秀徹と影武琉ダブルセミナーに行ってきたお!
今回は「秀鉄」と「影武流」のセミナーに行ってきたことをありのまま今日起こったことを話すぜ!
な・・・
何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった・・・
頭がどうにかなりそうだった・・・
催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・
秀徹とは
とにかく「技の威力」に徹底的にこだわった流派の先生です
メチャクチャ地味だけどとても大事な鍛錬を積むことで誰でも再現可能な「技の威力」が出るのがこの秀徹の魅力です
筆者の個人的なイメージで言うと「ナチュラルにスーパーサイヤ人」の状態でいるような感じかなぁ・・・

影武琉とは
1520年(永正17年)より宗家の御家に代々家伝として継承されてきた体術を源流とし、宗家御本人が学ばれてこられた武術・武道の理法に基づき、これに創意工夫を加え体系化されたのが影武流合氣体術です。
出典「https://keibu-ryu.com/」
勝つ事、人と争う事を目的とせず力を必要最小限に抑え調和する事により相手を崩し、自身の身体及び心を守る事、自己を成長させていく事を目的として創始された現代武術です。
簡単にいうとリアル陸奥圓明流ですね・・・
一子相伝って北斗神拳か陸奥圓明流と灘神影流があるな・・・って全部マンガ(笑)
伝承された時に親を殺していないか心配です・・・

本日の学び
ここからが本日のメインですよ
本日学んだ内容を筆者なりにまとめてみました
秀徹

姿勢を整えよう
これに尽きる
まぁ・・・
今回のセミナーのタイトルにもあったからそりゃそうなんですけどね^^;
でも、姿勢が一番大事なんですよ
上の図に補足すると、これらは日常の動作にも役に立つ動作です
姿勢を整えることで普段の動きも質が変わり楽に大きな力を出すことができるようです(筆者はまだできない)
もちろんセミナーが終わったあと先生の体軸ビンビンパンチをいただきました
しっかりと内部まで浸透するのですが、打っている方はほとんど力んでいない不思議なパンチでした
この体軸操作は腸腰筋という筋肉を使って行うようです
しっかりと使えていると翌日内臓が痛くなるような感覚になるのだそうです

レッツ鍛錬^^
影武流

こちらもポイントは姿勢を整えようです
今回はとりあえず時間がなかったので「呼吸」「脱力」「姿勢」にスポットを当てて紹介されました
呼吸は本当に一定にすると相手が動くのですよ
どういうことかというと、相手を手で押して寄りかかった状態で呼吸に集中します
すると相手が押されてしまうのです
不思議でしょ?
特に力を入れているわけじゃないのに
何でそうなるかは分かりませんが、呼吸が大事ということです
そして次は「脱力」
力が入っているとあまり良くないというのはみなさんよく知っているでしょう
でも単にぐにゃぐにゃなわけじゃなく、ポイントで力を入れるとこは関節の遊びをなくすように少し力を入れます
基本的に影武流はスポーツじゃないので、最小限の力で最大のダメージを与える部分を攻撃します(目とかね)
だから筋トレみたいなことはしないのです
最後に「姿勢を整える」です
姿勢がぐにゃぐにゃだったり、逆にガッチガチだったりすると本来の力を発揮することはできません
影武流の姿勢は足元から整えます
足の幅は骨盤と同じ幅(足3個分)
そして骨盤を立てる(反りすぎや寝すぎに注意)
イメージでいうとこの運動がちょうど当てはまる
この時の腰の位置にある手を押しつぶす感じの骨盤の状態がちょうどこれにあたるような気がする
肩甲骨を2ミリくらい下方へ入れる(本当にほんの少しなのよ)
そしてうなじをまっすぐ(顔の位置は前になりすぎず、後ろになりすぎず)
こんなに微妙な小さな動きだけでも簡単にバランスが崩れてしまったり安定したりとなかなか不思議な感じでしたよ

兎にも角にも姿勢を整えるというのは自分で長い年月をかけて試行錯誤していくものであるということが今回わかりましたよ
一朝一夕じゃ無理です
それがわかっただけでも収穫有り^^
まとめ
両者ともに姿勢についてかなり細かく指導をしていた感じでした
ほんの少しの違いで力の出方や動きが変わってくるのでまだまだイケる感じしかしない1日となりましたよ
ちなみに今回の記事での内容は筆者の個人的な感想であり、ホントの「秀徹」や「影武流」はもっと詳細に鍛錬していると思うので間違った部分もあると思いますがご了承ください
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです

今日のセミナーの内容で頭がいっぱいでみんなおもろ顔なのに一人スンとしている
書いてる人 
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家
親に甘えていると幸運を逃し、親に本気で感謝することができると幸運を掴む・・・

出典「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦