症状別子供の悩み解決方法「花粉症」

今回は「花粉症」に効く栄養について解説していきたいと思います
私自身は全く花粉の影響を受けてないのですが、周囲の人たちがあまりにも花粉の影響を受けているのでそれらの方々にも参考になればいいなと思って記事を書いてみました
簡単に書いてありますので、今回紹介した食材を食べるもよし
サプリメントでとるも良し
自分に取り入れやすい方を選択していったらいいと思いますので参考にしてみてね
目次
必要な栄養素

鉄・・・粘膜の代謝を促進
→豚、鶏レバー、牛モモ赤身肉、鰹、イワシに多く含まれる
タンパク質・・・皮膚や粘膜を作る
→鰹、うなぎ、いわし、豚もも肉、大豆、チーズ、卵に多く含まれる
ビタミンD・・・免疫の炎症を抑制する
→鮭、干ししいたけ、マッシュルーム、卵に多く含まれる
多くの人が花粉症を体質だと思っていると思います
しかしこれも栄養欠損による症状だとしたらどうでしょう?
そもそも花粉症とは、スギやイネの花粉といったアレルギーの原因となるアレルゲンに対して、免疫系が過剰に反応するために引き起こされる症状です
そのトリガーとなるアレルゲンが体内に侵入したことで起こります
この侵入を許さなければ免疫系が過剰に反応することもなく、花粉症独自の辛い症状が起きることもありません
つまりは、花粉症の根本治療とは・・・
皮膚や粘膜を強化し、アレルゲンを体内に取り込まないようにすることなのです
花粉症ではどんな栄養を摂れば良いのか?

最初に確認したいのは、「鉄の欠乏」です
花粉症の人に限らず、鉄の欠乏の人は意外と多く、これを改善すると花粉症も改善することが割とあります
鉄分補給は、花粉症改善のための基本だという事をおさえておきましょう
そして、またまた「タンパク質」です
私たちの体は何層ものバリアを張り巡らせています
角質層や表皮などからなる皮膚、涙や鼻水などの遺物を洗い流す感染防御機構
そして最終ラインを守ってくれている腸管粘膜など・・・
こうした粘膜や皮膚を作るために必要なのがタンパク質であり、ビタミンAです
不足すれば、簡単にアレルゲンの侵入を許してしまうことになるので、栄養補給と強化が必要です
その他には、花粉症の改善にもラクトフェリンとビタミンDが注目されています
ビタミンCも「天然の抗ヒスタミン剤」といわれていて花粉症に有効です
いずれも免疫系の働きを正常にしてアレルギー反応を抑制してくれます
ラクトフェリンとビタミンDについてはこちらを参照

まとめ
花粉症は「タンパク質」「鉄」「ビタミンA」が有効です
ラクトフェリンとビタミンDについてはこちらを参照
その他に「ビタミンD」「ラクトフェリン」も有効
食品からの摂取が難しいときはサプリメントに頼るのも全然アリ
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
筆者のプロフィール

筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために今まで数千人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。夜更かしするより早起きしたほうが作業効率が良い^^
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