症状別子供の悩み解決方法「日焼け」
そろそろ日焼けのシーズンが到来しますね
すでにかなり暑い日というのもちらほら出たり出なかったり・・・
令和に入って、大人も日焼けしないように一生懸命 UVケアをしていると思いますが、子供だってしっかりUVケアしていかないとダメな時代なのですよ
そんなわけで、今回はそんな「子供の日焼け」についての簡単な栄養解説記事になっています
・日焼けのリカバリーに必要な栄養素がわかる
以上のことについて解説していきたいとおもいますので、今回も最後までぜってぇみてくれよな!!
目次
必要な栄養素
ビタミンC・・・活性酸素を除去する
→いちご、赤ピーマン、ミニトマトに多く含まれる
たんぱく質・・・みずみずしい肌を作る
→鰹、鰻、いわし、豚もも肉、大豆、チーズ、卵に多く含まれる
ビタミンB群・・・皮膚を健康に保つ
→牛・豚・鶏レバー、鰻、鰹、いわし、さんま
真っ黒に日焼けするというのが夏の風物詩だったのは一昔前の話です
最近では紫外線が地上に届く量がどんどん増えていて日焼け=悪といったふうになってきています
筆者も日焼けしないように半袖を着るのは日が暮れた後だけです
これまではUVA(黒くなる日焼け)やUVB(赤くなる日焼け)という紫外線しか地上に届かなかったのですが、最近ではもう一つのUVCまでも届くといわれています
それらは肌にダメージを与えるのはもちろん、細胞や組織を破壊し、最悪の場合には皮膚がんを引き起こします
もちろん子供も例外なく大人と同じようにダメージを受けます
日本ではあまり見ませんが、海外では帽子、サングラス、長袖を着ています
プールで泳ぐときもサンスクリーンを塗り、水着の上に服を着ます(日本でも最近はこのスタイルだよね)
極力肌の露出を防ぐ工夫が普通にされています
こうした習慣は大人だけじゃなく子供にも真似させた方がいいでしょう
「日焼け」 ではどんな栄養を摂れば良いのか?
紫外線は強力な活性酸素を発生させるので、大量に浴びた時は抗酸化作用の高いビタミンCの摂取が必要です
ビタミンCは、シミのもとであるメラニン色素の生成を抑えてくれるという話はあまりにも有名です
なので日焼け対策には必要不可欠な栄養素なのです
ちなみにビタミンCは水溶性ビタミンで体内に溜めておけないので、定期的に摂取することをお勧めいたします
そして、日焼けをして破壊されるのは・・・・
そう「肌」です
肌の修復を促すためには原材料であるたんぱく質を摂取することもとても重要なのです
さらにたんぱく質がきちんと代謝されて、健康な皮膚が作られるためにはビタミンB群が必要なのです
特にビタミンB6を積極的に摂取する必要があります
みなさん経験あると思いますが、海やプールなどに行った時にぐったりと疲れるでしょ?
あれって、紫外線(活性酸素)にあたった皮膚のたんぱく質が壊れた証拠なんですよ
それを作り直すために、起きた反応なのでしっかりと栄養と休養でリカバリーしましょう
まとめ
昨今の地球環境の悪化により、地上に届く紫外線の量が急増している
真っ黒に日焼けする子供というのはもはや過去の遺物
紫外線に当たりすぎると肌だけじゃなくいろんな弊害を引き起こす
紫外線を防止や日焼け止めなどを使って、ある程度カットして当たりすぎないようにしよう
ビタミンCによって紫外線によって発生する活性酸素の対策をしよう
日焼けによって壊れる肌の修復はタンパク質やビタミンB群(特にビタミンB6)を積極的に摂取して対策しましょう
海やプールに行った後ぐったりと疲れるのは、紫外線(活性酸素)に当たった皮膚のたんぱく質が壊れた証拠で、それを作り直す反応である
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。朝早く起きるには夜早く寝る。精神的に安定したい人は①軽く運動をする②早寝早起き③タンパク質を中心に栄養摂取!
勉強しない人ほんと損だよ・・・。
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