サプリメント選びと飲み方のポイント

いろんな食事
いろんなもんを食べましょう

毎日の食事はとても重要です

でも、それだけじゃ栄養をまんべんなく摂取することは難しいです

そんな時に役に立つのが「サプリメント」です

サプリメントをとるとことで原因がよくわからなかった不調が改善することがあります

しかし、市販されているサプリメントの全てが良いものだとはとても言えません

病院で使用しているものは、薬と同じ高い基準で作られています

そのため、体内で栄養素として有効に消化吸収されます

しかし、市場にあるものはあくまでも食品として作られているため製造中に壊れたり、酸化したりしている可能性があり、摂取してもその栄養が有効に体内で働くとも限らないのです

さりとて、パッケージやラベルを見ても「よくわからん・・・」というのが現状でしょう

本日は「サプリメント選び」「飲み方」で気をつけたいポイントを解説していきます

それでは今回も最後まで心して刮目しつつぜってぇみてくれよな

目次

  1. 原材料や価格などに注意して選ぼう
  2. プロテインは無糖がいいよ
  3. マルチビタミン・ミネラルの気をつけるポイント
  4. サプリメントを摂るときのひと工夫
    1. プロテインを飲むとき
    2. ヘム鉄を摂るとき
    3. 錠剤・カプセル(ハードタイプとソフトタイプ)
  5. まとめ

原材料や価格などに注意して選ぼう

注意してる 女性
ちゃんとみてね

サプリメントは高いほどいいものが使われていると思っていませんか?

安いサプリメントはやっぱりダメなのか・・・

筆者的には「高すぎても安すぎてもダメ」というのが個人的な感想です

確かに安いサプリメントは安い素材から作られています

体内で効果的に働く良質なものを作る時には、天然素材の原材料であることはもちろん、製造の技術やノウハウが必要です

そうなると当然それなりの価格になります

特にヘム鉄の減量となるヘム鉄パウダーは非常に高価です

安いヘム鉄はないといわれていますが、あまりにも高いものにはご注意

特に筆者が気をつけている点は「あの有名な〇〇さんが使ってる」という類のやつですね

有名人はお金で簡単に「このサプリメントをいつも飲んでいるよ♪」っていってくれます

そりゃ仕事ですからね

この謳い文句で販売されているやつは個人的にはまず買わないようにしています

間違いなくカモです

筆者の相場観としては大体1万円くらいまでですね

それ以上の高いやつは少し微妙な気がします

まぁ・・・

サプリメントは薬ではないので3ヶ月くらい飲んでみて特に変わりがないようなら違うのを試してみましょう

サプリメントを飲んで不調が出るようならすぐにやめるか、量を減らしてみる、かかりつけの医師に相談してみるというのも手ですので即効性を求めず気楽に取り組むことをお勧めします

プロテインは無糖がいいよ

砂糖中毒
砂糖中毒になってない?

プロテインを毎日飲んでいて思うのですが、甘く味付けされているものはやっぱり飲むのが苦痛になってきます

甘いのが大好きだという人はいいでしょう

でもね、そういう人って明らかに普段から糖質をたくさんとっているという人なんですよね・・・(糖質中毒なのですよ)

だから選ぶならやっぱり味は「武藤」「無糖」です

子供とかなら消化の良いペプチド(低分子加工)の物を選ぶといいかもしれません

ちなみに筆者はいつもノンフレーバー(無糖)を飲んでいます

たくさん飲んできてやっぱり甘くないのが苦痛が少ないという結果に至りました

マルチビタミン・ミネラルの気をつけるポイント

サプリメント
なんでもできるということは何にもできないというのと同じ?

必要な栄養をが手軽に全部一緒に摂れるマルチタイプのサプリメントが売れ筋のようです

しかし、ビタミンには相性というものがあります

ビタミン同士の化学反応やミネラルによるビタミンの分解などの問題が生じるため、ほとんど意味がない製品が多いのが現状です

また、本当に自分に必要なビタミンがあってもマルチビタミンだと「一つ一つの栄養素の量は少なくなってしまうため、自分が狙って改善したい症状の回復に時間がかかってしまうという欠点もあります

症状の改善が目的なら、必要な栄養素がしっかり摂れる単品のサプリメントを選んだ方がいいでしょう

この時に早く良くなろうとして過剰に摂取しないように、しっかりと薬剤師や担当の医師の指示を仰ぐことも重要です

サプリメントを摂るときのひと工夫

ポイント女子
何事も工夫

サプリメントをそのまま飲むのが苦痛な人って結構います

筆者はそんなこと全くないので理解不能なのですが、実際はそういうもんです

特にお年寄りや子供となるとその傾向はかなりあるようです

そんな時はサプリメントを飲むのに抵抗がなくなるように一工夫が必要です

ここではそんなひと工夫を紹介していきますよ

プロテインを飲むとき

プロテインを水で飲むというのが苦痛な人は多いです(筆者は全く苦痛じゃない)

なのでプロテインを飲むときは「牛乳」「豆乳」「飲むヨーグルト(無糖)」などに混ぜて飲むと美味しく飲めます(カロリーを気にする人や痩せたい人はやっぱり水だけどね)

また、凍らせたイチゴやバナナなどの果物、牛乳と一緒にミキサーにかけるとシェイクのような食感になって美味しく飲めます

その他には「ココア」「緑茶」「麦茶」「抹茶」「ミルクティー」などに混ぜても美味しく飲めます

筆者は「コーヒー(武藤)(無糖)」に混ぜて美味しく飲んでます

また、プロテインは熱にも強いので料理にも使えます

カレーやシチュー、味噌汁などのスープ類だと違和感なく摂取できます

ホットケーキやドーナツなどの生地に混ぜてのおやつもいいでしょう

プロテインはダマになりやすいので十分に混ぜることが重要ですよ

ヘム鉄を摂るとき

カプセルが飲める年頃なら全く問題ないのですが、難しいようなら、カプ背を外して中からヘム鉄の粉末を出して飲みましょう

このとき、粉をどうやって飲むのかがポイントです

ペム鉄の粉は黒いので、黒胡麻ペーストや砂糖入りのココアの粉に混ぜるといいでしょう

そうすることで色も違和感がなく、抵抗なく摂取することができます

また、味覚細胞の発達していない赤ちゃんであれば、母親の乳首に塗って母乳と一緒に飲ませたり、粉ミルクに混ぜて飲むという方法もあります

錠剤・カプセル(ハードタイプとソフトタイプ)

ゼロカロリーのゼリーに埋め込んだり、生クリームに混ぜて食べてみましょう

錠剤であれば、スプーンを2つかさてね間に挟んで、ゆっくり押して粉状に潰してしまうのもありです

固すぎて粉にならないものであれば、そもそも消化吸収の面で問題がある可能性もあります

潰れるくらいの硬さのサプリメントを選ぶようにするといいかもしれません

ハードタイプのカプセルならカプセルを外して、ソフトタイプのカプセルならハサミで切って中身を出してしまいましょう

まとめ

サプリメントを選ぶ時に注意することは以下の3つ

・原材料や価格などに注意して購入する
極端に高すぎたり安すぎたりするものは避ける
有名人が使っているという謳い文句のものは基本的にダメ

・プロテインは無糖を選ぶ
甘く味付けされているものは気をつけないと糖質過多になる

・マルチビタミン・ミネラルの落とし穴にをつける
いろんなビタミンが入っているとビタミン同士の化学反応やミネラルによるビタミンの分解などの問題が起こる
症状の改善が目的なら必要なビタミンやミネラルを単品で摂ろう
その時は、専門医の指示を受けよう

サプリメントは工夫して飲むと苦もなく飲める

混ぜる、分解するなどして美味しく摂取することも重要です

今日言いたいことはそれくらい

最後まで読んでくれたあなたが大好きです

書いてる人            

広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家

「察してよ」と、自分でもできないことを相手に求めてはいけない・・・

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