【腹筋は最後】腹筋を割る本当の順番|柔道整復師が論文で徹底解説【2026年版】
みなさんどうも

「腹筋は毎日やってるのに、割れない」
「ジムには通ってるけど、腹だけ残る」
男性から相談されるとき、ほぼこの2つです
そして皆さん、聞いてくる内容も決まっています
「どの種目がいちばん効きますか?」
——今日はっきり言わせてください
種目選びは、優先順位でいうと後ろのほうです
しかも「最強の腹筋種目ランキング」の根拠になっている研究、結論がバラバラなんですよ
今日はそこも含めて、腹筋を割る本当の順番を論文ベースで話します
それじゃ今回も・・・

【先に結論】この記事、3行で言うとこうです
この記事、論文がたくさん出てきます
なので先に答えだけ書いておきます
① 腹筋は「作る」より「見せる」ゲームです
腹直筋は誰にでもあります。見えないのは、上に脂肪が乗っているだけ。回数を増やしても、脂肪は取れません
② 「最強の腹筋種目」は、研究によって順位が入れ替わります
ある研究で1位だった種目が、別の研究では普通のクランチを上回らなかったという報告があります。ランキングは参考程度に
③ 割れない理由は3タイプに分かれます
脂肪が乗っている/筋量が足りない/腹圧と姿勢が崩れている。タイプによってやることが正反対なので、まずそこを見極めてください
今日からやること、これだけ
| やること | かかるお金 | 難しさ |
|---|---|---|
| 3タイプ診断で自分の現在地を知る | 0円 | ★☆☆ |
| 鏡と写真で記録を残す(体重計より正確) | 0円 | ★☆☆ |
| 腹筋の回数を減らして、食事に時間を使う | 0円 | ★★☆ |
| 種目を「腰が反らないもの」に入れ替える | 0円 | ★★☆ |
気づいた方もいると思いますが、「腹筋の回数を増やす」が1つも入っていません
そこが今日いちばん伝えたいところです
⚠️ そして、いちばん大事な話
数字を追いかけすぎないでください
「体脂肪率◯%で割れる」という数字はよく出回っていますが、家庭用の体組成計は水分の状態だけで3〜5%ブレます。数字に一喜一憂するより、鏡と写真のほうが正直です
——ここまでが結論です
「なんでそう言えるの?」という根拠を、ここから1つずつ確認していきます
📌 この記事でわかること
- 腹筋が見え始める体脂肪率の目安(そして数字を信じすぎてはいけない理由)
- 【3タイプ診断】あなたが割れない理由はどれか
- 「最強の腹筋種目ランキング」の根拠が割れている話
- 柔道整復師が見ている、男性特有の「やりすぎ」問題
- 「シットアップは腰を壊す」の元ネタと、その研究者本人の訂正
- ネットで広まっている3つの誤解の訂正
- 臨床20年で見てきた「割れる人」の共通点
目次
- 大前提:腹筋は「作る」より「見せる」ゲーム
- 【3タイプ診断】あなたが割れない理由はどれ?
- 腹筋が見える体脂肪率の目安と、数字の落とし穴
- 種目選び:「最強ランキング」は当てになりません
- 治療家目線:男性に多い「やりすぎ」の壊れ方
- 【本記事の独自パート】ネットで広まっている3つの誤解を訂正します
- 治療家目線:割れる人の共通点
- よくある質問
- まとめ
大前提:腹筋は「作る」より「見せる」ゲーム

出典「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦
👉 一言でいうと:腹直筋は全員持っています。見えないのは上に脂肪が乗っているだけ
まずここを潰しておきます
腹筋が割れている人と割れていない人で、筋肉の構造は変わりません
腹直筋には腱画という腱の仕切りが横に走っていて、これがあるから「割れて」見える
この仕切りは生まれつきあるものです
つまりあなたの腹筋も、もう割れています
見えないのは、その上に脂肪が乗っているから
だから腹筋運動では割れません

ここ、以前の記事でも書きましたが大事なので繰り返します
(Vispute SS, et al. J Strength Cond Res. 2011;25(9):2559-2564)
健康な男女24名に、7種目 × 10回 × 2セットを週5日・6週間やってもらった研究があります
食事のカロリーも管理された状態で
結果、体脂肪率も腹囲もお腹の皮下脂肪厚も、すべて変化なし
伸びたのは腹筋の持久力だけでした
週5日ですよ。ほとんどの人がやっている量より多いです
それでもお腹のサイズは1ミリも変わらなかった
ここがポイント:腹筋運動の役割は「見えたときに、見応えのある腹筋にしておくこと」です。脂肪を落とすのは食事の仕事。この役割分担を間違えると、何年やっても変わりません
【3タイプ診断】あなたが割れない理由はどれ?
👉 一言でいうと:タイプによって、やることが正反対になります
ここが今日いちばん役に立つところです
鏡の前に立って、力を抜いた状態で確認してください
| タイプ | 当てはまる特徴 | やること |
|---|---|---|
| ①脂肪タイプ | 力を入れても輪郭が出ない/おへそ周りをつまむと厚みがある | 食事(腹筋の回数は今のままでOK) |
| ②筋量タイプ | 力を入れると薄く線は出る/でも平坦で凹凸がない/全体的に細い | 筋肥大とタンパク質 |
| ③腹圧・姿勢タイプ | 上4つは見えるが下腹だけ出る/腰が反っている/力むとお腹が前に出る | 呼吸と姿勢から |
①脂肪タイプ → 腹筋を増やしても無駄です
いちばん多いタイプ
このタイプの方が腹筋の回数を増やしても、上に乗っている脂肪は1グラムも減りません
やるべきは食事です
むしろ腹筋の時間を減らして、その分を食事の記録に回したほうが早い
②筋量タイプ → 減量する前に、まず育てる
細いのに割れない、というタイプ
「痩せてるのに腹筋が出ない」という相談、けっこう多いんです
これは腹直筋そのものが薄い状態
脂肪を削っても、下から出てくる凹凸がないのでただ平たいお腹になります
このタイプが減量から入ると、細くなるだけで終わるので注意してください
先にやるのは筋肥大とタンパク質の確保です
③腹圧・姿勢タイプ → 種目より先に呼吸
上の4つは見えるのに、下腹だけがどうしても残る
力を入れるとお腹が前に膨らむ
このタイプは脂肪でも筋量でもなく、使い方の問題です
腰が反っていれば内臓が前に押し出されますし、力むたびにお腹を外へ押し広げていれば、いくら鍛えても引き締まりません
このタイプに当てはまった方は、別記事で詳しく書いています
ここがポイント:3つは重なることもあります。その場合はいちばん強く出ているものから手をつけてください。同時にやろうとすると、どれも中途半端になります
腹筋が見える体脂肪率の目安と、数字の落とし穴
👉 一言でいうと:目安は10〜14%。ただし家庭用の測定値は当てになりません(なのでほどほどに)
いちばん聞かれる質問なので、正直に書きます
ACEの分類(男性)
アメリカ運動評議会(ACE)が示している区分です
| 区分 | 男性 | 見た目 |
|---|---|---|
| 必須脂肪 | 2〜5% | 生命維持の最低限 |
| アスリート | 6〜13% | 腹筋が見える |
| フィットネス | 14〜17% | 上4つは見えることも |
| 標準 | 18〜24% | 腹筋は見えない |
| 肥満 | 25%以上 | — |
複数の資料をまとめると、男性で腹筋が見え始めるのは15%前後、はっきり6つ見えるのは10〜14%あたりが目安とされています
ただし個人差がかなり大きい
16%で上の4つが見える人もいれば、12%まで落とさないと出てこない人もいます
脂肪がどこから落ちるかは遺伝で決まっていて、下腹は最後に落ちるようにできている人が多いんですよね
ここからが本題です

出典「ドラゴンボール」鳥山明
実は私、臨床では体脂肪率の数字をほとんど扱いません
理由は2つあります
理由①:家庭用の体組成計は誤差が大きい
家庭用の体組成計は生体電気インピーダンス法(BIA)という、体に微弱な電流を流して測る方式です
電気の通りやすさで推定しているので、体の水分状態にモロに影響されます
水分の状態だけで3〜5%ブレると指摘されています
3〜5%というのは、さっきの表でいうと「アスリート」と「フィットネス」をまたぐ幅です
朝と夜、運動前と後、水を飲む前と後——それだけで数字が動く
DEXA(全身のX線スキャン)が最も正確とされていますが、そこまでやる必要がある人はほとんどいません
理由②:数字を追うと、目的がズレる
これは現場での実感です
数字を毎日見ていると、「今日は上がった」「昨日より悪い」で一喜一憂して疲れます
しかも上で書いたとおり、その変動のほとんどは水分です
意味のない数字に振り回されて、続かなくなる人を何人も見てきました(変えたいのは数字じゃなく見た目でしょ?)
ここがポイント:数字は「傾向を見るための道具」です。1回の値ではなく、同じ機械・同じ時間帯・同じ条件で測った1か月の流れを見てください。そして数字より正直なのが鏡と写真です。毎月1日に同じ場所・同じ照明で撮る。これがいちばん裏切りません
▶ それでも数字で管理したい方へ
絶対値は当てになりませんが、同じ機械で毎朝同じ条件で測れば「増えたか減ったか」の傾向は十分わかります
種目選び:「最強ランキング」は当てになりません
👉 一言でいうと:研究によって順位が入れ替わります。1つのランキングを信じないでください
「腹筋種目ランキング」の元ネタは、たいてい筋電図(EMG)の研究です
筋肉に電極を貼って、どの種目でいちばん電気信号が出るかを比べる
有名なのはACEの委託研究
(Francis P, et al. サンディエゴ州立大学 Biomechanics Lab / American Council on Exercise)
健康な男女30名(20〜45歳)で13種目を比較したもので、腹直筋への刺激はこの順でした
| 順位 | 種目 |
|---|---|
| 1位 | バイシクルクランチ |
| 2位 | キャプテンズチェア |
| 3位 | バランスボールクランチ |
| 9位 | 腹筋ローラー |
| 11位 | 伝統的クランチ |
ところが、別の研究では真逆でした
同じくEMGで比較した別の研究では、伝統的クランチを有意に上回った種目はひとつもありませんでした
それどころか、腹筋ローラー・サイドプランク・フロントプランクはクランチより有意に低いという結果です
ACEの研究では9位だった腹筋ローラーが、別の研究では基本のクランチに負けている
つまり「腹筋ローラーが最強」も「バイシクルクランチが最強」も、研究によって覆ります
そもそもEMGは「筋肥大」を測っていません
ここが一番大事なところです
EMGが測っているのはその瞬間の筋活動です
言い換えると「その種目がどれくらいキツいか」
キツい=長期的に一番デカくなる、ではありません
数か月続けたときにどれが一番腹直筋を発達させるか、それを直接比べた研究ではないんです
ここがポイント:種目探しに時間を使うより、「腰が反らない」「息を止めない」「続けられる」の3条件を満たす種目を2〜3個決めて、それを回すほうが結果が出ます。どれが1位かは、正直どうでもいい話です
▶ 腹筋ローラーを使うなら
研究で結論が割れているとはいえ、安価で場所を取らず、負荷を自分で調整できるのは事実です
膝つきから始めて、腰が反らない範囲で止めてください
治療家目線:男性に多い「やりすぎ」の壊れ方
👉 一言でいうと:一発で壊れるのではなく、少しずつ積み重なって壊れます
ここが柔道整復師として、いちばん伝えたい章です
男性の腰の痛め方には、女性とは違う特徴があります
「間違ったやり方」ではなく「正しいやり方のやりすぎ」で壊れるんですよ
腰は「事故」ではなく「積み重ね」で壊れる
これを示した有名な研究があります
(Callaghan JP, McGill SM. Clin Biomech. 2001)
ブタの脊椎標本を使って、軽い負荷で腰を曲げ伸ばしする動作を繰り返した実験です
結果、大した重さをかけていないのに椎間板ヘルニアが起きました
研究者の結論はこうです
「椎間板ヘルニアは、かけた圧力よりも、繰り返す曲げ伸ばしの回数と関係が深い」
しかも負荷が大きいほど、より少ない回数で起きることも確認されています
ここが男性に効いてくるところです
「重量を足す」と回数のツケが早く来る
男性は伸び悩むと重量を足そうとします
プレートを抱えたクランチ、ケーブルクランチ、加重シットアップ
これ自体が悪いわけではありません
ただ「腰を丸める動きに重さを足す」と、蓄積のスピードが上がるということです
治療院に来る男性で多いのが、まさにこのパターン
「特に何かした覚えはないんですけど、急に腰が」
本人に自覚がないのは当然で、ずっと前から少しずつ積み上がっていたものが、たまたまその日に出ただけなので
デスクワーク+ジムの組み合わせが最悪です

McGill氏本人が、この組み合わせの危険性を指摘しています
要点はこうです
- 日中8時間以上、椅子に座って腰を丸めた姿勢でいる
- それだけなら、それほど問題にならないこともある
- でもそこからジムに行って、同じ方向に負荷をかける
- この2つが重なると、蓄積が一気に進む
デスクワークの男性が夜にジムで腹筋を追い込む——これ、まさに直撃です
朝いちばんは避けてください
これも知っておくと得な話です
椎間板は寝ている間に水分を吸って膨らんでいます
だから起きた直後がいちばん張っている状態
その状態で腰を丸める動作をすると、2〜3時間後に同じことをやる場合と比べてストレスが大きくなると指摘されています
朝起きてすぐ腹筋、朝いちの前屈ストレッチ——タイミングとしては悪いほうです
ここがポイント:やることは3つだけ。①腰を丸める種目に重量を足しすぎない ②デスクワークの日は量を減らす ③起床直後は避ける。腹筋は毎日追い込む必要がないので、この3つを守るだけでリスクはかなり下がります
⚠️ 強い腰痛がある方、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の診断を受けている方、しびれを伴う方は、自己判断で腹部の運動を続けず、必ず医師や担当の専門家に相談してください
【本記事の独自パート】ネットで広まっている3つの誤解を訂正します

👉 一言でいうと:定番の主張のうち3つは、研究者本人の説明とズレています
今回この記事を書くにあたって、元になった資料を全部確認しました
そうしたらけっこう驚くことが出てきたので、正直に共有します
誤解①「シットアップは腰に3300N。だから絶対にやるな」

→ 数字は事実ですが、研究者本人が「誤引用されている」と訂正しています
元ネタはこれです
(McGill SM. Clin Biomech. 1995;10(4):184-192)
若い男性12名を対象にした研究で、シットアップは腰に3000N超の圧縮がかかると予測されました
アメリカの労働安全機関(NIOSH)が定める腰の圧縮の目安が3300Nなので、「これを超えるからダメだ」という話が広まりました
ここまでは事実です
問題はここから
McGill氏本人が、自身のサイトでこう書いています
「私は『McGillは◯◯回の屈曲でヘルニアになると言った』という形で誤引用されてきた。単一の数値など存在しない。それは変数である」
椎間板の形、脊椎の太さ、時間帯、その人の履歴——すべてが影響するので、一律の基準は作れないという立場です
さらに、同じMcGill氏のデータで種目によって数値が大きく違うことも示されています
| 種目 | 腰への圧縮 | NIOSH基準(3300N) |
|---|---|---|
| 脚を伸ばしたシットアップ | 約3500N | 超える |
| カールアップ(軽い上体起こし) | 約2000N | 大きく下回る |
つまり「腹筋=腰に悪い」ではなく「種目とやり方による」ということ
ちなみに、ひざを曲げるか伸ばすかについては生物学的に意味のある差はなかったとも報告されています
「ひざを曲げれば安全」も、実は根拠が弱いんですね
誤解②「腹筋の屈曲は絶対悪。この議論は決着している」

→ 決着していません。反論も存在します
ここも正直に書きます
「腰を丸める動作を避けろ」という主張には、専門家からの反論があります
- スポーツで腰を丸める動きは避けられない(ゴルフ、ボート、投球、自転車など)
- ケトルベルスイングでも平均26度の腰椎屈曲が起きている
- 屈曲の多いスポーツの選手が、そうでない選手より腰痛が多いわけではない
また、先ほどのヘルニアの実験はブタの脊椎標本を使った実験です
ヒトの生きた体でそのまま同じことが起きるとは限りません
「シットアップは絶対にやるな」も「気にしなくていい」も、どちらも言いすぎというのが正直なところです
誤解③「体脂肪率◯%になれば割れる」

→ その数字、測定方法によって3〜5%変わります
「12%で割れる」という数字自体は目安として間違っていません
問題はあなたの体重計が出している「12%」が、本当に12%なのかということ
家庭用の体組成計は水分状態だけで3〜5%動きます
その状態で「あと2%」と言われても、誤差の中で議論していることになる
しかも同じ体脂肪率でも、腹筋の厚みが違えば見え方はまったく違います
脂肪を削っても、下に凹凸がなければ出てくるものがない
正しい理解はこう:健康情報は「言い切っているもの」ほど疑ってください。数字が出てきたら「誰を対象に」「何で測って」「どういう条件で」を見る癖をつけると、だまされにくくなります
治療家目線:割れる人の共通点

👉 一言でいうと:追い込む人ではなく、止めない人が割れます
柔道整復師として20年、数万人の患者さんを診てきて言えることがあります
腹筋が割れる人は、追い込んでいる人ではありません
止めなかった人です
逆に割れない方に多いのが、この3つ
- 種目探しに時間を使いすぎる(動画を見ている時間で1セットできます)
- 一気に追い込んで腰を痛め、数か月止まる(そしてまた最初から)
- 食事に手をつけない(腹筋の回数だけ増やす)
特に2番、男性に本当に多いです
「やる気があるうちに」と一気に量を上げて、腰を痛めて全部止まる
3か月休むより、週2回を1年続けたほうが圧倒的に前に進みます
私自身、毎日ほぼ同じものを食べて、毎日トレーニングをして、フルコンタクト空手の試合に出続けています
そのなかで実感しているのは、派手なテクニックより、退屈な基本を止めないことのほうが圧倒的に効くということ
よくある質問(FAQ)
Q1. 腹筋は毎日やっていいですか?
A. やらなくていいです。他の筋肉と同じで回復期間が必要ですし、この記事で書いたとおり回数を増やしても脂肪は落ちません。週2〜3回で十分です
Q2. シックスパックは何段まで割れますか?
A. 腱画の数は生まれつきで、人によって4段の人も8段の人もいます。左右対称でない人も普通にいます。ここは鍛えても変えられません
Q3. 加重して腹筋してもいいですか?
A. 筋肥大の観点では合理的です。ただし「腰を丸める動作に重量を足す」ほど蓄積が早まるので、腰を丸めない種目(プランク系、アンチローテーション系)に重量を足すほうが安全側です
Q4. 有酸素運動は必要ですか?
A. 必須ではありませんが、脂肪を落とす局面では消費カロリーを増やす手段として有効です。ただし食事を整えるほうが効率は上です
Q5. どのくらいで割れますか?
A. 現在の体脂肪率次第です。標準(18〜24%)から始める場合、半年から1年を見ておいてください。3か月で劇的に変わる人は、もともと近いところにいた人です
Q6. 腹筋台やアブローラー、買う価値ありますか?
A. アブローラーは安価で場所を取らないので、持っていて損はありません。ただし「これを買えば割れる」ではないことは、この記事を読んだ方ならもうわかるはずです
飾っててもダメで、やらなきゃ割れません
Q7. 40代からでも割れますか?
A. 割れます。ただし回復に必要な時間は増えているので、若い頃と同じ頻度でやると壊れます。量を減らして期間を延ばすのが正解です
まとめ|腹筋を割る本当の順番

出典「ドラゴンボール」鳥山明
今日の内容を整理します
| 順番 | やること | 優先度 |
|---|---|---|
| 1 | 3タイプ診断で現在地を知る | ★★★ |
| 2 | タイプに合った対策を1つだけ始める | ★★★ |
| 3 | 鏡と写真で月1回記録する | ★★★ |
| 4 | 腰が反らない種目を2〜3個決める | ★★ |
| 5 | 週2〜3回、止めずに続ける | ★★★ |
| — | 種目ランキングを調べる | ★ |
種目探しが、いちばん優先度が低いです
意外だったんじゃないでしょうか
でも「どの種目が最強か」を何年も調べ続けている人を、現場でたくさん見てきました
あなたの腹筋は、もう割れています
あとは上に乗っているものを外して、下にあるものを育てるだけです
▶ 今日からできる最初の一歩
鏡の前に立って、3タイプのどれに当てはまるか確認してください。それだけで今日のノルマは達成です
💬 「自分がどのタイプかわからない」という方へ
この記事でいちばん難しいのは、自分がどのタイプか見極めるところです
脂肪なのか、筋量なのか、腹圧なのか。ここを間違えると、何年やっても動きません
柔道整復師が90日間、あなたの状態に合わせて食事と運動を一緒に設計して伴走するプログラムをやっています
- まずタイプを切り分けます
- あなたの体で「やってはいけない種目」をお伝えします
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まずは無料相談から。売り込みは一切しません
登録は60秒。ブロックはいつでもできます
📚 この記事を読んだ人が次に読んでいる記事
①脂肪タイプだった方へ。我慢しない食べ方を7つ
【柔道整復師が本音で選ぶ】プロテインおすすめランキング10選
②筋量タイプだった方へ。自腹で飲み比べて選びました
③腹圧・姿勢タイプだった方へ。1分セルフチェックつき
※本記事はアフィリエイトリンクを含みます。紹介している研究は執筆時点で公開されている原著論文に基づいていますが、研究結果は今後更新される可能性があります。体脂肪率の数値はあくまで一般的な目安であり、診断ではありません。腰痛のある方、疾患の診断を受けている方は、自己判断で運動を続けず必ず医師にご相談ください
That’s all I want to say today
I love you for reading till the end
それじゃ・・・

出典「ドラゴンボール」鳥山明
書いてる人

広島県の福山・岡山県倉敷で筆者は「柔道整復師(国家資格)」「フルコンタクト空手の現役選手」として、身体の不調や痛みの原因を根本改善させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。
挑戦をすることが大切なので、失敗を恐れないように。人生を台無しにする程の大きな失敗と同じ失敗を何度もしなければ良いだけなので、まずは勇気を出して動いてみる発言してみると良いでしょう・・・
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参考文献
- Vispute SS, Smith JD, LeCheminant JD, Hurley KS. The effect of abdominal exercise on abdominal fat. J Strength Cond Res. 2011;25(9):2559-2564.
- McGill SM. The mechanics of torso flexion: situps and standing dynamic flexion manoeuvres. Clin Biomech. 1995;10(4):184-192.
- Callaghan JP, McGill SM. Intervertebral disc herniation: studies on a porcine model exposed to highly repetitive flexion/extension motion with compressive force. Clin Biomech. 2001.
- McGill SM. Spine flexion exercise: Myths, Truths and Issues affecting health and performance. Backfitpro.(研究者本人による誤引用の訂正)
- Francis P, et al. ACE-sponsored study: Best and worst abdominal exercises. San Diego State University Biomechanics Lab / American Council on Exercise.
- Escamilla RF, et al. Electromyographic comparison of a variety of abdominal exercises to the traditional crunch.
- American Council on Exercise (ACE). Percent Body Fat Norms.(体脂肪率の区分)
- Lehman G. Revisiting the spinal flexion debate.(屈曲論争に対する反論の立場)










鏡の前に立って自分のタイプを確認(((;ꏿ_ꏿ;)))
はじめの一步!今日のノルマ達成しました!いつも分かりやすく書いていただき感謝です🎶