夜のスマホは美の大敵「メラトニン」について解説

今やスマートフォンなしの生活なんて考えられないと思います
だからと言って夜になるとスマートフォンをいじくってるなんて人は少し待ってください
なんだか日々の疲れがとれてなかったり、肌が荒れたり、朝スッキリ起きられなかったり・・・
そんな人はメラトニンの分泌が悪くなっている可能性があります
今回はアンチエイジングには欠かせない「メラトニン」というホルモンについて解説した記事になります
・メラトニンを出す方法がわかる
・メラトニンが不足するとどうなるかがわかる
・メラトニンの分泌を阻害する原因がわかる
以上のことについて解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください
目次
メラトニンとは

メラトニンの分泌場所、「脳」
働く場所「脳」
分泌のタイミング「夜、暗くなったとき」
メラトニンの主な働き

夜になると自然に睡眠モードになって、睡眠を促すのがメラトニンの役目です
なので、夜間にしか分泌されません
体の中の「生体時計」を整える働きがあるので、時差ぼけの改善にも役立ちます
有害で老化を促進する有害で老化を促進する「活性酸素」を除去する役割も持っているから、体を若々しく保つのにも重要なホルモンです
メラトニンの分泌が足りないと

夜になってもいつまでも明るいところにいると、メラトニンの分泌は高まりません
スマートフォンやパソコンでブルーライトを浴びてしまうとダメなのがこれです
体の興奮がおさまらないので、寝つきが悪くなったり、そのせいで朝スッキリ起きられなくなったりします
夜間のスマートフォンやパソコン作業をするときは、ブルーライトカットなどの方法で対応しましょう
よく眠れない原因は夜間のスマートフォンかも

夜になったらスッキリ眠れて、朝になったらシャキッと起きられる
そんな理想的で健康的な生活を支えてくれるのがメラトニンです
でも、夜遅くになっても明るい光を浴びていたり、スマートフォンやパソコンなどのブルーライトを見ていると、メラトニンの分泌が妨げられ、熟睡ができなくなってしまいます
メラトニンには、眠っている間に、有害物質を除去する働きがあります
病気を防いだり、若々しさを保つためにも、夜のスマートフォンやパソコンの使用は控えて、部屋を暗くして眠りましょう
まとめ
メラトニンについては過去でもかなり紹介してきていたので特に目新しいことは何も無いのですが、ポイントとしては・・・
・夜にスマートフォンやパソコンの光を浴びない
・寝るときは部屋を暗くして寝る
ということです
付け加えるならば、メラトニンは「セロトニン」を材料にして作られるので朝、太陽の光を浴びることも重要です
今日言いたいことはそれくらい


筆者のプロフィール

筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために今まで数千人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。人間暇がないと何もできません、予定はスカスカがいい^^!
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