だから私はテレビを捨てた

テレビ

ブラジルで生活を送っている間テレビというものを見ていませんでした

そんな生活を送る中生まれたころから普通に我々の生活にあったテレビというものに少し疑問を持つようになりました

『あれ?これなくてもいいんじゃないの?』

私はあまりにも考えることなくテレビのスイッチを入れ過ぎていたことに気が付いたのです

本日はこのテレビを捨てたことについて解説していきたいと思います

今回の記事でわかる事

・テレビというものの意味がわかる

それでは最後までお付き合いください

目次

  1. そもそもテレビはお金を持っている人(国も含む)の宣伝のために放送している
  2. 私はB層にはなりたくない
  3. 自分の頭で考えて情報の裏を自分で調べる癖をつけよう
  4. まとめ

そもそもテレビはお金を持っている人
(国も含む)の宣伝のために放送している

大都会
世の中は広告であふれている

テレビは無料でいい情報を提供してくれているなんて思っている人は少ないと思いますが、少し説明します

テレビ番組は確かに無料で見る事ができますが、番組を作るにはお金というものがかかります

タレントさんを雇うお金、セットにかかるお金、ロケに行ったりするときのお金など・・・・

それらにかかる費用は莫大なものです

そのお金は番組放送中に流れているCMを流しているスポンサーから出ています

そのスポンサー企業はなんでそんな莫大な費用をかけるのかというと、CMで流れている商品をテレビを見ている人に売るためです

そして、私たちは知らぬ間にそのテレビCMの影響を受けて商品を買わされているというパターンになっているのです

『俺はそんなものの影響なんて受けていない!!』

という人もいると思いますが、おそらく影響を受けまくっているでしょう

例をいくつか挙げてみましょう

・マイホームを持つことこそが立派な大人の証

・○○歳くらいには結婚しないといけない

・いい学校に入って良い企業に就職することこそが成功者

・聞いたことのない会社よりテレビでよく聞く会社だから安心

・○○の刃が人気らしいから映画に行ってみようかな・・・

これらに当てはまっている人は少なからずテレビの影響を受けていると言っていいとおもいます

これらはスポンサー企業の都合に合わせた報道にすぎません

私はB層にはなりたくない

だめ

別にテレビを全く見るなと言っているわけではないのです

テレビを何気なくつけて時計代わりにしているという人もいると思いますが、その考えなしに何気なくつけているというのがあまりよくないという事を言いたいのです

テレビはB層にめちゃくちゃ刺さるのです

B層とは??

2005年、小泉内閣の進める郵政民営化政策に関する宣伝企画の立案を自民党から受注した広告会社・有限会社スリードが、小泉政権の主な支持基盤として想定した概念である。スリードの企画書では国民を「構造改革に肯定的か否か」を横軸、「IQ軸(EQ、ITQを含む独自の概念とされる)」を縦軸として分類し、「IQ」が比較的低くかつ構造改革に中立ないし肯定的な層を「B層」とした。B層には、「主婦と子供を中心とした層、シルバー層」を含み、「具体的なことはわからないが、小泉総理のキャラクターを支持する層、内閣閣僚を何となく支持する層」を指すとされる。上記の企画書がネット等を通じて公に流布されたため、資料中に使用された「IQ」という知能指数を示す語や露骨なマーケティング戦略が物議を醸すところとなり、国会でも取り上げられた。

出典 ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/B%E5%B1%A4

テレビに限らずネットの情報も最近はこういったスポンサーの都合のいいものがかなり流れています

例、ラインのトーク画面の上に出てくるニュースや広告

LINEスクショ
お金を払ってここにニュースを出すのだよ

こちらが無料で使う対価として、商品の宣伝や国の流したい考えを流せるツールになっているのです

これらは重要だから出しているのではなく「影響を与えてなにかをさせたい」から出していると思っていいでしょう

なんとなくという考えは少し危険なので、次の章では自分の頭で考える事について解説していきたいと思います

自分の頭で考えて情報の裏を自分で調べる癖をつけよう

考える人

情報の裏を取るという考えは2ちゃんの創設者のひろゆきさんの言葉なのですが、自分を含め誰もせずにそのまま情報を飲み込んでいることに危機感を感じました

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これ本人は書いてないそうです^^;

情報の裏を取る作業というものは、昔なら図書館などに行ったり、専門家と言われる人に聞いたりと何かと手間がかかっていましたが、今はGoogleを使って検索するとほとんどの事がすぐにわかります

本当にみんな人に聞く前にググる癖をつけましょう

ネットに出ている情報がすべて本当の事かはわからないのでそればかりを妄信してしまうのもよくないので、書籍での検索、専門家、ネット、現地に行くなどバランスのとれた裏取りが必要になってきます

何にしても一つの事を妄信するのだけはやめた方が良いですね

地球では英語圏の比率が多いので最速の情報は大体英語で出ている傾向が強いです

海外で英語で出てきた情報を、日本語に訳してテレビで放送したりネットニュースになったりしているのでやっぱりタイムラグがありますよね^^;

検索する時は英語で検索することがおすすめです

なので英語の勉強は少しは必要ですね

大人こそ勉強が必要なのでこちらもよかったら読んでみてください

参考文献自分のアタマで考えようamzn.to1,540円(2021年01月20日 08:40時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する  

まとめ

テレビってあまりに自然に毎日つけてしまうものだから簡単に人間に影響を与えてしまいます

大人でさえこの有様で高齢者や子供なんて簡単に影響されてしまいます

『テレビを見るな』と言っているわけではないのです

なんとなくテレビを見るのではなく、『これは本当かな?』『これはどんな目的で放送されているのかな?』と疑問を持って考えるという事をした方が良いよという事です

長々と書いてきましたが、ネットが簡単に使える現代となってはテレビを見るメリットがあまりにも少ないと感じた結果

『だから私はテレビを捨てた』←これが言いたかっただけ^^;

今日言いたいことはそれくらい

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筆者のプロフィール

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筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために今まで数千人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。最近のマイブームは坂道ダッシュ^^

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