鼻のムズムズのムズムズが気になる
寒くて鼻がムズムズ、くしゃみが止まらない、花粉や動物が苦手・・・
そんな症状に悩まされている人いませんか?
筆者はそんなことはありませんが、そんな人が身近にゴロゴロいます
今日はそんな人の役に立つべく鼻のトラブルについて記事を書いてみました
・鼻のトラブルの対処方法がわかる
・鼻のトラブルの種類がわかる
以上のことについて解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください
目次
くしゃみの役割を知ってるかい?
花粉症をはじめとして、アレルギーによる鼻水・くしゃみに悩まされている人は筆者の周りにもたくさんいます
アレルギー性鼻炎というと、花粉やハウスダストを想像しますが、実は寒暖差も原因になったりします
寒い屋外から家の中に入った瞬間にくしゃみが止まらなくなるのは、寒暖差が刺激になっているために起こる反応です
アレルギーを改善するための自分でできるケアは、なんと言っても免疫力を上げることです
不規則で寝不足、運動不足なんていう生活をしていて良いわけがありません
そんな奴は免疫力が低下して、少しの刺激でも体が負けてしまいます
また、注意したいのが副鼻腔炎です
風邪の延長で起こるといわれています
風邪は治ったのにいつまで経っても鼻水が止まらない場合は耳鼻咽喉科へGO
筆者も過去いつの間にか副鼻腔炎になりにおいを感じなくなった経験あり^^
花粉症の疑い
花粉症は春と秋だけくしゃみ、鼻水、目のかゆみ、喉の痛みがあるのが特徴です
花粉症による鼻水・くしゃみはアレルギー性鼻炎と同じ
アレルギーの対象が花粉の場合、花粉症ということになります
代表的な原因物質はみなさんご存知スギですが、他にもいろんな植物の花粉が原因になることがあります
気になる人は耳鼻咽喉科へ行こう
花粉症のセルフケアは、しっかりとした花粉対策を
野外での花粉対策
特に雨が降った翌日などは、花粉の粒子が破裂して非常に小さくなり、マスクの隙間から入り込みやすくなるので要注意です
髪の毛はまとめる・・・髪の毛を下ろしていると髪とカモの間に花粉が付着しやすくなります
マスクを正しくつける・・・マスクは顔のサイズに合ったものをつけよう
マスクの正しいつけ方とは?
花粉症対策だけじゃなく新型コロ助対策にも現代は必須なマスク
文句言われるからつけてるという人も、どうせ付けるならきちんと効果のある付け方をしたいものです
そんなわけでマスクの正しい付け方を少し解説
ワイヤーをしっかり曲げる・・・鼻のワイヤー部分はマスクをつける前に一度折り曲げ、装着してからくぼみに合わせて調節しよう
表と裏を確認・・・多くの場合、マスクのブリーツが下を向いている方が表になります。パッケージに表記されている場合もあるので確認しよう。
ほおのスキマに注意・・・鼻はぴったりフィットさせても、ほおにスキマがある人が多いです。手でしっかり押さえてスキマを無くそう。
アゴもしっかり押さえる・・・アゴ部分もパカパカしていないかチェックする。きちんとブリーツを伸ばしてアゴまでかぶせる。
ブリーツはしっかり広げる・・・ブリーツを広げたほうが顔へのフィット力が上がり、スキマを無くす。
花粉用のメガネで目を守る・・・目のかゆみもある人は、フード付きの花粉用メガネを使って目を保護しよう
花粉ブロックスプレーをこまめに・・・汗や鼻をかんだ時におちてしまうのでこまめに吹きかけよう。
室内での花粉対策
外からの花粉を室内に持ち込まないのと、家の中に入ってしまった花粉を除去することを意識する
玄関先で上着を脱ぐ・・・上着についた花粉を部屋の中まで持ち込まない
帰ったらすぐ洗顔・・・顔についた花粉を吸い込む前に洗う
洗濯物は部屋干し・・・花粉の季節だけは部屋干しして乾燥機にかけよう
こまめに掃除機をかける・・・部屋の隅や窓際を重点的に掃除機で綺麗に
鼻のかみすぎで鼻の皮が剥けてヒリヒリしてくることがあります
対策としては・・・
保湿力の高いティッシュを使う
鼻の下にオロナイン的なものを塗る
ヒリヒリがきつい場合は皮膚科へGO
ちなみに大食いで有名なギャル曽根さんはたくさん食べるのでうんこがたくさん出る
なのでけつを頻繁に拭くので普通のトイレットペーパーでは肛門がやられてしまうので高保湿のトイレットペーパーを使っている
アレルギー性鼻炎
年中くしゃみや鼻水が出る、朝や冬の室内に入った時、お風呂上がりにくしゃみと鼻水が出る・・・
そんなあなたはアレルギー性鼻炎の疑いがあります
アレルギー物質によって鼻の粘膜が刺激され、それを体の外に出そうとしてくしゃみや鼻水などが止まらなくなります
花粉はもちろん、ハウスダストやペットの毛などが原因になったり、寒暖差が刺激になったりすることもあります
こちらも気になったら耳鼻咽喉科へ
アレルギー性鼻炎のセルフケア
アロマオイルを使う
ペパーミント・・・主成分には抗炎症作用や抗アレルギー作用があると言われています
ユーカリ・・・ユーカリにも抗炎症作用や殺菌作用があります
漢方を使う
小青竜湯・・・水分バランスを整える漢方です。水っぽい鼻水が出て、辛っだが冷えている時に適しているといわれています。
ツボを刺激する
迎香、印堂どちらも鼻詰まりに効果的である
副鼻腔炎
副鼻腔炎は鼻が詰まり、おでこのあたりがいたくなる、ドロドロした黄色い鼻水が出るなどの症状が出てきます
風邪などをきっかけに鼻の中にある粘膜に覆われた空洞(副鼻腔)が炎症を起こしてしまった状態です
膿が混じった鼻水が出るのが特徴で、放置していると慢性化してしまいます
鼻のトラブルは耳鼻咽喉科へ
鼻うがいのセルフケアはこちら
薬で良くならなければ手術も視野に入れる
基本的には抗生物質や炎症を抑える薬で治療します
慢性でなかなか良くならなければ内視鏡を使った手術をすることもある
まとめ
花粉症は春、秋だけくしゃみ、鼻水、目のかゆみ、喉の痛みがある
花粉症のセルフケアは外でも室内でも花粉をブロックする
アレルギー性鼻炎は年中くしゃみや鼻水が出る、朝や冬に室内に入った時、お風呂上がりにくしゃみや鼻水が出る
アレルギー性鼻炎のセルフケアは、アロマオイルや漢方、ツボの刺激で対応
副鼻腔炎は風邪などをきっかけに起こり、鼻が詰まりおでこあたりが痛い、ドロドロした黄色い鼻水が出る
副鼻腔炎のセルフケアは、鼻うがいで
それでも良くならないなら耳鼻咽喉科へ行きましょう
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。もう今月も終わってしまう・・・
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