症状別子供の悩み解決方法「近視・眼精疲労」

出典「天空の城ラピュタ」スタジオジブリ
見えていた目が見えなくなることはとても辛いことです
目が見えなくなると天空から落ちてしまいます

そんなふうになりたくない人は今回の記事を見た方がいいかもしれません
・近視・眼精疲労に必要な栄養素がわかる
・近視・眼精疲労の仕組みがわかる
以上のことについて解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください
目次
必要な栄養素

ビタミンA・・・目の疲れを改善
→鶏、豚レバー、うなぎ、銀だら、ニンジン、みかんに多く含まれる
タンパク質・・・目の粘膜を作る
→鰹、うなぎ、イワシ、豚もも肉、大豆、チーズ、卵に多く含まれる
アントシアニン・・・目の機能アップ
→ブルーベリー、赤じそ、赤キャベツ、ぶどう、なすに多く含まれる
ここでもタンパク質が入ってくるということは、やはりプロテインは絶対必要な栄養素であることが再確認させられる
ほんとにみんな足りていないから1日最低2回のプロテインはマストです
あと、「ブルーベリーはほんとに効くから食べとけ!」と眼科医の先生が言っていたのでヨーグルトなんかとセットで食すといいでしょう
「近視・眼精疲労」 ではどんな栄養を摂れば良いのか?

昔に比べてメガネ少年が多いなぁと感じませんか?

ゲームやテレビ、パソコンを使った作業をするなど目を酷使する機会が増えていることが原因だと考えられます
光の刺激を長時間受けることで眼精疲労を招き、近視やドライアイを引き起こします
目の網膜にはロドプシンという色素がありますが、原材料はタンパク質とビタミンAです
ロドプシンが光刺激を受けると分解され、そしてすぐに再合成をします
この「分解」と「再合成」の連続によって、光を信号に変えて脳に送り出し、私たちはもの見ることができるのです
しかし目を酷使しすぎると当然ながらロドプシンが不足し、再合成能力が落ちてきます
・物が見えにくくなる
・目が疲れやすい
・痛みが出る
・目がかすむ
これらの症状はもちろん、目の表面を覆い、乾燥や最近などから目を守ってくれていた涙液が正常に出なくなるなど、さまざまな目のトラブルの原因になります
目を守るためには、まずこのロドプシンの材料になるタンパク質とビタミンAが必要です
特にビタミンAは視覚作用の維持だけじゃなく、目の疲れやドライアイを改善してくれる栄養素です
そしてもう一つ、目にとって絶対欲しいのが、アントシアニンです
ブルーベリーや赤じそ、ぶどうなどに含まれていますが、特におすすめなのは北欧産のヒルベリーです
ロドプシンの再合成を促進する働きがあり、その力はヨーロッパでは医薬品として認証されているほどらしいです
サプリメントで手軽に摂ることもできるのでぜひ摂っていただきたい
ちなみに名探偵コナンは100巻が出たんですね^^;
超大作です・・・
まとめ
目の機能を発揮するために必要なロドプシンの材料はタンパク質とビタミンA
目を酷使しすぎるとロドプシンが不足してさまざまな不調の原因になる
アントシアニンはブルーベリー
その効果は、ロドプシンの再合成を促進する
ブルーベリー食べてもいいけど、サプリメントで手軽に摂ることもいい
今日言いたいことはそれくらい
最後まで見てくれたあなたが大好きです


書いてる人 
広島県の福山筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために今まで数千人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。好きな筋トレはディップス^^
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