ストレスをためない生き方ってのを教えよう
ストレスって毒にも薬にもなります
毒にしかならないという人は少し量が多すぎるのかもしれませんな
そんな人は「しっかり寝る」「筋トレをする」という方法をお勧めします
しかし、今日は筋トレ以外の今すぐできる考え方の方を伝授する記事を用意しましたので、人生詰んだ・・・と思うような人やそうでない人も見てみると人生という荒波を気楽に乗りこなす方法が見つかるかもしれません
それでは最後までお付き合いください^^
目次
人生で必要なものってじつは少ししかない
どっかの大学の授業中にこんなことをしたそうな
登壇した教授が、大きなツボに岩を入れていきました
ツボが岩でいっぱいになった所で「このツボは満杯ですか?」と学生に聞きました
学生が「満杯だ」と答えると、今度は岩のスキマを埋めるように小石を入れ始めました
さらにその後、砂、そして水を入れやっとツボが満たされました
この教授が学生に伝えたかったことは何かというと・・・
「大きな岩は初めにツボに入れること。石や砂を入れた後では入らなくなってしまう」ということです
これを人生に例えると、大きな岩は生きるうえでの「大事なもの」
小石や砂は「取るに足らないもの存在」になります
名シーン
どういうことかというと、実現したい夢、やってみたい仕事を優先して実践することです
些細なことばかりに気を取られていると、大事を成す好機を逃してしまうことを教えています
※大きな岩を先に入れる理由は、石や砂を先に入れてしまうと岩が入らなくなってしまうから。やらなくても良いことにかまけて仕事や夢、恋人など、自分が一番大切にしたいものを最優先にしないとチャンスを逃す可能性がある。
このような考え方をビジネスの世界で表しているのが「パレートの法則」です
そこでは「日常の生活や仕事の中で、全体の20%の中に物事の重要な80%が含まれている」としています
つまり残りの80%はカスであり、ここにエネルギーを費やすのは非効率であることを示しています
忙しい毎日に追われる生活を送ると、物事の優先順位もわからなくなってしまいます
やるべきことを抱えすぎて両手が塞がっていると「自分にとっての岩はなんなのか?」を見失ってしまうので少し休みましょう
※パレートの法則(別名、80対20の法則)はビジネス用語で、普段の仕事の中で最も重要なのは20%だけで、残り80%はカスであるというもの。80%の雑事を全く行わなくても、利益の80%は確保できるとしている。
他人との比較で自信を取り戻す
人間は無意識のうちに自分と他人を比較します
いやいや俺はしてないよ・・・
そう思ってもしてるんだよ
このような行動は「社会的比較理論」とも呼ばれ、本能的に「周りの人と比べて自分は変わっていないか」などを確認し、安心するために行われます
そしてこの比較には、比べる対象によって「上方比較」「下方比較」があります
上方比較・・・自分より立場が上の人と比べること。目標とする人に近づき、自分を高めたいと思うため、自信家や向上心のある人は無意識に上方比較しやすい。しかし、あまりにもかけ離れた存在と比較すると、途方もない差に絶望して気持ちが落ち込みますので注意。
下方比較・・・自分より下の立場の人と比べること。自信や向上心が低下していると、無意識に下方比較してしまう。自分よりもしたと思える人を見て安心しようとするからです。
下方比較は仕事で疲れた時や、面接などの張りつめた場面で応用ができます
ボロボロに仕事に疲れた人を見たら「自分はまだマシ」だと思えて心が軽くなります
面接の緊張によりガチガチになっている人を見つければ「あれよりはマシだな」と気が楽になるものです
こうした考えをストレス軽減にうまく使うと良いでしょう
おすすめの下方比較相手は全裸監督でお馴染みの村西監督
この人より下の人はなかなかいませんよ^^
ドラクエだって「逃げる」があるから逃げてもいい
たたかうことはすばらしい、そしてかっこいい
でもあなたがストレスや死にそうな状態を長く抱え続けるような環境にいるならそこから「逃げる」ことを使ってみてはいかがでしょう?
「逃げる」のは「負け」じゃないです
一時的な「撤退」と考えましょう
逃げていいよ^^
例えば、職場や学校というのは、せいぜい数十人から数百人程度の人が集まる空間です
世界の人口とそこに生きる人の数を比べると、やっぱり取るに足らない(本日2回目)ものと言えます
そんな狭い社会の中で思い悩んでいるよりも、思い切って外に飛び出すことで、今まで見えてこなかった世界が目の前に広がりますよ(これホント)
とりあえずブラジルに行きなさい
逃げ出すことは、自分の望まない状況から抜け出す、勇気ある行動です
死ぬくらいなら逃げる勇気を持ちましょう
しかし、逃げっぱなしではダメです
ガッツも言ってますが、逃げ続けた先に楽園なんてありゃしないのです
逃げ続けると「どうせ何をやってもダメ」と絶望感に支配されてしまいます
逃げる時は、「ここで何を学んだか」「次はどうしようか」の二つを必ず考えるようにしましょう
反省から学び、それを将来へ繋げる意識があれば、それは「逃げる」から「戦略的撤退」へと変貌します(めっちゃ良いこと言ってる)
人生楽ありゃ苦もあるさ
一時的に身を引いても「このままでは終わらないぞ!!!」と殺してやるくらいでも良いので気持ちを持ち続けていきましょう
名シーン^^
そうすれば、自分に合った快適な環境で、その才能を思う存分に活かせる場所が見つかります

まとめ
人生で大切なものはたった20%しかない
残りの80%はとるに足らないもの
優先順位をしっかり見極めて、自分にとって大切なものを優先しないとどうでも良いことばっかりして本当にしたいことができなくなる
他人との比較で自信をつけよう
比較には自分より立場の上の人と比較する「上方比較」と自分よりも立場が下の他人と比較する「下方比較」の2つがある
どちらも自分に合う方を使って人生という荒波を気楽に乗りこなそう
逃げるは負けじゃない
反省を次に生かすつもりで、逃げる時は「ここで何を学んだか」「次はどうするか」を考えるようにする
そうするとそれは「逃げる」ではなく「戦略的撤退」になる
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです


書いてる人 
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。なぜか今日はベルセルクの名言がたくさん浮かんできた・・・
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