめ
食べる前に飲む
飲むのは、砂糖の入っていないお茶、ブラックコーヒー、ハーブティなど
プロテインでもいい
特保だからといって食べた分がゼロカロリーになるわけじゃないので気をつけよ
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
筆者のプロフィール
筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために今まで数千人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。調子に乗って筋トレしたら身体が動かないくらい筋肉痛にいつもなる、しかし嫌いじゃない・・・
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