こんな休日を過ごしていたら要注意
休日でみんなもゴロゴロしてるのに、君はずいぶん忙しい顔をしているね
そんな忙しい顔をしているそこのあなた
休日なのにそんな顔してたらダメですよ
今日は休日でやってはいけないことを紹介していきます
今回紹介することをしなれば、幸福度アップ、健康状態も改善間違いない
それでは最後までお付き合いください
目次
休みなのに仕事のことを考える
休日に仕事のことを考えることの圧倒的デメリットを紹介していきますので心して刮目せよ
現代ではネットの普及によって、いつでもどこでも仕事ができます
いいことだと思う反面実はこれはかなり危険なことであるかもしれません
・休日でもどうしても仕事のメールをチェックしてしまう
・顧客の対応に追われてついつい電話に出てしまう
そんな人は結構いると思います
しかし、それをやってしまうとあなたの疲労は永遠に取れないままになってしまいます
2020年の研究で「仕事が終わった後や、休日に少しでも仕事について考えた人はストレスが増加する」という事実が明らかになりました
まぁ・・・そりゃそうだと思う人はたくさんいるでしょう
そんな当たり前のことをいちいち研究した内容から導き出された解決策が「プライベートの時間で仕事について考えるとストレスがめっちゃ増加するから仕事とプライベートはしっかり分けよう」という当たり前のことでした
ここで明らかになったのは
・オンとオフをしっかりと切り替えることの重要性
・プライベートの時間で仕事のことを考えてストレスを受けている人は、自分がストレスを感じているということに気づけない
少しくらい仕事のメール返してもいいだろう・・・
少しくらい仕事のこと考えてもいいだろう・・・
という考えは良くないということです
仕事ができる人は、休日は仕事関連の電話に全く出ない
そんな人が周りにいるでしょう
筆者自身も電話には一切出ません
電話はタイムレイプと言って一方的に時間を奪う行為だからです
そしてほとんどの問題はLINEで十分事足りるのです
こういう人はしっかりとプライベートと仕事を切り分けていることの重要性を理解している人なので見習いましょう
先ほど紹介した研究以外にも、心理的に仕事から離れること(精神的に仕事から離れること)は、健康と幸福を促進するために重要であるという論文があります
仕事のオンオフがしっかりしている人は・・・
・倦怠感が少ない
・生活の満足度が高い
・より良い睡眠の質が保たれている
・より幸福感を感じている
以上のようなことがわかっています
さらにいい効果として・・・
・仕事の生産性アップ
・エンゲージメントアップ
・創造性アップ
にも関連しています
なのでしっかりと休日は仕事のことは考えずオンとオフを切り替えていきましょう
ソーシャルジェットラグを作る
みなさんは時差ボケを体験したことがあるでしょうか?
私はブラジルに行った時も時差ぼけはなかったです^^
時差ボケとは、体内時計または体内リズムの乱れによって倦怠感や不眠などが引き起こされる症状のことです
時差ボケの代表的な症状は・・・
・倦怠感
・眠気
・不眠
・慢性的な疲労
・頭が重たい感覚
などがあります
この時差ボケによって旅先で全く楽しめないという状態になったり、帰国してからも倦怠感や不眠の状態が続いて私生活に影響が出たりする人もいるでしょう
時差ボケなんて海外に行かない自分には関係ないよという人もいるでしょう
しかし、休日にある行為をすることによってあなたも簡単に時差ボケの悪影響を受けてしまうとしたらどうでしょう?
ここで「ソーシャルジェットラグ」が出てきます
ソーシャルジェットラグとは、社会的時差ボケと呼ばれています
平日と休日の就寝や起床のずれのことを言っていて、休日の寝だめや休日にいつもよりも遅く起きることはソーシャルジェットラグを引き起こし、不調や病気の原因を作り出していると言われています
簡単にいうと、休日に朝寝坊をすることによって体が時差ぼけ状態ににありいろんな不調に見舞われるというものです
これは、土日の休日に連続して行うだけで起こってしまうとのことなので寝ても寝ても眠いが口癖で、休日の朝寝坊が日課になっている人は改める必要がありそうです
ちなみにこれをすることによって、体内時計が乱れて体脂肪がつきやすく太りやすい体になってしまうということなので痩せたい人は休日もいつも通りおきましょう
ついでに頭もうまく働かないので、知能も下がってしまいます
休日朝寝坊してなんとなくテレビをつけて、気がついたら、笑点が始まってサザエさんが終わって・・・もう日曜日が終わりか・・・( ; ; )
という経験をしたことのある人も多いのではないでしょうか?
これはとてつもなく精神的にしんどいです
何より休日がもったいない
なので「休日も起きる時間は一定にしましょう」と強く言いたい
休日に一人でご飯を食べる
休日に仲のいい人や家族と食事をすることは「健康維持」「アンチエイジング」といったこと影響を及ぼしていることがわかっています
多くの人が感じているように、仲の良い人と食事をするとポジティブな感情が生まれてくるのです
これは、太古の昔から家族や仲間と一緒に食事をすることを続けてきました
その結果、私たちの脳は「安全」を感じてポジティブなホルモンが分泌されたり、ポジティブな感情が湧いてくるということなのです
しかし現代では、便利になり一人で食事をする機会が増えました
平日の忙しい時ならいいですが、休日くらいは誰かと食事をしましょう
一人で食事をするとカップ麺などの体に悪いものを食べがちですが、誰かと食事をすることは健康的なものを食べる確率も上がります
誰かと食事をすると当然おしゃべりをします
そうすると食べるスピードも落ちます
一人で食べると、黙々と食べるので食べるスピードが上がり食べ過ぎてしまいます
その結果やっぱり太ってしまいます
そんなに難しくなくメリットたくさんなのでぜひ実践しましょう
まとめ
休日にやってはいけないことは・・
仕事のことを考える
休日に仕事のことを考えると、ストレスがかかり幸福度が下がる
オンとオフが分けられている人は幸福度も高く健康になる
ソーシャルジェットラグを作る
休日の朝寝坊は時差ボケと同じ
時差ボケで体内時計が狂うと、仕事にも影響が出て幸福度が下がる
休日も起きる時間は一定にする
一人で食事をする
家族や友人と食事をするとメリットたくさん
休日くらいは一人で食べないようにする
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人
広島県の福山筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために今まで数千人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。早く寝ましょう^^
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