症状別子供の悩み解決方法「乾燥肌・湿疹」
日に日に朝晩の気温が下がってくるようになってきました
そんな中気になるのが、乾燥肌・湿疹です
大人でも気になるのに子供なんてもっと大変です
肌が乾燥すると、痒みが出たりするだけでなく、皮膚の伸びが悪くなるので体の動きも悪くなります
歳をとってくると動きが悪いのは、関節の拘縮や筋肉の衰えもあるかもしれませんが、肌の潤いがなくなって乾燥して動きが悪くなっている可能性があります
湿疹は皆さん体験したことあると思いますが、かゆいです
かゆいとかきむしってしまいます

出典「もののけ姫」スタジオジブリ
今日はそんな侮れない「乾燥肌・湿疹」について栄養素と解説を交えてお話ししたいと思いますので最後までお付き合いください
目次
必要な栄養素

タンパク質・・・瑞々しく艶やかな肌を作る
→鰹、うなぎ、イワシ、豚もも肉、大豆、チーズ、卵に多く含まれる
亜鉛・・・皮膚の代謝を促進する
→牡蠣、和牛肩赤身肉、レバー、カシューナッツ、たらこに多く含まれる
ビタミンA・・・皮膚や粘膜を健康にするの材料
→鶏・豚レバー、うなぎ、銀ダラ、にんじん、みかんに多く含まれる
赤ちゃんの肌を触るとしっとりしていて、瑞々しくぷにぷにした弾力があります
その理由は、私たちの体は主にタンパク質と脂肪、水分という3つで構成されていますが、赤ちゃんの頃は水分の比率が多いからです
では、乾燥しない体を手に入れようとしたら水分をたくさん摂ればいいのか?というとそういうわけでもなさそうです
皆さんも体験済みだと思いますが、たくさん水を飲んでも胃の中に溜まるだけで肌や細胞に水分が入って肌がプルプルになるわけではありません
「乾燥肌・湿疹」 ではどんな栄養を摂れば良いのか?

では何が必要なのでしょうか?
そては、以前から口を酸っぱくして言ってる「たんぱく質」です
タンパク質は肌を作る原材料にもなりますから、乾燥肌の改善には何はともあれ十分な量のたんぱく質を摂取しましょう
摂りすぎることは滅多にありません
むしろ飲み過ぎれないです
死ぬほど飲めるもんなら飲んでみなと言いたいくらいたくさん飲めないです
すぐにお腹がいっぱいになるからです
今更プロテインが薬物だと思っている人がいたら私の布教活動がまだ行き届いていないと思って頑張るだけです・・・^^;
プロテインで無理矢理タンパク質を摂取しなくても食材でも十分なので漫然と口に運ばず意識して食事をする事が大切であるというお話です

また、乾燥肌や湿疹、かぶれやすい、虫刺されが治りにくいといった肌トラブルは皮膚が弱いことによって生じるものですから、できるだけ丈夫な皮膚を作る事が重要となってきます
そこで補いたいのが「亜鉛」「ビタミンA」なのです
亜鉛について解説
細胞が生まれ変わる際に必要となる栄養素です

不足すれば抵抗力が弱くなり、肌はかさつきがちになってしまいます
ビタミンAは、皮膚と粘膜を健康に保つ働きを持つビタミンです
足りないと上皮組織にの粘膜が乾燥して固く、傷つきやすくなってしまうので、十分な補給を心がけたいものです
もちろん、肌を守るためにはスキンケアも重要です
特に冬場は乾燥が激しくなるので、保水力の高い化粧水や乳液などを取り入れて、潤いベールを作ってあげましょう
私のおすすめは「ワセリン」です
安い、乾燥防止、安全の三拍子が揃っているので重宝しています
まとめ
人間の体は水を飲んだら肌に水分が入って潤うという単純な構造ではない
十分なたんぱく質をとって肌や筋肉の原材料を補給しよう
皮膚表面の強度をあげたいなら「亜鉛」「ビタミンA」の不足は命取り
不足すると、抵抗力の低下、かさつき、粘膜の感想による傷つきなどが起こりやすくなる
栄養と同時にスキンケアも重要
化粧水、乳液などを上手に取り入れて潤いベールで肌を包み込みましょう
おすすめは「ワセリン」
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです


書いてる人 
広島県の福山筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために今まで数千人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。痛みは我慢できるけど痒みは我慢できない感覚らしい^^
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この話もいい話だよ