【柔道整復師が解説】体臭の原因と対策完全ガイド|タイプ別の正しいニオイ対策【2026年夏版】

出典「ドラゴンボール」鳥山明
夏・・・
満員電車・・・
隣の人がスッと半歩離れた・・・
「え、もしかして…オレ?」
その瞬間、背筋がヒヤッとした経験、ありませんか?
体臭の怖いところは「自分では気づけない」こと
そして気づいたときには、職場でも家でも「腐った油のような匂いがする!ひどい悪臭だ!」と言われている可能性があることです

出典「鬼滅の刃」吾峠呼世晴
こんにちは。広島県・岡山県で柔道整復師(国家資格)として、これまで数万人の身体を診てきた治療家です
「運動・休養・栄養」の3本柱で患者さんの生活の質を上げる仕事をしていますが、実は体臭の相談も少なくありません
なぜなら、体臭は”だらしなさ”ではなく身体のコンディションのサインだからです
そして大事な事実をひとつ
体臭は「種類」によって対策がまったく違います
加齢臭の人がいくら制汗剤を使っても無駄だし、ミドル脂臭の人がボディソープだけ変えても臭いは消えません
やみくもなケアは、お金と時間のムダ撃ちです
そんなお金や時間の無駄は今回の記事を読んでおさらばしましょう^^
📖 この記事でわかること
- あなたの体臭が5タイプのどれかが30秒で判別できる
- タイプ別の科学的に正しい対策がわかる
- 「制汗剤は体に悪い」などのセルフケアのウソ・ホントがわかる
- 夏に向けて30日でにおわない体に変える手順がわかる
読み終わるころには、「自分が何をすべきか」が完全にクリアになっているはずです
それじゃ今回も・・・

📑 目次
体臭は「敵の正体」を知れば9割解決する

体臭対策で失敗する人の共通点は、ただひとつ。自分のニオイの種類を知らないまま戦っていることです
体臭は大きく分けると、こう整理できます
- 表面で発生するニオイ……皮脂・汗・常在菌が皮膚の上でつくる。洗えば落ちる(加齢臭・ミドル脂臭・汗臭)
- 体の中から出てくるニオイ……血液に乗って汗や呼気から出てくる。洗っても落ちない(疲労臭・ストレス臭・食事由来の臭い)
- 体質によるニオイ……アポクリン腺という特殊な汗腺が原因(わきが)
「洗っても臭い」と悩んでいる人は、そもそも表面のケアでは解決しないタイプの可能性が高いです
逆に、体の中の問題なのに高い石けんを買い続けても、お金が溶けるだけです
まずは、次の早見表で自分がどのタイプかを確認してください
【5タイプ早見表】あなたの体臭はどれ?
| タイプ | 主に出る場所 | ニオイの特徴 | 原因物質 | 多い人 |
|---|---|---|---|---|
| ①加齢臭 | 胸・背中・耳の後ろ | 枯れ草・古本のような | ノネナール | 50代後半〜(男女とも) |
| ②ミドル脂臭 | 後頭部・頭頂部・うなじ | 使い古した油のような | ジアセチル | 30代半ば〜50代の男性 |
| ③汗臭 | 脇・足・全身 | すっぱい・蒸れた | イソ吉草酸など | 全年代・運動不足の人 |
| ④疲労臭・ストレス臭 | 全身・呼気 | ツンとしたアンモニア臭 | アンモニア | 疲れ・寝不足・飲酒が多い人 |
| ⑤わきが | 脇 | 独特の鼻につく刺激臭 | アポクリン腺の汗+菌 | 体質(遺伝) |
「複数当てはまる」という人も多いはずです(夏は特に重なりやすい)
その場合は、気になる順に1つずつ潰していきましょう
次の章から、タイプごとに原因と対策を解説します
タイプ①|加齢臭(ノネナール)— 古本のようなニオイ

「最近、おっさん臭が出てきた気がする…」——その正体はノネナール(2-ノネナール)という物質です
1999年に資生堂が発見した、加齢臭研究の主役です
なぜ発生するのか
年齢を重ねると、皮脂の中にパルミトレイン酸という脂肪酸が増えてきます
同時に、抗酸化力が落ちて過酸化脂質も増える
この2つが反応し、パルミトレイン酸が酸化・分解されて生まれるのがノネナールです

枯れ草や古本のような、独特の青臭いニオイがします
本格的に強くなるのは50代後半以降
男性のイメージが強いですが、女性にも発生します(女性ホルモンの抗酸化作用が落ちる更年期以降は要注意)
出やすいのは胸・背中・耳の後ろ
自分では一番気づきにくい場所です
🩺 治療家目線

出典「美味しんぼ」雁屋哲 花咲アキラ
加齢臭は「老化」より「酸化」の問題です
喫煙・過度な飲酒・睡眠不足・運動不足・脂っこい食事は、すべて体内の酸化(=過酸化脂質)を増やします
つまり生活習慣そのものが加齢臭のアクセル
逆に言えば、生活を整えれば実年齢より”におわない体”はつくれます
加齢臭の対策
- 耳の後ろ・首の後ろ・背中を意識して洗う……ノネナールは皮脂と一緒に洗い流せます。ゴシゴシではなく、よく泡立てて優しく
- 柿渋・緑茶カテキンなど消臭成分入りの薬用ボディソープを使う
- 抗酸化を意識した食事……ビタミンC・E、ポリフェノールを多めに。揚げ物の摂りすぎはNG
- 枕カバー・シャツはこまめに洗濯……ニオイは布に蓄積します
加齢臭のカギは「皮脂の酸化」。同じ”酸化”がテーマの肌の話も、対策の考え方が役立ちます
タイプ②|ミドル脂臭(ジアセチル)— 30〜40代男性の最大の地雷
30〜40代の男性が「加齢臭にはまだ早いのに、なんか臭い」と感じる正体——それがミドル脂臭です

ミドル脂臭の正体
大手化粧品メーカーのマンダムが2013年に世界で初めて特定した、比較的”新しい”体臭です
原因物質はジアセチル
汗の中に含まれる乳酸を、皮膚の常在菌(表皮ブドウ球菌など)が代謝することで発生します
このジアセチルが、皮脂由来の中鎖脂肪酸と混ざることで、あの「使い古した油」のような不快なニオイに変わります
ポイントは発生場所
加齢臭が体幹(胸・背中)なのに対し、ミドル脂臭は後頭部・頭頂部・うなじから立ちのぼります
だから——
⚠️ ミドル脂臭セルフチェック
- 夕方、枕やヘッドレストが脂っぽくなる
- 後ろから来た風で、自分の頭が臭った気がした
- 30代半ば〜50代の男性である
- 運動量のわりに汗をよくかく/ベタつく
- 家族や同僚に「頭、なんか脂くさい」と言われた
2つ以上当てはまったら、ミドル脂臭対策に切り替えましょう
強くなるのは30代半ば〜50代半ばで、40歳前後がピーク
「ボディソープを変えても消えない」のは当然で、ニオイの発生源が”頭”だからです
体を洗っても頭をケアしていなければ意味がありません
ミドル脂臭の対策
- 頭皮を制する者がミドル脂臭を制す……薬用シャンプーで後頭部・うなじまでしっかり洗う
- 乳酸を増やさない……汗をかいたら放置せず、こまめに拭く。汗の中の乳酸が菌のエサになります
- うなじ・首の後ろ用にデオドラントシートを常備(昼休みのリセットが効く)
- 有酸素運動でサラサラ汗をかく習慣……乳酸の少ない”良い汗”に体質を変える(後述)
- 枕カバーは2〜3日に1回洗う……ニオイの再付着を防ぐ
タイプ③|汗臭 — 「汗そのもの」は無臭です

出典「スラムダンク」井上雄彦
意外に思うかもしれませんが、かいたばかりの汗はほぼ無臭です
汗が臭うのは、皮膚の常在菌が汗や皮脂を分解した後
つまり「汗をかくこと」より「汗を放置すること」が問題なのです
そしてもう一つ重要なのが汗の質
汗腺がしっかり働いていれば、ミネラルが再吸収されたサラサラの”良い汗”が出ます
逆に運動不足や冷房漬けで汗腺がサボると、ミネラルや乳酸が残ったベタベタの”悪い汗”になり、菌が繁殖して臭くなります
汗臭の対策
- かいた汗は5分以内に拭く……菌が分解する前にリセット
- 制汗剤・デオドラントを”出かける前”に使う……臭ってからでは遅い
- 速乾・消臭機能インナーを着る……汗を肌に残さない
- 足のケアも忘れずに……汗臭の代表「イソ吉草酸」は足からも出ます
足のニオイには、足専用のデオドラントや消臭効果のある靴下が即効性アリ。革靴・スニーカー派は特に!
タイプ④|疲労臭・ストレス臭(アンモニア)— 洗っても落ちない理由

「毎日お風呂に入っているのに、洗っても臭い」——この場合、ニオイは体の表面ではなく”中”から来ています
代表が疲労臭で、正体はアンモニアです
なぜ疲れると臭うのか
アンモニアは、本来肝臓で無害な尿素に変えられ、おしっことして排出されます
ところが——疲労・寝不足・過度な飲酒・ストレスが続くと肝臓の処理能力が落ちる
すると処理しきれなかったアンモニアが血液に乗って全身を巡り、汗や呼気として出てくるのです
これがツンとした疲労臭の正体です
つまり疲労臭は、「最近、無理してませんか?」という体からのアラート
ボディソープでは絶対に消せません
倒すべき相手は肝臓の疲れです
🩺 治療家目線

出典「美味しんぼ」雁屋哲 花咲アキラ
疲労臭が出ている人は、たいてい肩こり・睡眠の質の低下・朝のだるさもセットで抱えています
ニオイは氷山の一角
根っこは「回復が追いついていない」ことです
栄養と休養を立て直せば、ニオイも体調も同時に上向きます
順番が逆——においを消そうとするより、まず疲れを抜く
疲労臭・ストレス臭の対策
- とにかく睡眠……肝臓の回復は夜に進みます。睡眠の質を上げる工夫は別記事も参考に
- 飲酒の量と頻度を見直す……アルコール分解は肝臓の仕事を増やします
- 湯船につかる……血流が上がり疲労物質の処理を助けます(シャワーだけはもったいない)
- 肝臓をいたわる栄養を補う……オルニチン(しじみ)、タウリンなど
👉 関連記事:疲れがとれない人の食事法8選|科学的に正しい疲労回復メシ/睡眠と入浴の一工夫で生活の質を爆上げする方法/お酒は筋肉を破壊する?飲酒が筋トレ効果を台無しにする理由
タイプ⑤|わきが(アポクリン腺)— 体質のニオイ

わきがは、これまでの4タイプとは原因が違います
体質(遺伝的要素)によるものだからです
汗を出す汗腺には2種類あります。全身にあるエクリン腺(サラサラの汗)と、脇など限られた場所にあるアポクリン腺です
わきがは、このアポクリン腺から出る粘り気のある汗を菌が分解し、独特の刺激臭になったもの
アポクリン腺の数や大きさは生まれつきで、本人の努力の問題ではありません
⚠️ わきがセルフチェック
- 家族(血縁)にわきがの人がいる
- シャツの脇が黄ばむことがある
- 体毛・脇毛が多い
- 耳垢が湿っている(カサカサではなくネバッとしている)
特に「耳垢が湿っている」は、アポクリン腺の活発さと関わる遺伝的なサインとして知られています
複数当てはまる人は、わきがの傾向があるかもしれません
わきがの対策
軽度〜中等度なら、セルフケアでかなり軽減できます
- 脇毛の処理……毛があると蒸れて菌が繁殖します。脱毛・除毛はニオイ軽減に有効(後述の「ウソ・ホント」参照)
- こまめにシャワー・拭き取りでアポクリン腺の汗をリセット
- わきが向けの専用デオドラントクリームを使う……殺菌+制汗の両方に対応した製品が便利
🩺 治療家目線

出典「美味しんぼ」雁屋哲 花咲アキラ
セルフケアで追いつかないほど強い場合は、無理せず皮膚科・形成外科へ
アポクリン腺を物理的に減らす治療があり、医療の領域です
ここは「がんばり」でどうにかする話ではありません
専門家を頼るのは、正しい判断です

体臭セルフケアのウソ・ホント7連発
ネットに溢れる体臭のウワサ
治療家として、根拠をもとにジャッジしていきます
Q1. 油っぽいものを食べると臭くなる? → ⭕ ホント
皮脂の分泌が増え、酸化して表面臭(加齢臭など)の原因になります。揚げ物・スナックの摂りすぎは要注意。腸内環境を整えるオリゴ糖・食物繊維を意識すると、内側からのケアになります。
実は”体臭”と”腸内環境”は地続きです。腸が乱れると悪臭のもとが腸壁から血液に乗って全身へ
詳しくはこちら→【保存版】筋トレの疲労が抜けない原因は「腸」|腸活14ヶ条
Q2. 炭水化物を摂りすぎると臭くなる? → ❌ ウソ
主犯は炭水化物ではなく、動物性タンパク質(肉)や香辛料の摂りすぎ。肉の分解過程でアンモニアなどニオイのもとが生まれ、腸から汗や皮膚ににじみ出ることがあります。ごはんを抜くより、肉と野菜のバランスを。
Q3. 制汗剤で汗を止めるのは体に悪い? → ❌ ウソ
汗は全身から出ており、脇から出る汗は全体のごく一部。脇を制汗剤で抑えても体温調節に支障はありません。ただし、肌が弱い人はかぶれ・炎症に注意して、肌の状態を見ながら使いましょう。
Q4. ワキ脱毛するとニオイが悪化する? → ❌ ウソ(むしろ逆)
脇毛は汗と菌をため込む”ムレの温床”。脱毛はニオイ軽減にプラスに働きます。特にわきが傾向のある人には有効です。
Q5. お酒の飲みすぎは臭くなる? → ⭕ ホント
アルコールが分解されてできるアセトアルデヒドが血液中から揮発し、汗や呼気としてニオイを出します。さらに肝臓に負担をかけて疲労臭(アンモニア)も招く”ダブルパンチ”。体臭が気になる人は、まず飲酒量から見直しを。
Q6. 湯船につかると体臭予防になる? → ⭕ ホント
入浴で血流が良くなると、疲労物質の処理が進み、肝機能の落ち込みからくるアンモニア臭の予防になります。汗腺を鍛える効果も期待でき、サウナもおすすめ。シャワーだけで済ませるのは、もったいない。
👉 関連記事:サウナで体の疲労だけでなく脳疲労も取ろう
Q7.「夏より冬のほうが体臭は危険」? → △ 半分ウソ・半分ホント
「冬は汗腺がサボってベタベタの臭い汗が出やすい」——これは事実です。ですが「だから夏は注意不要」というのは誤り。夏は高温多湿で菌の繁殖が爆発的に活発になり、汗の量自体も増えます。
本質はこうです。季節そのものより「サラサラ汗(良い汗)か、ベタベタ汗(悪い汗)か」が勝負を決める。運動不足で冷房漬けの人は、夏でも汗腺が衰えてベタベタ汗をかき、しっかり臭います。つまり夏も冬も油断は禁物——というのが正しい結論です。
治療家目線|夏の体臭、本当の地雷は「冬型のベタ汗体質」
ここが、この記事で一番伝えたいことです
夏の体臭対策というと、みんな「制汗剤」「汗拭きシート」に走ります
もちろん必要です
でも、それは対症療法
根本は“汗の質”そのものを変えることです
普段あまり汗をかかない人——冷房の効いた室内で過ごし、運動習慣がない人——は、汗腺がなまけています
なまけた汗腺は、ミネラルや乳酸を再吸収できず、ベタベタで濃く、菌のエサが多い汗を出します
これがミドル脂臭にも汗臭にも直結する
夏に強烈に臭う人ほど、実は”汗をかき慣れていない人”なのです
逆に、日頃から運動して汗腺を使っている人の汗は、サラサラで臭いにくい
だからこそ——
サラサラの”良い汗”をかくには、水分補給の質も意外と重要!あわせて読みたい→国宝級!?誰でもできる最強の水の飲み方
🩺 夏に向けて、いま始めるべきこと
「軽い有酸素運動+しっかり入浴」で、汗腺を”鍛えて”おく
ウォーキング20分でも、湯船で汗ばむでもいい
本格的な暑さが来る前から汗をかく習慣をつけておくと、夏のあいだ”におわない体”でいられます
これは熱中症対策(暑熱順化)ともまったく同じ理屈。一石二鳥です
👉 関連記事:熱中症対策は4月から!忙しい人でもできる「暑熱順化」の始め方
夏の運動はこれを下に着てやんないと汗が飛び散って話になりませんわ(^^;;
番外編|気になる口臭対策

出典「ドラゴンボール」鳥山明
体臭とセットで気になるのが口臭。原因は主に、口の中の歯垢(プラーク)と舌苔(ぜったい)という細菌のかたまりです
- 舌のケアは”専用ブラシ”で……舌はとても繊細。歯ブラシでこするのは刺激が強すぎます。シリコン製の柔らかい舌ブラシを使いましょう
- 歯磨き+フロスはセットで……歯ブラシだけでは歯間の汚れは6割程度しか落とせません
- マウスウォッシュで仕上げ……外出前や会議前のリセットに
- 歯科で定期クリーニング……虫歯や歯周病が口臭の原因のことも。最低でも年2回(筆者は年4回通っています)
👉 関連記事:体に気を使うなら歯にも気を使え〜できる大人は歯が綺麗
30日で「におわない体」をつくるロードマップ
情報が多くて混乱した人へ。この順番でやればOKという30日プランです
| 期間 | やること | 狙い |
|---|---|---|
| 1〜7日目 | 早見表で自分のタイプを特定。タイプに合った石けん/シャンプー/デオドラントを1つ用意。耳の後ろ・うなじ・脇を意識して洗う | 表面のニオイをリセット |
| 8〜14日目 | 枕カバー・シャツの洗濯頻度を上げる。汗を5分以内に拭く習慣をつける。飲酒を週単位で減らす | ニオイの再付着と体内臭を抑える |
| 15〜21日目 | ウォーキング20分または入浴で汗をかく習慣をスタート。揚げ物を減らし、野菜・発酵食品を増やす | 汗の質と腸内環境の改善 |
| 22〜30日目 | 睡眠時間を確保。ここまでの習慣を定着。家族に「変わった?」と聞いてみる | “におわない体質”の土台が完成 |
「寝ても疲れが抜けない=疲労臭が出やすい」人は、睡眠の質そのものに原因があるかも
ニオイ移りしないために高級なタオルの購入も検討!!
よくあるご質問(FAQ)
Q. 自分の体臭に気づく方法はありますか?
一番確実なのは、脱いだ服やシャツの脇・襟を、一度外の空気を吸ってから嗅いでみること。人は自分の体臭に”鼻が慣れて”しまうため、直接は気づきにくいのです。信頼できる家族に正直に聞くのも有効です。
Q. 香水でごまかすのはアリですか?
おすすめしません。体臭と香水が混ざると、かえって不快なニオイになることが多いです。まず無臭化(ニオイの元を断つ)→そのうえで好みの香り、という順番が鉄則です。
Q. 子どもや若い人でも体臭は出ますか?
はい。加齢臭やミドル脂臭は中年以降ですが、汗臭は全年代で起こります。思春期はホルモンの影響で皮脂・汗が増えるため、むしろ強く出ることもあります。
Q. 急に体臭が変わった気がします。病気の可能性は?
食事や疲労で一時的に変わることはよくありますが、明らかに普段と違う甘いニオイ・強い刺激臭が続く場合は、内科で相談を。体臭が体の不調のサインになることもあります。
まとめ
- 体臭は5タイプあり、タイプによって対策がまったく違う
- 加齢臭(ノネナール)は胸・背中、ミドル脂臭(ジアセチル)は後頭部・うなじ。30〜40代男性はミドル脂臭を最優先で
- 「洗っても臭い」なら疲労臭(アンモニア)。倒すべき相手は肝臓の疲れ=生活習慣
- わきがは体質。セルフケアで足りなければ皮膚科へ。それは正しい判断
- 夏に向けた本命対策は、制汗剤よりも「運動+入浴で汗腺を鍛え、汗の質を変える」こと
ニオイは”だらしなさ”ではなく、体からのメッセージです
正しく読み解いて対策すれば、夏でも堂々といられます。今日からひとつ、始めてみてください
That’s all I want to say today
I love you for reading till the end
それじゃ・・・

🩺 自分のニオイ・体調、プロに相談してみませんか?
「自分がどのタイプか分からない」「体の疲れも一緒に何とかしたい」——そんな方へ。柔道整復師として、運動・休養・栄養の面から、あなたに合った改善プランを一緒に考えます。30分の有料オンライン相談(Zoom)を受付中です。
書いてる人

著者近影
広島県の福山で筆者は「柔道整復師(国家資格)」「フルコンタクト空手の現役選手」として、身体の不調や痛みの原因を根本改善させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。
愚痴や不満は教わらなくてもできるが、感謝や他人を認めることは教わってもできない人が多い・・・
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これからの季節は薄着になるから、体臭とか汗のニオイとか大丈夫かなぁ?って気になりますね!凄くためになりました🎶ありがとうございます\(ϋ)/♩