それダメ!!脳に悪いことを考える②
今回は前回の続きですよ
脳に悪いことって意外とあるのですよ
一回でまとめるのがとても億劫なので何回かに分けてお伝えしていくことにしています
決して時間稼ぎではないことを宣言しておく・・・笑
まだ前回のを見ていない人はこちらも見た方がいいかもしれませんね^^
それでは今回も最後まで心して刮目せよ
目次
度の合わないメガネをかける
結論から言うと、度の合わないメガネをかけることは脳のトレーニングになるが、長時間続けるととても疲れてしまい、脳には負荷が高すぎる
長年使っているメガネ・・・最近メガネの度があっていないなんていう人いませんか?
見えにくいメガネやものが逆さに見えるメガネをかけた時、脳活動がとても活性化するという研究結果も出ています
目からの視覚情報は、一旦後頭葉にある視覚野に送られて、そこで処理されて前頭葉にインプットされます
そうやって初めて見えているものがなんなのかを認識できるのです
目から入った情報にずれがあると、脳の前頭葉はその情報を補正しようとします
それだけ余計なエネルギーを使うということです
結論でも言ったが、脳への負荷のかけ過ぎは筋トレと同じですぎたらダメ
そもそも普段から脳はかなり働いています
ブレッブレのビデオ画像のようなデータを前頭葉が逆補正をかけて、静止画のように見せているのです
元のデータがあやふやでも、脳は頑張りまくって補正をかけてなんとなくやり過ごしてくれているのです
脳のためにも目のためにもホットアイマスクを使ってたまには目を労ろう
花粉症
匂いから記憶が蘇ってくるなんてことはよくあると思います
筆者は絨毯の匂いを嗅ぐと小学校の時の音楽室を思い出します
このように匂いと脳のつながりはとても密接につながっています
匂いは視覚のように色々経由して情報が処理される訳じゃなくて、鼻の中にある細胞がキャッチした匂いの分子が嗅球を通してダイレクトに脳に伝わります
絨毯の匂いを嗅ぐと小学校の音楽室を思い出すなど過去の記憶が瞬時に蘇ってくるのはそういったシンプルな仕組みのためです
アルツハイマーなど脳の機能が衰えると、匂いの嗅ぎ分けができなくなることがわかっています
同様に花粉症などで鼻がききにくくなると、脳の機能が低下するというのも脳の機能が低下する要因になりうるともいわれているとかいないとか・・・
匂いを嗅ぎ分けることが脳に重要な因子であることが間違いないです
実際花粉症シーズンで嗅覚がなくなった時1日中思考回路が回らずぼーっとした経験を持つ人は多いです
嗅覚を失うことで脳へのリスクがあることは決して否定できないのです
長期の休み
思うように言葉が出てこない、凡ミス連発、やたらだるい、すぐ疲れる、なんだか眠い・・・etc
大型連休などの長期の休み明けってなんだか仕事の調子が悪いですよね
こんなにも仕事のパフォーマンスが低下するのは、脳が働いていない証拠です
これは長期休み自体が悪いという訳じゃなく、次の日が休みだからといって夜更かししたり昼過ぎまで寝てたりといった生活習慣の乱れが原因です
こうして休暇中に睡眠のリズムが崩れて海外に行っていないのに時差ぼけになってしまうという訳です
これを通常のモードに切り替えるには、3〜4週間という時間がかかります
仕事がある日は覚醒時にコルチゾールやドーパミンという興奮物質が脳などから分泌されて体を覚醒させます
しかし、睡眠リズムが崩れるとこいつらが出にくくなります
休みボケによる仕事のパフォーマンスを下げるのを防ぐには、休みでも普段と同じ時間に起きるようにしましょう
遮光カーテン
突然だが、五月病のなり方を簡単に説明しよう
・新しい環境や慣れない環境に身を置く(新しい学校や会社、習い事など)
・生活を夜型にする(夜型の人はうつ傾向になる)
・頑張りすぎる(交感神経がずっと活性化してしまうから疲れまくる)
これにプラスしてよくないのが遮光カーテンです
遮光カーテンを使って眠ることは睡眠の質を高めるには良しとされています
しかし、朝一番に体内時計の中枢である脳の視床下部の視交叉上核という部分に太陽光情報が届かないと体内時計がリセットされません
太陽光を浴びることにより体内時計をリセットすることで人間は健康的に生きていけるという訳なのです
遮光カーテンとは文字通り光を遮るカーテンです
外が街の明かりで眩しいならともかく、光のないクソ田舎なら体内時計の乱れを防ぐためにカーテンを開けっぱなしで寝るくらいがちょうどいい
もしくは起きる時に光の目覚ましを使うとか・・・
まとめ
度の合わないメガネをかけることは脳のトレーニングになるのだが、度を越すと脳の負荷が高すぎるのでやめた方がいい
匂いと脳は密接に関わっている
花粉症などで匂いがわからなくなると頭が1日中ぼーっとして働かないなどといった症状が出るので脳へのリスクは決して否定できない
長期の休みはついつい夜更かしや寝坊で睡眠のリズムを狂わせるので、休みでも規則正しい生活を送ろう
遮光カーテンは朝日が当たらないので体内時計をリセットすることが困難になりがち
都会で光が眩しい時は光で起こしてくれる目覚ましを使おう
光のないクソ田舎はカーテンをする必要なし
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。朝早く起きるには夜早く寝る。精神的に安定したい人は①軽く運動をする②早寝早起き③タンパク質を中心に栄養摂取!
貯金しない人の末路・・・
- 貯金しないと不幸になる(貯蓄額が多いと幸福度が高い)
お金がないと思考能力も落ちるよ(簡単に稼げるなんて甘い言葉に乗ってしまうなど) - ブラック企業から逃げ出せない
貯金があるといつでもやめれる
冨岡義勇に「生殺与奪の権利を他人に握らせるな」と怒られるよ
- 借金のリスク(ローンも含む)
貯金できない人は支出を抑えれない。
ローンも立派な借金ですよ
買うことができるではなく、一括で買う余裕があるものしか買わない方がいいでしょう。
リボ払いやキャッシングはしたらダメ(終わりの始まり) - 老後が暗すぎる・・・(お金借りれないからね)
ちなみに参考資料
今貯めれられない人は歳を取っても貯められないので気をつけましょう
貯金ゼロ | 貯金1000万超 | |
20代 | 42.3% | 1.7% |
30代 | 31.1% | 9.1% |
40代 | 35.5% | 17.3% |
50代 | 41.0% | 20.2% |
(単身世帯の20〜50代の年代ごとの貯金ゼロの割合)
以上の表を見るとわかるように貯金ゼロは年々増えずにずっと同じ割合
若い頃から貯金できない人は歳を取っても貯金ができていないことがわかります
逆に貯金1000万超えの人は歳をとるごとに増えています(退職金とかもあると思うけど・・・)
これは、若い頃から貯金ができている人は歳をとっても貯金ができるということ
お金の貯め方はこちらに書いてあるので読んでみてね^^
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