続!健康診断でホントに気をつけること
今回は前回の記事の続きだよ^^
引き続き健康診断で気をつけるべきことを再確認してみましょう
前回の記事を見ていない人はこちらを見た方がいいかもよ
それでは今回も最後まで心して刮目せよ
目次
忙しいから健康診断は数年おきで良い?
仕事が忙しい
なかなか時間がない
若いから大丈夫っしょ
なので今年の検診は受けなくてもいい
はい!
それダメーーー!!
人間1年やそこらで各数値に大きな変化はない
ルフィで2年
悟空でさえ3年
謎の年数マウント^^
大事なのは変化だけじゃなくて、記録の蓄積です
長年の変化を見ることで、体のどこが良くなっているか、または悪くなっているのかを見極める材料になります
毎年同じ時期に定期的に検診を受けることにはメリットがあるのです
特に体重などは変化が分かりやすく、いろんな病気の早期発見につながることが多いです
仕事の都合やめんどくさいからといって指定の受信日に行けないのなら、なんとか予定をやりくりして毎年必ず受けましょう
検診は毎年受けてこそ意味があるので、今年もレッツ健診
結論、検診は毎年受けるから意味がある。理由は体の変化を見極めやすくなるため。
健診結果は普通の人のためのもの!筋トレしている私には関係ない??
筋トレが趣味
私は普通の人よりも体を鍛えている
食事はプロテインも飲んでいるし、野菜も食べてる
こんなに意識高い私は健康診断なんて気にしない・・・
信じられるのは己の感覚のみ!!
阿呆が・・・
あんなに強い悟空でも病気になってしまうんだぞ!!
筋トレをしまくっている人は、時期によっては体重の増減が大きかったり、プロテインを毎日摂取していると、腎機能の数値が上がることもよくあります
激しいトレーニングを繰り返すと、AST、ALTの値が異常値になったり、尿酸値が上がって高尿酸血症のリスクが高まることもあります
どんなに筋トレしまくっていて健康そうに見えても、そうしたケースは少なくないために過信することなく健康診断は受けましょう(悟空は検診を受けていない)
体に対して意識するなら余計に健診を怠らないことです
異常値が出たら、休んだりして調整しましょう
ちなみに範馬勇次郎や範馬刃牙は検査を受けている
結論、異常値を見逃すな。鍛えるのと検査結果は別物と考えよ。
健診はどこで受けても同じ結果になる?
健診を受けるところは毎年同じだという人は多い
しかし、転職したり、引っ越したりなどでいつも指定された病院と違う場合、ある項目で数値は去年とほぼ同じなのに、なんでかA判定からB判定になったり・・・
どうしてそんなことが起こるのかというと、健診を行う医療機関や健診施設によって、判定の基準となる検査項目の基準値が異なる場合があって、各検査項目の「基準範囲」が機関や施設ごとに異なるからです
基準範囲を説明すると、健康であると判断された人のうち95%の人が示した数値
しかしその基準個体をどこまで含めるかがそれぞれ異なるので、基準値もバラバラになってしまうようです
検査機関が代わって基準値に疑問を抱いてもそういった事情があるということなのであまり気にしなくても良さそうです
結論、受診機関や施設ごとに基準値が異なる場合もある。あまり気にしないようにする。
健診がめんどくさいけど仕方なくやってないかい?
毎年検診を受けているという人は多いが、自発的に受けているという変わり者はいないでしょう
みなさんはほとんどが「会社が行う強制的な健診」でしょう
勤め人の人が毎年受ける健康診断は、労働安全衛生法に基づくものです
会社は従業員を健康な状態で働かせる安全配慮義務があります
健診を受けさせたうえで、従業員の健康に配慮する必要が生じた場合は、措置が必要になるのです
会社にはみんなの健康管理義務があるので毎年健診を受けるように促すのですよ
死ぬ間際に大体の人が後悔する「もっと健康に気を使っておけば良かった」という思いをしたくなかったら、生活習慣病の早期発見につながる健診は大事な機会なので受けて損はないどころか、いいことづくめだよ
結論、死ぬ間際に健康に気を使っておけば良かったと後悔したくなければ年に1回の健診を噛み締めろ!
まとめ
検診は毎年受けるから意味がある。理由は体の変化を見極めやすくなるため
異常値を見逃すな。鍛えるのと検査結果は別物と考えよ
受診機関や施設ごとに基準値が異なる場合もある。あまり気にしないようにする
死ぬ間際に健康に気を使っておけば良かったと後悔したくなければ年に1回の健診を噛み締めろ
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。朝早く起きるには夜早く寝る。精神的に安定したい人は①軽く運動をする②早寝早起き③タンパク質を中心に栄養摂取!習慣でブログ書いてるけどなんやかんやで500記事超えててびっくり・・・
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