ダラダラ正月の生活習慣を改め免疫力の高めよう
新年明けましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
夜は深夜に寝て朝起きるのは昼過ぎ・・・
食事はダラダラお腹も空いていないのに食べまくる・・・
酒やタバコにうつつをぬかしている場合じゃないですよ
ダラダラ過ごしていたら日常生活に復活するのに相当手間取ります
今日はそんなダラダラに喝を入れようという内容でお送りいたします
・免疫力の上げ方がわかる
・新型コロ助対策だわかる
・運動、食事、メンタルの分野での免疫力の上げ方がわかる
以上のことについて解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください
目次
年末年始はおうち時間が増えて免疫力が下がっている
年始から新型コロ助の話題でみんな震えてますなぁ
外出が制限されて、仕事がリモートワークに切り替わり、外出時や会話をする時はマスクの着用、星空のディスタンスの確保など・・・
筆者はそんな姿を冷ややかな目で見つつも
いまだに正体不明の新型コロ助への不安や、これまでのように自由に好きなことができないフラストレーション、生活リズムの崩れは、我々の心を蝕んでいます
新型コロ助は、免疫力が低下していると感染しやすくなります
免疫力とは、外から侵入したウイルスなどを排除する力のことです
この力が弱くなると、当然病気になりやすくなります
免疫力を高めることは、新型コロ助にかかりにくくなるだけでなく、そのほかの不調の予防にもつながります
免疫力を上げるには
「腸内環境の改善」「自律神経のバランスを整える」「基礎代謝を上げる」
以上3ポイントです
それぞれ食生活、生活習慣、メンタルケア、運動などを通して高めていきます
免疫力低下のサイン
・疲れやすくなった
・風邪をひきやすい
・口内炎ができやすい
・季節の変わり目に体調を崩す
当てはまることが多いほど、免疫力が低下が考えられます
今さらだけど新型コロ助について
Q.新型コロ助って結局なんだ?
A.新型コロ助とはウイルスの一種に過ぎない
風邪を引き起こすものや、SARSやMARSを引き起こすものなどさまざま
新型コロ助はこれらに当てはまらない新しいやつです
Q.どうやって感染するのか?
A.一番多いのは飛沫による感染
新型コロ助の感染経路は、まだ解明されていませんが、主に人から人への飛沫感染(咳やくしゃみで飛び散ったウイルスを吸い込む)と、接触感染(ウイルスのついた手で粘膜を触れる)だといわれています
Q.一体何が怖いのか?
A.多くは無症状でも、一部は重症化(当たり前)
高齢者や持病のある人は重症化し、最悪の場合死に至るケースもあります(そらそーや)が、感染者の多くは無症状だといわれています
注意したいのは無症状の人が気がつかないうちに周囲に感染を広げているという点です
Q.治療法は?
A.肺炎と同じ対症療法
現在特効薬はなく、完璧に治る方法はわかっていません
症状に対する治療が中心となる
生活習慣で免疫力アップ
ここでは日々の生活の中で免疫力をアップさせる方法を紹介していくよ^^
起きたらさっさと着替えてメイクアップ
正月休みで朝起きてダラダラしていませんか?
そういう人はさっさとやめましょう
正しい睡眠リズムは、自律神経を整えて免疫力を上げます
朝起きて寝巻きのまま一日過ごすやつは、ずっと頭が「だらだらモード」のままです
きちんと切り替えるために、朝起きたらさっさと着替えて、男は普段通り顔を洗って女性はメイクをしましょう
鼻呼吸を心がける
マスク生活の影響もあり、息苦しさで口呼吸になる人が多いと思います
口呼吸はウイルスが肺に直行してしまいます
しかし鼻呼吸ならば、鼻毛や粘膜がキャッチしてくれます
意識して鼻呼吸するようにしましょう
作り笑顔でもいいから笑え
笑うとウイルスなどを退治するナチュラルキラー細胞が活性化するといわれています
実は脳は意外とアホで、作り笑いでも、脳に刺激が伝達されて楽しい気持ちになれます
まずは口角を上げるところから始めましょう
ついでに、ミスしても「テヘペロ」でポジティブにいきましょう
ストレスは免疫力を低下させる要因の一つです
ミスをして自分を責め過ぎてしまう人や落ち込みやすい人はストレスが溜まりやすい傾向にあります
ミスをしてもこの世が崩壊するわけではありません
世間の波に泳ぎつかれて、ちょっと皮肉な舌を出しても、その有り余るバイタリティで、令和の世を駆け抜けよう
リモートでもいいから誰かと話そう
大切な人との雑談は癒しホルモンである「オキシトシン」が分泌されて、免疫力がアップします
親しい人との会話は効果的ですが、嫌な人との会話はストレスで免疫力が下がるので注意
泣けるドラマで「涙活」しよう

意識的になく涙活はストレスの解消だけでなく免疫物質や免疫力に関わるリンパ球を活性化するといわれています
週一回、思い切り泣く時間をあえて作ってみましょう
筆者は最近「朝ドラのカムカムエブリバディ」のダイジェストを見て泣く
食事で免疫力アップ
ありきたりな言葉ですが、食事は「1日3回、バランスよく」が良いでしょう
免疫力を上げる食材を上手に取り入れながら「楽しく美味しく」食べましょう
・肉のたんぱく質は免疫細胞をつくる
細胞をつくるために欠かせないタンパク質を肉から摂取すべし
ただし、脂質が多いのはダメ
赤み肉がオススメ
・野菜のカロテノイドが粘膜を強くする
ブロッコリーや赤ピーマン、トマトなどのカロテノイドは粘膜を強くしてウイルスの侵入を防ぐ
・大豆と発酵の味噌は最強の食材
味噌をはじめとする発酵食品にはさまざまな微生物が含まれており、腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌を増やします
・キノコは汁物にして栄養をを逃さないようにする
免疫細胞をつくるビタミンやミネラルが豊富なキノコ類は、汁物にして飲めば栄養を逃しません
・乳酸菌は免疫アップに欠かせない
キムチや漬物の乳酸菌は、粘膜で働いてウイルスの侵入を防ぐ免疫細胞を増やすことがわかっています
・甘みを加えるなら天然のものを使いましょう
砂糖は腸内環境を悪くする白い三兄弟の一つ(砂糖、塩、小麦粉ね)摂るならば、ハチミツや黒糖など生成度の低いものを摂りたい
・玄米の力で腸を元気にしよう
玄米に含まれる発酵性食物繊維は、腸を元気にして整える短鎖脂肪酸を作るよ
こんなメニューは控えたい・・・
高脂質、塩分過多なファストフードは免疫力を下げるのはみんなうっすら気がついてますよね
ファストフードは塩分も脂質も添加物も多く、免疫力的にはやっぱりらめぇーーー!
塩分は特定の乳酸菌を減らすという報告もあり、高脂質の食品は、腸内の悪玉菌を増やし、善玉菌を減らしてしまいます
一品料理は栄養に偏りが出るので連日食べないようにしましょう
当然ラーメンもあかんよね・・・
手軽に食べられるために、昼ごはんはついついラーメンなんかで済ませてしまいがちです
しかし、栄養の偏りは避けられません
食べるなら定食スタイルで色々入っているものを選ぶが吉
心の栄養になるので、食べる人はしっかりと運動や筋トレをしていきましょう

運動で免疫力アップ
運動のメリットは半端ないです
しかし・・・
激しすぎる運動は逆に免疫力を下げてしまいます
では何をしたらいいのか?
省スペースで無料で行える、おまけに音がしない運動としてはやっぱり「スクワット」でしょう
なんといっても筋肉の7割は下半身についていますから
ゆっくり回数はできる回数でしたらいいでしょう
心の免疫力をアップさせる5ポイント

最近の新型コロ助や経済の不安定感で、行動も制限されてストレスが溜まっている人も多いでしょう
そんな人は以下に掲げる5ポイントを実践してみましょうか
①感動する
感動すると脳内ではドーパミンというホルモンが分泌されて免疫力が上がります
日々の生活で感動するようにしてみよう
②興味を持つ
何事にも興味を持ってみましょう
歳をとると「年々好奇心がなくなっていく」「なんでもやる前にめんどくさいという」といった行動パターンになります
とりあえずやってみましょう
③工夫する
どんな場所でも工夫すれば運動することだって、コミュニケーションをとることだってできる
なんでもやらない理由を言わないで、それをやるにはどうしたらいいかを工夫するようにしましょう
④健康でいる
体が弱れば心も弱る
なんでもできるように健康な体を日々保つようにしましょう
⑤恋をする
人だけではなく、趣味、仕事など何かに夢中になるという意味です
もうこんな歳だし・・・
何かをすることに年齢を理由にするのはナンセンス
そんなこと言ってないで、何歳になっても新しい出会いにときめきましょう
今日が一番若い日です
まとめ
新型コロ助は免疫力を上げて対応しよう
ダラダラした正月の生活習慣からちょっとした生活習慣の修正で免疫力を上げましょう
食事はファストフードやラーメンなどの一品ものを避けて定食など色々入った食事で免疫力を上げましょう
過度な筋トレをすると免疫力が下がってしまうので、軽ーい運動を毎日行って免疫力を上げましょう
体だけでなく心の免疫力も上げましょう
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人 
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。この正月は近年でお金一番使ったなぁ・・・
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