対人スポーツのディープラーニングで一発勝負の試合に強くなろう

ディープラーニングといったらAIが得意なやつです
コンピュータはどんだけやっても疲れないからいくらでも何時間でもこれをやってのけます
人間は疲れますし、一度やったくらいでは記憶することはできません
人間も練習をすることで様々な行動パターンを記録していってスポーツ競技に生かしていっています
「なんか本番になったら緊張していまいち練習の成果が出ない」という人も多いと思います
昨日金曜日に普段の練習とは違った感覚をおぼえたので記事にしたくなりました
今回は対人スポーツにおけるディープラーニングについて解説していきたいと思います
・いろんな人間と対決することのメリットがわかる
・その注意点やポイントがわかる
以上の事を解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください
今回の記事の動画解説はこちら
目次
たくさんのパターンを学習するメリット

スポーツ競技をしているとおそらく試合というものが存在するはずです
試合というのは一度きりの勝負だと思います
練習の時は全然できるのに試合になると緊張して普段の力が出せないという人は経験が足りません
そういう人は練習の量も足りないですが、それよりもパターンの学習が足りていないといえます
試合前にはある程度相手の情報は頭に入れていくと思います
そして試合をしている最中はやりながら新たな情報を頭に入れていきます
そんな中で「このパターンは一度体験したことがある」という事がたまにあると思います

それがある事である程度の余裕をもって試合中の問題を処理していく事ができるのです
このパターンは経験したことがあるというの多くするために必要なのがいろいろなタイプの相手と練習をするという事です
毎回同じ相手と練習や試合をしているとある程度の慣れが出てきます
それが世界チャンピオンでもおそらく毎日一緒に練習していたら慣れてくると思います
格闘技のチャンピオンがたまに街の喧嘩でボコボコにやられてしまうのはそのせいです
自分の試合をしている枠組みの中でしかパターンが想像できないからです
様々な相手と様々な状態を想定して練習をすることが一発勝負の試合で成果を出せる必要なことであると考えます
ポイント
今回の様々なパターンを想定した練習をするにあたってポイントがあります
それは
集中してやること

集中してやらないと意味がないのはみなさんわかっていると思います
あくまでも試合を想定してやる事が大切です
緊張感をもって練習することで試合になってもあまり緊張しなくなります
ヘロヘロに疲れた状態でやらない

息が上がった状態で練習をすると姿勢が崩れたり頭の中で考えながら動く余裕がありません
一つ一つの練習のインターバルをとりすぎない程度とって練習をしましょう
できるだけ時間をかけてたくさんの種類を行う事

コンピュータの場合は疲れを知らないため長時間ぶっ続けで学習してもいいのですが人間は違います
一日くらいではだめで何日も何年もかけて様々な種類の対人行動のパターンを学習していく事が必要です
スポーツの強豪校の部活が強いのはそのためです
スラムダンクで言うと山王工業の河田

出典「スラムダンク」井上雄彦
そのパターンも知っているという言葉にもあるように、連日新しい相手とのマッチアップは対応能力を格段に上げることができる良い例だといえるでしょう
なかなか新しい相手とやる機会が難しい場合は
youtubeなどで動画を見て対戦する相手の動きを真似してもらうなどして工夫をしてみてはいかがでしょう
他にもいい練習方法があったらお問い合わせフォームから教えてください
まとめ
たくさん経験を積むことは一発勝負の試合の世界では有効
経験したことのあるパターンなら短時間の試合の間に適応して倒す余裕が生まれる
なかなか新しい相手と練習する機会のない場合はyoutubeなどの動画から動きを予想し真似してもらったりして仮想でもいいので経験しょう
今日言いたいことはそれくらい
That’s all I want to say today
I love you for reading till the end
それじゃ・・・

今回の記事の動画解説はこちら
書いてる人

著者近影
広島県の福山で筆者は国家資格である天才柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める天才美食家。
人生は、予想外だから面白い・・・
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