ストレスに負けない生活を送るためにすること
外食や外出がかなり制限された現在ではかなりストレスがたまっている人が多いと多います
中でも新型コロ助の影響でやりたいことができない、いきたいところに行けないといったストレスが筆者には一番のストレスになっています
そんなストレスに対抗すべく少しでも生活を楽に過ごすために行うべき行動を今回まとめてみました
・ストレスの正しい解消法がわかる
・ストレスをためない方法がわかる
以上について解説するので心して刮目せよ
目次
早めの報酬でストレスをこまめに回避する
筆者も普段から意識しているのだが、ストレスをためない人がやっていることは、趣味や息抜きなど、心から楽しめるもの、ふとした安らぎの時間を持っていることです
言い換えると「心の避難場所」(筆者は筋トレ、読書、絵を描くこと)のようなものを持っていることです
重くのしかかるストレスまみれの現実から逃避して、心を遊ばせることでストレスを発散しているのです
読書、音楽鑑賞、食べ歩き、友人に会う、ペットと遊ぶなどなど・・・
これがあればなんかいい感じになるものを1つか2つ用意できたらもう無敵です
対象は人でもモノでも、場所でもなんでも良いです
しかし、依存度が高いもの(飲酒、喫煙、ギャンブル、SNS への投稿など)は避けましょう
これらにのめり込むと悪影響がありすぎる上に、心が不安定になりやすいのでダメ絶対!
人もお金も逃げていきます
大事なことを言いますよ
心の拠り所を元気な時に用意しておきましょう
落ち込んでから探してもろくなことになりません
そしてそれは、頭で漫然と考えるだけじゃなく、スマホや手帳などに記録し、いつでもどこでも見られるようにしておきましょう
息抜きリストの例
- 好きなレストランで食事する(食べ過ぎに注意して運動もしよう)
- 温泉に行く
- 漫画や小説を読む
- ドラマや映画を見る
- 音楽を聴く
など
ダメな息抜き
- お酒を飲む
- タバコを吸う
- 終わりなき戦いソシャゲへの課金
- SNSへの投稿
これらは完全に「闇金ウシジマくん」行きへの道を歩んでいます
変なホストやキャバ嬢に入れ込んでしまって、ダークサイドへ堕ちるのが関の山です
ウシジマくんを読んで勉強しましょう^^
気持ちが凹みそうに感じたら、燃料切れになる前に避難します
疲れ切ってからではもう遅いです(水分補給と同じ)
まだ大丈夫かな?くらいのタイミングで心のエネルギーを補給すれば、少ないエネルギーで大きな効果が得られます
頑張りすぎる人ほど、定期的に早めの心の栄養補給で対策しましょう

短い睡眠で回避する
健康に気を使いすぎてかえって不健康になってる人いませんかーーー?
睡眠時間にこだわるあまり、かえってそれがストレスとなり苦しむ人が結構います
ちまたで言われている「7時間寝る人は長生きする」「8時間睡眠が理想的である」などといったことをよくきくと思います
最近でも書いたのですが、「7時間睡眠が結構いい」という話は都市伝説的なところがあって、それぞれの生活習慣や運動習慣、健康状態、持病の有無などで変わってくるのです
なので一口に7時間睡眠が良いとはいえないのが現状です
なので「睡眠時間が短い=不健康」というのは全くの誤解なので気にしないようにしましょう
ちなみに筆者は本日の睡眠時間はほんの5時間ほど(しかもマンガ喫茶で眠っている)のですが、全くスッキリ爽快でこの記事を書いています
睡眠時間が短い人で少し疲れや眠気がある人は
「積極的睡眠(パワーナップ)」と呼ばれる昼間の短期仮眠
を行いましょう
パワーナップ・・・
かっこいいこと言ってますが、単に10分くらい昼寝するだけです^^;
昼間の短時間の仮眠は脳の機能を向上させ、判断力や集中力が上がり、やる気が出るなどの効果が期待されています
なんせあの、「Google」「Apple」も採用しているので間違いない
やり方は超簡単
- 座ったまま背もたれに寄りかかったり、机に突っ伏しても良い(横にならない)
- 寝る前にカフェイン摂取(カフェインの覚醒効果は飲んでから20分くらいに表れるので寝る前にコーヒーや紅茶などを飲むとスッキリ起きれる)
- 10分〜20分の仮眠をとる(アラームを設定して寝る。深い眠りにつくと起きる時に死ぬほど辛い・・・)
- 光を遮る(アイマスクをつけたり、暗い場所で寝たりして光を遮ると睡眠の質が爆上がりする)
それだけで気分スッキリリフレッシュで、その後の活動も精力的に行えます
さぁ!!仮眠しよう!
日光浴で対策

医学的に日共時間とうつ病の間には密接な関係があると言われています
日常的に日光を浴びている人は、そうでない人に比べてうつ病の発症率が低いと考えられています
完全なイメージですが、私が行った太陽の国ブラジルの人もなんだか明るい人が多かった印象です^^;
ブラジル伝説はこちら
総務省が発表した自殺死亡率調査によると、日本と同じか、さらに高緯度にある日照時間が短いっ国で自殺の多いことが報告されています
ランキングはこちら
1位 リトアニア
2位 韓国(確かに多い)
3位 ロシア(寒いからか?)
4位 ベラルーシ
5位 ガイアナ
6位 カザフスタン
7位 ハンガリー
8位 ジャパン
9位 ラトビア
10位 スロベニア
出典「自殺死亡率の国際比較」世界保健機関の資料に基づき総務省が作成
これだけでは、日照時間が短いとうつ病による自殺が多いとは断言できないのですが、なんとなく緯度の高さと自殺に関係がありそうな気がしないでもないですね
そもそも、なんで日光にあたる時間が少ないとうつ病になるのでしょうか?
そのポイントとなるのが、セロトニンと呼ばれる脳内の神経伝達物質です
セロトニンは心のバランスを整えることや、精神安定剤のような作用があります
なのでこの物質が不足すると、ストレスやイライラが募って、不眠やうつの症状が見られるようになるのです
このセロトニンの働きを活性化するには日光を浴びることがとても大事なのです
太陽の光が網膜を刺激することでセロトニンが分泌されます
ここからわかるのは、日照時間が短く日光を浴びる時間が少なければセロトニンの分泌量も減り、うつ病を発症する確率も上がるというわけです
1日30分ほど日光を浴びることで、セロトニンによるストレスの軽減やうつ病の予防効果があるとされるほか、様々な効果が期待されています
その他の効果はこちら
まとめ
頑張りすぎる人は自分にとって息抜きになる心の避難場所を用意しておく
息抜きはへこみ切る前にこまめにする
ただし、飲酒、喫煙、ソシャゲ課金、SNSへの投稿などの心の依存に繋がりやすい趣味や行為はダメ
7時間睡眠は都市伝説で、睡眠時間は健康状態や生活習慣、運動習慣、持病の有無などで変わる
昼寝を積極的に取り入れると精力的に活動を継続できる
世界的に見ても日照時間が短い国は自殺の数が多い傾向にある
日光浴でセロトニン分泌量を上げる
精神を安定させる、脳を活発に働かせるなどの働きがあるが、セロトニンが不足すると、ストレスがたまりやすくなったり不眠やうつ、パニック障害などの精神症状を引き起こしやすくなる
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです


書いてる人 
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。今日のマクドナルドの店員さんの接客が素晴らしすぎていい気分で記事が書けた^^・・・
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