当てはまってたらヤバい!腰痛になる生活習慣②
今回も腰痛に関しての記事ですよん
最近腰痛で動けなくなる患者さんが急増中です
寒さも関係あるでしょう
年の瀬ということもあり、みなさん無駄に忙しなくなってはいませんかね?
そうなると急激に腰が痛くなるということが多くなるということです
そんなわけで今回も当てはまるとヤヴァイ腰痛チェック項目を解説していくので最後までゆっくりしていってね^^
前回の記事はこちら^^
目次
- ソファで過ごす時間が長い
- 姿勢が悪いと良くいわれる、自分でも自覚がある
- 昔から高いヒールを履くことが多い
- タバコを吸っている、または家族から受動喫煙あり
- デスクワークの時間が長い、足を無意識に組む
- パソコンやスマホを使う時間が長い
- 毎日運転していて、乗車時間が長い
- 栄養バランスが悪く、体重が増えてきてる
- 性格が細かい
- ストレスが多い
- 毎日忙しくて疲れが取れない
- まとめ
ソファで過ごす時間が長い

ソファの材質にもよるが、座面が柔らかいものはお尻が沈み込んで膝の位置が骨盤より高くなりがちだ
そうなると背中も丸まってしまうので、イスの時よりも背骨や腰椎に負担がかかなりかかってしまいます
イスなんて家に置かないで座らない生活をしてみてもいいかもね
姿勢が悪いと良くいわれる、自分でも自覚がある

上半身が前に傾く猫背、後ろに傾く反り腰、そして中腰といった悪い姿勢をとり続けると背骨のS字カーブが崩れ、上半身の重さを分散できなくなり、腰の負担が増大します
また、悪い姿勢は背骨や腰の筋肉を緊張させ、腰痛のリスクをさらに高めてしまう
いい姿勢になりたい人は猫背シリーズを見てみましょう
昔から高いヒールを履くことが多い

ヒールがある靴を履くと、体の重心が少し前に移動します
カラダが自然にバランスを調整するので腰痛の原因にはなりません・・・・
が、ヒールの高さが5㎝以上の場合は、背骨などの筋肉の負担が大きくなり、腰痛を引き起こす可能性が高くなります
最近ハイヒールを履く人はほとんどいないからそんなに気にしなくてもいいかね^^;
タバコを吸っている、または家族から受動喫煙あり

タバコに含まれるニコチン
血管を収縮させて血流を悪くします
人間の筋肉は血液が運ぶ酸素によってエネルギーを得ているため、血行不良によって筋肉が硬くなったり
神経障害が起きたりすることで、腰痛になる人が結構多い
デスクワークの時間が長い、足を無意識に組む

座る姿勢は、実は正しい姿勢で立っている時より腰への負担が40%大きくなります
デスクワークなんかしていると同じ姿勢が続くことが多く、背中や腰の筋肉を緊張させます
また、足を組むと落ち着くのは骨盤の位置が歪んでいるためですが、これは非常に良くないのはみなさんご存知でしょう
どちらも腰痛のリスクを高めるので要注意
どうしても足を組むのなら、同じ方向で組み続けず両方均等に足を組みましょう
パソコンやスマホを使う時間が長い

パソコンなどを使う場合、画面を覗き込むために体勢が前屈みになります
電車などに乗っているときにスマホを使っている人を見ると、つい手元を覗き込む姿勢になり、首の骨が描いているゆるやかなカーブがなくなります
「ストレートネック」です
どちらも腰への負担を増やす姿勢のため、定期的に背伸びをしたり、スマートフォンを高く持ったりする必要があります

毎日運転していて、乗車時間が長い

自動車の座席は腰への負担が少ないように作られています
しかし、運転中には同じ姿勢が続くため、長時間の運転をするほど腰痛のリスクが高くなります
運転が長距離になる場合、こまめに休憩を取るようにしたらいいのはわかっているでしょう
わかったら行動行動!!
栄養バランスが悪く、体重が増えてきてる

バランスの悪い食生活が続くと、筋肉量が減ったり、骨密度が下がったり、さらに体重が増えてしまったりします
歳をとってから太ると、その重さに骨や筋肉が対応できないので腰に多大な負担がかかってしまいます
特に閉経後の女性は、ホルモンの関係で肥満や骨粗しょう症のリスクが高くなるので、普段の食事で骨に良いビタミンDやビタミンK、筋肉の材料であるタンパク質を積極的に取るようにしよう
性格が細かい

細かいことが気になるという性格は、よくいうと注意深いともいえます
なので、長所ともいえますが、いろんなことを気にし過ぎてしまうと、それはストレスに変わります
最近では、ストレスは腰痛の原因になることがわかっています
ストレスが多い

ストレスによって自律神経が乱れると、筋肉が緊張したり、血行不良が起きたりすることで腰痛が起きることがわかっています
生活環境によってストレスゼロにすることは無理かもしれませんが、自分に合った気分転換を見つけ、ストレスを減らすようにしましょう
毎日忙しくて疲れが取れない

腰痛を引き起こす自律神経の乱れは、疲労によっても起こります
また、うつ病の患者の約半数は腰痛を訴えるので、疲れているのに眠れない、休んでも疲労感や倦怠感がなくならないなど、うつ状態の症状が出ている場合は注意が必要なのです
うつ状態には筋トレや冷水シャワーなんかもおすすめ
まとめ
テレビを見る時はソファに座らないできちんとイスにすわる
もしくはテレビ捨てろ
無自覚に姿勢を悪くしていないかをチェックして硬い筋肉はほぐしましょう
ハイヒールはできるだけ履かないで過ごそう
履きたい人は硬い筋肉をほぐそう
喫煙は血流を悪くするしお金もかかる
座って足を組むなら両方組もう
パソコンやスマホの長時間の使用はやめましょう
スマホを持つなら高い位置で
運転は長時間せずにこまめに休憩をとる
筋肉量や骨量を減らすようなバランスの悪い食生活はやめれ
小さいことは気にすんな(ワカチコワカチコ)
仕事やプライベートのストレスは自分なりの気分転換で発散しよう(食べたり買い物したりでストレス発散は❌)
自律神経の乱れは疲労によって起こる
うつに繋がるので早期に対応しよう(運動、睡眠、栄養(筆者おすすめは冷水シャワー))
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです


書いてる人 
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。
「幸せになりたい」と言う人よりも「今、自分は幸せだ」と言う人の方が幸せになっていくもの・・・
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