内分泌腺とホルモン「男性ホルモン」「女性ホルモン」

ホルモンといったら最初に思いつくのが「男性ホルモン」「女性ホルモン」ではないでしょうか?

今日はその二つを中心に解説しながらホルモンにまつわる知識を交えながら、かつ明日誰かに話したくなるような豆知識も踏まえながら気楽に語っていきたいと思います

今回の記事でわかること

・女性ホルモンについてわかる

・女性の効果的に痩せれる期間がわかる

・男性ホルモンについてわかる

・EDについてわかる

以上のことについて解説したいと思いますので最後までお付き合いください

ちなみに範馬勇次郎の男性ホルモンの値は計測不可能です

出典「バキ道」板垣恵介 範馬勇次郎
出典「バキ道」板垣恵介

目次

  1. 体の機能を必要に応じて調節するのが仕事
  2. 女性ホルモン
  3. 生命の源を作り出す女性器の仕組み
  4. 女性ホルモンとダイエットの関係
  5. 男性ホルモン
  6. 心と体のトラブルが原因のED(勃起障害)
  7. ストレスに反応する副腎
  8. まとめ

体の機能を必要に応じて調節するのが仕事

出典「ゴルゴ13」さいとうたかを 仕事
出典「ゴルゴ13」さいとうたかを

健康や病気の話なると、ホルモンバランスという言葉が出てきます

そもそもホルモンとは一体なんなのでしょう?

ホルモンとは・・・刺激するという意味のギリシャ語に由来しており、体の中で分泌され、各器官や臓器の働きを状況に合わせて適切に調節する役割を持つ物質のことである

体内に分泌されるので、ホルモンを分泌する仕組みを内分泌系といいます

ホルモンはたくさんの種類があり、それぞれ働きが違います

ホルモンの中には他の臓器にはたらきかけて、その臓器のホルモン分泌を調節するものもあります

例、間脳の視床下部殻は下垂体前葉へホルモンを増やしたり減らしたりさせる命令が出ます

さらに下垂体前葉は下位の内分泌腺に命令を伝えるホルモンを出します

それは甲状腺ホルモン、副腎皮質刺激ホルモン、性腺刺激ホルモンの3つです

また、内分泌腺が血液中の物質の濃度の変化を直接感じて、直接ホルモンを出す場合もあります

例、すい臓のランゲルハンス島からは血中のグルコースの濃度を感知して、状況に合わせて血糖値を下げるインスリンと、血糖値をあげるグルカゴンが出ます

さらに、神経の刺激でホルモンを放出する場合もあり、副腎髄質が交感神経の指令でアドレナリンなどのホルモンを出します

そこで、子供の成長にとって重要なテーマの一つが生殖能力の獲得です

身体的にも性的にも成長するにつれ、性腺が発達し、性的な成長を制御する女性ホルモンと男性ホルモンが分泌されます

このホルモンにより女性は初潮や排卵が始まり、男性は精通が起こり生殖能力を持ちます

また、体型にも女性らしさ、男性らしさの変化が現れてきます

これが二次性徴で、これを思春期と呼びます

女性ホルモン

女性 ナミのポーズ
ワンピースのナミの手配書と同じポーズ
ナミ 手配書
出典「ワンピース」尾田栄一郎

女性の生殖器の一つである卵巣は子宮の両側に左右一対の器官で卵子を育てて排卵したり、女性ホルモンを分泌したりします

卵巣でのホルモン分泌は、思春期になると始まります

卵胞ホルモン(エストロゲン)は皮下脂肪を増やし、乳房をふくらませるなどして女性の体を作っていきます

また、黄体ホルモン(プロゲステロン)は卵巣を成熟させる役割があります

思春期から閉経を迎えるまで女性の体は排卵や月経を周期的に繰り返し、毎月子供を産む準備をしています

最初に、脳の視床下部からの指令で下垂体から卵胞刺激ホルモンが分泌され、卵子を包んでいる卵胞が成熟します

この卵胞からエストロゲンが分泌されます

血液中のエストロゲンが十分になると、脳の視床下部は新たに指令を出します

黄体形成ホルモンを分泌させ成熟した卵胞を刺激して排卵を起こさせます

卵子を排出した後の卵胞は黄体に変化し、プロゲステロンを分泌します

これにより子宮内膜の厚みが増し、受精卵が着床しやすくなります

ここで受精しない場合は、子宮から不要となった子宮内膜がはがれ落ち、月経が始まります

これらの一連の作業は視床下部でコントロールしています

視床下部は自律神経も担当しているため、ストレスなどの影響で月経が不順になることもしばしば

月経の1〜2週間くらい前に起こる不快な症状のことを月経前症候群(PMP)といいます

症状はいろいろありますが、この時期は女性ホルモンの分泌が急激に変化するため、ホルモンバランスの乱れが関係していると言われています

また、閉経になる前後の時期には更年期障害が起こる可能性があります

女性ホルモンの分泌が不安定になり、体調や精神状態に変調をきたすこともありますので注意が必要です

生命の源を作り出す女性器の仕組み

子宮

女性の生殖器は、左右に一対ずつある卵子をつくる卵巣、卵巣から子宮まで卵子を運ぶ卵管、受精した卵子を受け取って胎児を育てる子宮、体表から見える部分である外陰部で構成されています

男性の生殖器が体の外側と内側に分かれているのに対し、女性の生殖器は、外陰部を除くほとんどの機能が体内にあります

その多くは骨盤の内側にあり、膀胱と直腸の間に挟まれています

これは胎児を温度変化や危険から守るためです

子宮の壁は、粘膜、筋層、腹膜の三層でできています

粘膜の部分は内膜と呼ばれ、受精卵の着床の準備をするところです

筋層は平滑筋でできていて、妊娠すると胎児を入れるために大きく広がります

また他の内臓と同じで、腹膜(子宮漿膜)に覆われています

子宮の下の部分は細くなっていて、膣から膣口へと繋がっています

膣は子宮と外陰部とをつなぐ管状の器官です

内面は丈夫な粘膜で覆われていて、壁は平滑筋で構成されています

また、内面は酸性に保たれていて最近感染を防いでいます

性交の際には膣に男性の陰茎が入って射精が行われ、出産の時には赤ちゃんの通り道になる場所です

女性ホルモンとダイエットの関係

生理周期
生理周期

女性の体のやせやすさは、ホルモンのバランスによっても変わります

月経後1週間から10日で分泌が多くなるエストロゲンは、自律神経や肌の調子を整え、新陳代謝を活発にする作用があります

やせやすいのは、この時期(月経後1週間から10日)です

逆に、入らんから月経終了までは、プロゲステロンというホルモンが多く分泌されます

このホルモンには、血行を鈍らせ、むくみやすくする働きがあるため、ダイエットするには無理ゲーな時期といえます

男性ホルモン

男性 男性ホルモン

女性と同様に、男性も思春期になると脳の視床下部から指令が出て、睾丸から男性ホルモンが分泌されます

これにより、正規の発育や二次性徴の発来、生死の形成などにつながります

男性のペニスの横、左右にある睾丸(精巣)は精子をつくる場所です

そして、男性ホルモンであるアンドロゲンも分泌しています

左右の睾丸はそれぞれ独立して精子を作っているため、たとえ1つが機能しなくなっても生殖能力を失うことはありません

だからこうなっても大丈夫^^

出典「バキ」板垣恵介 蹴り 急所
出典「バキ」板垣恵介

精子は、胎児の段階で爆誕しています

精子のもとになる始原生殖細胞は胎児初期に出現し、生まれた後すぐに分裂して精原細胞になり、一旦冬眠します

思春期になると、男子ホルモンの働きで活動を再開します

精原細胞が生死に成長する期間は約2ヶ月です

睾丸の中にぎっしりつまった精細管で精原細胞は分裂を繰り返します

精原細胞に栄養を与えるセルトリ細胞に助けてもらいながら、1日3000万個の精子が作られます

10歳頃から作られはじめ、一生の間に1兆〜2兆もの精子が作られるといわれています

男性特有の病気に前立腺がんがあります

前立腺は膀胱の下にあり尿道を取り囲むように位置していて、前立腺液を分泌する働きなどを持ちます

前立腺が発達するのも、がんになるのも男性ホルモンが深く関わっていているとされています

アンドロゲンの働きにより前立腺は大きく育ち、機能も発達します

40歳以降になるとアンドロゲンの分泌が低下し、前立腺液の分泌も減ってきます

中高年になるとホルモンのバランスが崩れ、前立腺がんになる可能性が高くなります

発病するのは50歳以降が多く、最も多いのが70歳以上です

心と体のトラブルが原因のED(勃起障害)

相談 病院 医者
相談しようそうしよう

EDの原因は色々な要素が複雑に絡まっています

その原因は大きく分けて2つあります

・機能性ED・・・不安やストレス、緊張過多などの心因性のものや、精神疾患に由来するものがあり、急激なストレスで交感神経が緊張して血管が収縮したり、海綿体平滑筋の緊張により、海綿体への血液の流れが遮断されるために起こるとされています

・器質性ED・・・身体的な障害による勃起不全で、例を挙げると、糖尿病による合併症や脳障害、脊髄損傷、高血圧などの病気、また、薬の副作用なども影響することがあります

60歳以上の男性の30%がこれに該当すると言われており、誰でもEDになる可能性があります

原因をはっきりさせておいて、正しい対処をすることが肝要です

ストレスに反応する副腎

副腎 
まんじゅうではない

私たちは普段、いろんなストレスにさらされて生きています

ストレスの原因となる刺激をストレッサーといって、「騒音」「寒冷」「外傷」「精神的ショック」「不安」「恐怖」など色々あります(筆者は寒いのがかなりストレス)

ストレスを感じると体は防御し、適応しようとします

その時、重要な役割をになうのが「副腎」です

副腎は左右の腎臓の上に位置する臓器でが一束を副腎皮質、内側を副腎髄質と言います

副腎皮質から分泌される数種類のステロイドホルモンのうち、代表的なものがコルチゾールで、ストレス作用や抗炎症作用が知られています

副腎髄質からはアドレナリン、ノルアドレナリンが分泌されます

ストレス状態におかれると交感神経が興奮し、副腎髄質からのアドレナリン分泌が増加して血圧や血糖値の上昇、心拍数の増加などを引き起こします

同時に視床下部から副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモンが分泌され、下垂体を経てシグナルが副腎皮質に伝わり、コルチゾールの分泌が増加してストレスへの抵抗性が高まります

しかし、強すぎるストレスが持続すると適応しきれなくなり、心身にさまざまな症状を引き起こします

副腎髄質からのアドレナリンが作られる際にビタミンCが多く消費されるので意識して補給しましょう

まとめ

卵巣は卵子を育てて排卵したり、女性ホルモンを分泌する

月経の1〜2週間前は月経前症候群が起こり機嫌が悪くなる

閉経後は更年期障害が起こり、女性ホルモンの分泌が不安定になり体調や精神状態に変調をきたす

女性が痩せやすいのは月経後1週間から10日

男性ホルモンは睾丸から分泌される

二つあるから1個くらいなくなっても大丈夫

前立腺がんも男性ホルモンが深く関わっている

EDには「機能性ED」「器質性ED」の2種類ある

ストレスを感じると体は防御体勢をとり適応しようとする

その時重要なのが副腎

ストレスがかかるとビタミンCが大量に消費するので定期的な補給をしよう

今日言いたいことはそれくらい

最後まで読んでくれたあなたが大好きです

画像6
画像7

書いてる人            

広島県の福山筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために今まで数千人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。毎日自分でもよくこんなに文章を書くなぁと感心してます・・・

YouTubeや他のSNSは下記のリンクから^^フォロー拡散して頂けると作者が喜びます^^

https://shiryuukai.com/3730/

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA