ストレッチで得られるポジティブな効果とは?
ストレッチはメリットがたくさん
やったほうがいいってのはわかっちゃいるけどいまいちやる気が起きないそこのあなた
今回の記事はそんな「ストレッチに対してよくわかっていない人は見たほうがいい記事」になっていますよ
ストレッチはデメリットがほとんどないのがメリットなので今回の記事を見て他のストレッチ記事を見てやり方や効果を実感していただきたいと思います
それじゃ今回も最後まで心して刮目しつつぜってぇみてくれよな!!
効果をすぐに感じれる
ストレッチの動画なんかでストレッチのビフォーアフターのやつを見たことあるでしょうか?
どんなものかというと、最初に前屈してもらいます
この時大体床に手がつきません
そのあと何らかの技をかけて再び前屈してもらいます
そうすると・・・
あら不思議!!
最初に前屈をしてもらった時よりも断然柔軟性がアップしているじゃありませんか^^
これはその人の技がすごいのです・・・なんてことはなストレッチは行った直後からある程度は筋肉が柔らかくなるのです
なので1回よりは2回
2回より3回の方がよく伸びます
スマホやパソコンが普及しまくっている現代では、目線を下げた状態を続ける時間がかなり増えていると思います
皆さんも感じているでしょうけど、特に硬くなりやすいのは「首の前、胸、お腹、お尻、太ももの後ろ」の5箇所です
ほとんど体の前側ですね・・・^^;
こちらのページでほぐし方が掲載されているので参考にしてみてください
特別に施術をしてもらわなくてもセルフで毎日自分で行うだけでも十分効果が出ますよ
筋肉の柔軟性を取り戻して歪みを解消していきましょう
そうすると、姿勢も変化していきます
お腹が凹んで、バストやヒップラインも上がっていきます
そうなることで若々しく魅力的なシルエットになります
見たまんまストレッチをするのではなく、しっかりと伸ばしている筋肉を理解して継続してストレッチをすることで、いい方向へとカラダは変化します
体脂肪も間接的に減る効果がある
ダイエットを制するには食事が関係しています
簡単にいうと、「摂取エネルギーよりも消費エネルギーが上回るような食事」を心がけるということです
ちなみにストレッチそのものでは運動としてのダイエット効果はほとんどありませんので悪しからず
なので直接体脂肪を燃やすということはないのですが、ストレッチによる硬くなった筋肉をほぐす効果により、姿勢が整い、メリハリボディを手に入れることになり、関節的に体脂肪を減らすという効果をもたらしてくれます
カラダが硬いというのは、消費エネルギーが減ってしまうデメリットがあります
消費エネルギーの中で意外とバカにできないのが、着替えや入浴、買い物や通勤、普段の何気ない家事などで体を動かすなどの行動です
これを「非運動性身体活動代謝」と言います
柔軟性が高くなると、カラダが疲れにくくなり、体を動かすのが楽になってくるのでこの代謝(非運動性身体活動代謝)が増えます
太っている人とそうでない人の代謝の差は300キロカロリー以上といわれ、これは体重60キロの人が5キロ走って消費するエネルギーを超えます
もう一つストレッチで重要なのが、ストレッチによるストレス解消効果です
太る原因となるのが、過剰なストレスや長期間のストレスです
ストレスを受けるとそれを発散しようとして食欲が高まります
そうなると、代謝は低下しエネルギーを消費しにくいカラダになってしまうのです
ゆっくりとしたストレッチを行うと心身をリラックスさせてストレスを和らげる効果があるので、結果的に食欲や代謝の低下を抑えてダイエットを成功に導くことができるのです
自律神経のバランスを整える
ストレッチをすることで筋肉に直接働きかけて柔軟性を取り戻して姿勢を治していくと、見た目が良くなって魅力的になります
しかしそれだけがストレッチの効果ではありません
健康面でも結構な効果があります
ここのタイトルにもあるように心と体を無意識にコントロールしている「自律神経のバランスが整う」ことがわかっています
自律神経には運動をするときや戦闘モードになると働く「交感神経」
安静時に体の回復のために働く「副交感神経」とがあります
猫背の姿勢だと、酸素をうまく肺に入れることができないので呼吸が浅くなり、体内の酸素が不足します
それを補うために、血圧と心拍数を上げるために「交感神経」の働きが強くなり、身も心も緊張状態に陥ります
そうなると手足や顔といった末端、そして内臓の血流は低下してしまいます
この状態が続くと寝つきが悪くなり、睡眠の質が低下して寝ても寝ても疲れがとずに免疫力が低下します
すると感染症にかかりやすくなり、高い血圧が血管を傷つけることで生活習慣病のリスクも上がってしまいます
結果、いつもイライラしてしまい仕事もプライベートもうまくいかないなんてことに・・・
ストレッチである程度姿勢を治して、深い呼吸ができるようになれば、「副交感神経」の働きが優位になり、先ほど列挙したネガティブなことが裏返ります
手足の血行が良くなり、むくみ改善、肌が若返る
内臓の働きが整い、睡眠の質が上がり疲れにくくなる
そして病気のリスクもだいぶ下がります
おまけに精神的にも安定するので、仕事もプライベートもいい感じになるなど
硬いカラダが柔軟になるだけでこんなにも恩恵が得られるならやらない理由が見つかりませんな!!
細胞が活性化する
最近のテレビを見ていると、イライラすることや不安に感じることはたくさんあります
満員電車や車の渋滞、多忙な仕事や家事育児、人間関係などなど・・・etc
イラつき、怒り、不安、悩みなどのストレスを感じると自律神経の交感神経の働きが強くなります
そうなると手足や顔など毛細血管が縮まり戦闘モードにカラダは変化します
こういった状態が長期間続くと、毛細血管がダメージを受けて日常的に血液の流れが悪くなってしまいます
すると、細胞に十分な酸素や栄養がいかなくなり、手足の冷え、顔のシミやシワ、抜け毛や白髪など、体全体の老化を加速させます
ストレッチは交感神経の興奮を抑えてくれるので、カラダ全体をリラックスさせてくれると共に、全身の血流を促して細胞に酸素と栄養を送る手助けとなります
イライラや不安などストレスを感じたら、「素数を数える」か「ストレッチをする」どちらかやりやすい方を選んで血管のダメージを防ぎ全身の細胞を若返らせましょう
まとめ
ストレッチは速攻である程度の効果が現れる
現代人が特に伸ばしたい部位は「首の前、胸、お腹、お尻、太ももの裏」の5箇所
ストレッチは見よう見まねで行わずに伸ばす部分をしっかり理解して行いましょう
ストレッチ自体では運動的なカロリー消費はあまり期待できない
しかし、ストレッチをすることで柔軟性が高まり、疲れにくいカラダになりカラダを動かすのが楽になるので結果的に活動的になる
そうすることで基礎代謝が上がりダイエットにつながる
おまけにストレスも解消してくれるので、ストレスによるキレ喰いを予防できる
ストレッチは自律神経のバランスを整える
自律神経が整うと疲れも取れて、アンチエイジングにもつながり、病気知らずで仕事もプライベートもうまくいく
ストレッチで全身の細胞が若返る
理由は交感神経の働きを抑えるので心身のリラックスにもつながり、全身の血流を促進して酸素と栄養を送る手助けになる
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家
「おかげさまで」を本気で言える人に幸運はやってくる・・・
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