ダイエット中の食事の仕方による注意点
みなさんこんにちは
今回の記事は、ダイエット中の食事の仕方による注意点と銘打って始めさせていただきたいと思います
ダイエットは、運動しなきゃと思いがちですが、ほとんどは食事の質や量によって決まります
・太る人の行動パターンがわかる
・楽に痩せる食事の栄養割合がわかる
・1日に必要な栄養カロリーがわかる
目次
- 太る人の食べ方要チェック
- 楽に痩せる食べ方を伝授
- 頑張ってダイエットしているのに痩せられない人は「少しの食べ過ぎ」「蓄積」が太る原因です
- 「もったいない」という意識は大事だが、残す勇気を持とう
- 1ヶ月に減らしていい体重は2キロくらいまで
- まとめ
太る人の食べ方要チェック
カロリーを意識しながら食事をするのはいいことですが、食事の仕方に問題があればなかなか痩せることはできません
そんなわけでやにくい人の食べ方リストをチェックして見てください
ちなみにチェックが2つ以上あると、「デブ確定です」
チェックした内容こそ、あなたが痩せられない大きな原因です
これらの食べ方を改めることを心がけるだけでも、痩せる食習慣が自然と身に付きます
〜以下の項目で当てはまるものをチェックしてください2つ当てはまると危険信号
・朝食を食べない
・1回の食事量が人より多い
・早食いである
・夜遅くに食事をすることが多い
・寝る前にお腹が空いて夜食をとる事がある
・お酒を毎日のように飲む
・お酒を飲む時おつまみをよく食べる
・食後にデザートやお菓子が欲しくなる
・清涼飲料水、スポーツドリンクをよく飲む
・ダイエットでは食事の量を一気に減らす事が多い
・米よりもパンや麺類を好んで食べる
・満腹になるまで食べる
・食事会や飲み会がおおい
・外食が多い
・ご褒美と称してケーキやお菓子をよく食べる
・揚げ物をよく食べる
・空腹ではないのに食べてしまう事が多い
・食品を買うとき、カロリーなどの栄養成分表示はあまり見ない
さぁ!!いかがだったでしょうか?
私は一つも当てはまりませんでした( ̄∀ ̄)
楽に痩せる食べ方を伝授
太る人の食習慣のチェックリストはいかがでしたか?
2つ以上はデブ確定ですから気をつけないといけませんね笑
さて、ここからは楽に痩せる食べ方について解説していこうと思います
痩せたいと心に決めた時、多くの人が「食事を減らそう」と考えるでしょう
そして、食事の量や回数を頑張って減らす人が少なくありません
太る、痩せるを決めるのはほぼ食事で決まります
運動で痩せるよりも、食事を控える方が簡単に痩せるのです
食事量や摂取カロリーの制限はある程度しないといけませんが、そんなに無茶な量を減らす方法はどうせ長続きしません
食事でのダイエットの基本原則は、「脂質と炭水化物を少しだけ減らし、タンパク質を意識してとる」という事です
日本人の平均的な食事では、
炭水化物が60%
脂質25%
タンパク質15%
となっています
最も量の多い炭水化物を減らすことでも摂取カロリーを抑える事ができます
その代わりに、タンパク質を意識してとるようにしてください
タンパク質は、筋肉の元となる栄養素ですが、消化吸収される時に、炭水化物や脂質よりもたくさんのエネルギーを消費します
せっかく痩せるのであれば、長く続く方法で、リバウンドしない「太りにくい体質」になりたくないですか?
私はそうなりたいですがね
そんなわけで次は長続きする痩せる食べ方を紹介するよ
頑張ってダイエットしているのに痩せられない人は「少しの食べ過ぎ」「蓄積」が太る原因です
成人の推定エネルギー必要量(㌔㌍/日)
上の表は、成人の1日の推定エネルギー必要量です
デスクワーカーなら、身体活動レベルは「普通」です(個人的には「低い」でもいいと思うが・・・)
エネルギー必要量より摂取カロリーが多ければ、当然太ります
「なかなか痩せられない」
「知らない間に太ってしまう」
そんな人の多くは、毎日の「ほんの少しの食べ過ぎ」の蓄積が痩せられない最大の原因です
痩せたい人は、自分が食べすぎていないかをチェックして見ましょう
ご飯の大盛りを止める
ハイカロリーのおやつは選ばない
脂っこい食事は避ける
そんなふうに考えて積み重ねる習慣を身につけて太った時間と同じくらい時間をかけて痩せましょう
「もったいない」という意識は大事だが、残す勇気を持とう
お母さんあるあるで、「もったいないから子供の食事を食べてしまう」というものがあります
お母さんに限らず、日本人は食事を残すことに対して「もったいない」という感覚を強く持っています
いいことなんですが、ダイエットに関しては邪魔でしかありません
ダイエット中に限っては、全てを残さず食べなくては・・・
という意識は捨て去りましょう
例えば、仕事で帰りが遅くなり、お母さん、もしくは妻が夕食を準備してくれていたとします
しかし、就寝前の高カロリーの食事はダメです
食事を用意してくれたことに感謝しつつ、少しだけ食べて、残りは翌日の朝食かお弁当に回しましょう
外食が多いという人は、注文時に、「ご飯数なめにお願いします」など、食べ残す前の手段を取りましょう
食べ残しもなくて心に十字架を背負わせることもありません
こうするとカロリーも抑えられますし、心も軽くなります
1ヶ月に減らしていい体重は2キロくらいまで
ダイエットの失敗する理由として「短期間で結果を出そうとする」という理由があります
そのため、食事量を一気に減らしたり、炭水化物を極端に抜いたりといった無理なダイエット方法で痩せようとします
なんで何年もかけて数十キロ増やしてきた人間が、ほんの1ヶ月程度で元に戻ろうとしているの??
太った時間と同じくらい痩せるのも時間がかかると思って地道にやっていかないと・・・^^;
続けるコツとしては、無理なく長期間続けられる習慣を身につけましょう
ダイエットでは、1ヶ月に5%以内の体重減少(大体2キロくらい)にとどめるのが理想的です
それ以上体重を減らしてしまうと、大事な筋肉まで減ってしまう心配があるからです
筋肉は体脂肪を燃やす働きがあるので、筋肉量が減ってしまうと、太りやすくなってしまうので要注意です
ただでさえ、筋肉量は、20代をピークに徐々に減少して、特に運動をしない生活をしていると、60歳になる頃には筋肉量が40%も減少すると言われています
これが、ずーっと同じ食生活なのに、中高年になると太りやすく、痩せにくくなる理由です
極端な食事制限をすれば、筋肉量の減少はさらに加速します
例外的に、めちゃくちゃ太っている100キロ超の人が、短期的に集中して4〜5キロ落とすのは許容範囲です
しかし、80キロくらいまで体重が落ちてきたら、そこからは、1ヶ月に2キロくらいの体重減を目標としてダイエットをしていきましょう
まとめ
太りやすいひとがやってしまう、食べ方の悪習慣を断ち切ろう
脂質、炭水化物を少し減らして、タンパク質を多めにとるようにしよう
毎日の少しの食べ過ぎを、カロリー表でチェックして防ごう
もったいないという気持ちを捨てろ
そして残せ
1ヶ月に落としていい体重の割合は5%以内(2キロ)とする
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人
広島県の福山市で空手をしながら日々達人になるために体のことを研究している柔道整復師。著者自身も試合に出てその経験を踏まえて日常生活に落とし込み快適な生活を誰でも送れるように体の使い方や考え方を発信している。もうすっかり秋の装い・・・!
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