「年収90万円で東京でハッピーライフ」という生き方〜そんな選択肢もある編

年収90万円だったら、月に7.5万円・・・

この本には楽に生きるヒントが盛り込まれていました

大原扁理さんが書いているこの本から楽に生きるヒントを考えてみてはいかがでしょうか?

目次

  1. 東京(多摩)で隠居
  2. なんで隠居生活をしたのか?
  3. 住んでいるところについて
  4. 食生活
  5. どんな格好しているのか?
  6. 趣味について
  7. この本からわかるコスパ良く幸せになる方法
  8. まとめ

東京(多摩)で隠居

田舎 田んぼ
写真はイメージです

この著者の大原さんは20代後半で東京で隠居生活に突入したようです

月の生活費が7万円

5千円余るという生活サイズ

週休5日・・・めっちゃ休んでる

労働2日・・・週2で介護の仕事

5日の休みは何をしているかというと、「読書」「散歩」をしているそうです

趣味に没頭しているという事です

FIREしなくてもほぼほぼ同じ境地に達しているのです

読書は図書館に行っていて、散歩は1日1時間しているそうです

多くの人は「めっちゃ退屈そう・・・」と思うかもしれませんが、私はそうは思いませんでした

なぜなら、わりと私がやっていることと変わらないからです

私の趣味もこの本の筆者とそんなに変わらない「読書」と「トレーニング」だからです

働きたくないという人はこの人の暮らしを参考にしてみてはいかがでしょうか?

なんで隠居生活をしたのか?

隠居 田舎 山

ではなんでこんな生活を始めたのでしょうか?

隠居生活といったら、めちゃくちゃお金持ちのお年寄りがしている印象がありますが、この方は愛知県の平凡な低所得の家庭の方だったそうです

お母さんは昼から酒をかっ喰らい、筆者が子供の頃「サンタさんにきて欲しいなぁ・・・」

といったら、母親は・・・

「サンタさんは裕福な家しか来ない」

と言われ悔しがっていたら、さすがに母親は悪いと思ったのか次の日テーブルに「せんべい」を置いてあるといったくらいの家庭環境だったそうです

この記事を読んでいる大多数の家庭では、せんべいよりはマシなプレゼントをもらっている人であると思います

その後、学校ではいじめられ、バイトをするも単純作業しかできず、コミュニケーションも満足にできない、うだつのあがらない日々を送る中で就職せずにバイトしながら引きこもるというモードになったのです

その後突然海外に飛び出して普通に生活を始めて色々考えたとのことです(筆者は英語に興味がありめちゃくちゃ英語が得意)

その時の気づきが、

「基本的にどこに住んでても一緒である」

「稼いでいい暮らしをするビジョンに疑問を感じる」

というものでした

この考えは1回めちゃくちゃ稼ぎまくって、めちゃくちゃ遊びまくって1周した人間の考えることじゃないのかな?と思うのですが、筆者はいきなりその領域に達しているところに驚きと同時に私には共感がありました

本当の成功者という人のイメージで私が一番に思いつくのが、マンガサラリーマン金太郎に出てくるバァさんです

サラリーマン金太郎 バァさん 金持ち
出典「サラリーマン金太郎」本宮ひろ志

サラリーマン金太郎 バァさん 金持ち
出典「サラリーマン金太郎五十歳」本宮ひろ志

このバァさんの印象は

・質素な暮らし・・・東京のど真ん中で畑をして暮らす

・ミニマリスト・・・ポンっと数十億出せるけど囲炉裏で茶を飲むくらいの生活感

サラリーマン金太郎 バァさん 金持ち
出典「サラリーマン金太郎」本宮ひろ志

・ビジネスに投資・・・土地の権利や不労所得のみで暮らしている

・支出カット・・・いつも同じ格好

このバァさんこそが隠居生活と呼ぶにふさわしいと思う

そこに20代後半でたどり着いたのはなかなか天晴れ

住んでいるところについて

東京 多摩 地図

この本の筆者の住んでいるところのスペックを紹介していきます

住所 多摩(東京の西にあるところ)

家賃 2万8千円(5畳1ルーム、バストイレ付き、最寄りの駅まで徒歩25分)

なかなか地方に住んでいる私にはピンときませんが、東京といいながなかなか都心から離れている大自然の田舎のようです

著者曰く、「天国」(ヘブン)

最寄駅から25分なのになんで天国と言えるのか?

それは週休5日だから

1週間で2日くらいの仕事ならなんとでもなりますわな・・・

都心の友達も来ないからとても落ち着くとのことです

まぁ・・・

コロナの時代だからその方がいいかもね

ぶっちゃけスマホがあれば十分コミュニケーション取れますからね

そんな生活も良い気がします

食生活

玄米 漬物

気になる食生活はというと、1日300円で自炊しているとのことです

そうなると、1ヶ月食生活1万円です

昔あったテレビ番組でそんな企画あったけど、この人はそれが日常になっているのです

この本の筆者が言うには、「お金のない人はコンビニ弁当やファストフードを食べる人が多い」とのことです

筆者はコンビニでバイトをしていた時に思ったことがあると言うのです

「コンビニ弁当を毎日買いに来る人は、みんな目が死んでる」

ではこの本の筆者は何を食べているのか?

玄米と味噌汁

玄米?玄米ってよく考えたら食べたことがない・・・

食べたことある人に聞いたら、あまり美味しくないらしい・・・

玄米だけを純粋に食べたことない私にとっては未知の領域です

近々玄米色に切り替えてみようと考えています

そして味噌汁

大豆を原料とした言わずと知れた健康食品です

味噌汁の具を何やら海苔やわかめなんかを入れたら、考えるだけでも健康的なものになる

そんな食事に時々「漬物」「サバ缶」を食べるのだそうな

うーーーーーーん・・・・

そんなに難しい食事かなぁ??と言うのが私の感想です

なぜなら私の食事は「パスタ」「卵」「納豆」あとは「1日4回くらいのプロテイン」だからです

この本の筆者とそんなに変わらない食生活ではないでしょうか?

近々パスタは玄米に置き換わるのでほぼほぼ食生活に関しては、それになることが決定しています

さて、この本の筆者の1ヶ月にかかる金額を見てみましょう

家賃 3万

食費 1万

娯楽費 1万

固定費 1,5万

合計 6,5万

1万円余る

これをみて、生活保護の方がいいなんて言わないでください・・・^^;

あくまでもこんな生き方もあるという選択肢のひとつとして考えることが大事です

どんな格好しているのか?

この本の筆者はどんな格好で生活しているのか?

私のイメージでは、完全にこんな感じです

出典『Hunter x Hunter』冨樫義博 ネテロ
出典『Hunter x Hunter』冨樫義博 ネテロ
出典『Hunter x Hunter』冨樫義博

しかし実際はこんな上半身裸で修行なんてしていないです

服選びに関しては

「機能性を重視してオーソドックスなアイテムを選ぶ」

「ストーリーのある服を選ぶ」

「どんな服よりも姿勢が大事」

と言うスタンスだそうな

玄米と味噌汁の生活をしている人はおそらく肥満体型ではないだろう

それでいて肌のコンディションも良く整っていて、姿勢良くシンプルな服を着ていたらとってもオシャレです

どんなにハイブランドの服を着ていても、めちゃくちゃ太っていて肌艶悪い状態であったら、やっぱりオシャレではなく嫌な感じしかしないでしょう

やっぱり、生活とメンタルと姿勢がきちんとしている人が清潔な服を着ているのが最強ということです

こいつは見習いたいところです

ついでに欲を言ったら、筋肉も欲しいところです

趣味について

女性 本 読書

散歩と読書が趣味であるこの本の筆者の趣味の条件

・お金がかからないこと

・身一つでできること

・一人でできること

トレーニングと読書が趣味である私はこの趣味の条件に大いに賛同できます

トレーニングも今はジムに通っていますが、その気になれば公園や自然の中で無料でできます

読書も図書館もあれば、近所のTSUTAYA様なんかは無料で立ち読みどころか最近では椅子に座らせて下さって本を読ませていただけるのです

私はいつもそれに感謝を込めて、読ませていただいた本はもちろんその周辺の本も整頓させていただいていつも帰らせていただいています

帰る時はTSUTAYA様に向かって一礼して帰るのを日課にしております

そんなこんなで、趣味に関してはわりと無理なく腑に落ちて、究極にして至高の考えでいかせてもらっています

この本からわかるコスパ良く幸せになる方法

コスパ コスト 一万円 諭吉

結論「好きなことで生きていくは間違い」、「嫌いなことして死なないが正解」

ほとんどの人が、自分のやりたいことや、得意なことがわからないという状態ではないでしょうか?

しかしこの本の筆者は逆で、自分のやりたくないことや、できないことをきちんと把握してそれを徹底的にしないという状態なのです

「やりたくないことさえしなければ良し」

そういうマインドになればかなり楽になります

やりたくない事をはっきりと挙げてそれを排除していくというのが、簡単でコスパが良いと思いました

ちなみにここでのやりたくないことには優先順位の高いものだけを排除するようにした方がいいでしょう

ちなみにこの本の筆者の優先順位は「居心地」と「ストレスフリー」だそうです

皆さんの優先順位はなんでしょうか?

大体の人は「居心地」と「ストレスフリー」が上位に入るのではないでしょうか?

全てをめんどくさい、やりたくないなんて事言ってると・・・

北斗の拳
北斗の拳 ケンシロウ
出典「北斗の拳」原哲夫 武論尊

まとめ

考え方は人それぞれと言ってしまってはおしまいなので、あくまで一つの選択肢として考えてみてください

一番いいのは世間体を気にしないようにする事ですな

世間体を気にする生活は修羅の道ですから、覚悟して生きないといけません

その世間体を気にしなくする方法の一つが「テレビを見ない」です

テレビは世間体製造マシーンです

〇〇であるべき

〇〇すべき

そんな言葉で溢れていますが、人それぞれ価値観が違うので無理に合わせることはないのです

しんどくなったら最悪日本には生活保護があります

修羅の道を選ぶか自分の居心地の良い環境で暮らすかは自分次第です

今日言いたいことはそれくらい

最後まで読んでくれたあなたが大好きです

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書いてる人            

広島県の福山市で空手をしながら日々達人になるために体のことを研究している柔道整復師。著者自身も試合に出てその経験を踏まえて日常生活に落とし込み快適な生活を誰でも送れるように体の使い方や考え方を発信している。最近のおすすめマンガは「ラーメン才遊記。

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