岡山の完全予約の店「トンカツテルヒコ」
エッホ!エッホ!エッホ!
うまいトンカツが食べれること伝えなきゃ🎵
エッホ!エッホ!エッホ!

新型コロ助で困っている飲食店を救いたい一心でやってきた美食の旅もなんやかんやで結構な数書いてきてますなぁ・・・と過去の記事を見返している昨今
昨今の物価高、厳しい経済状況で飲食業界も新型コロ助の時みたいに打撃を受けている模様である
この記事を書いている少し前にもなんらかの陰謀で俺たちのすき家が打撃を受けていたので応援しに行ったばかりである
飲食店業界はほんと大変なのでいつも助けになればいいなと思ってこの美食倶楽部っていうブログを書いているのである
そんなこんなで本日も応援気分で食べたものを紹介していきますので最後まで生温かい目で見守ってくだされば幸いです
それじゃ今回も・・・

目次
「 トンカツテルヒコ」ってなんですか?

昨年2024年10月オープンの新店
岡山駅から徒歩で30分くらい離れている
カウンター提供の完全予約制「高級ブランド銘豚」豚カツ店だよ
発酵料理メインの「カモスゴハン」ってお店から変更したみたいである
完全予約制だから時間に遅れるとめっちゃ怒られるので注意が必要である(ウソ笑)
ちなみにこのお店の名前「トンカツテルヒコ」の名前の由来は・・・
それはおいおい語っていくとしますか・・・
勇者ヨシヒコとは関係ないので悪しからず・・・

今回お邪魔した店舗はこちら

全面ガラス張りの中の状態が確認しやすい感じである
所在地: 〒700-0867 岡山県岡山市北区岡町1−19
電話番号: 086-223-7033
定休日・・・日曜日、月曜日
ランチタイム昼 11:00/12:15/13:30 1時間制 (時間厳守)
お値段「3500円 /4000円/4500円/5000円」と3パターンある
夜 18:30 2時間制
6600円 ワンドリンクオーダー制
予約は電話かインスタにDMである

フラットはいられないように「予約制」の文字がデカデカと書いてある
中屋パン粉工場の最高級のとんかつ専用の生パン粉を使っている
ちなみに駐車場はないので車は近くのコインパーキングに停めましょう
「トンカツテルヒコ」の楽しみ方

店内は全員カウンターで食べる方式である

店主自ら一つ一つ丹念に目の前で調理してくれます
ちなみにこの人は店主だが「テルヒコ」さんではない・・・

ランチとディナーのラインナップが書いてある
お店に来たらこれらから選択する

店内はとんかつを揚げる音すらしないくらい静か・・・
なぜなら豚の脂肪の融点が低いため超低温でトンカツを揚げているからだ

最高級のパン粉をふんだんにまぶす店主テルヒコの息子・・・
トンカツテルヒコの「テルヒコ」とはお父さんの名前なそうな
てっきり筆者は「あおい輝彦」からとったのだとばかり思っていた・・・

助さんはモテるのだ・・・

飲み物なんかもしっかりと充実している
残念ながら筆者は運転があったためこの日はお茶である
たまごかけごはんの本があるのもこの後に出てくるメニューでわかるよ(筆者はたまごかけごはん推し)

この店はキミセの醤油使ってんのかぁ!!

ダイソンの空気清浄機付き温風機もポイント高し

時間が来るまで入り口の席で待つ

本日のメニューにも出てくる「カモスカ糀納豆」について書いてあるよ

このアナウンサーがいた頃だから結構古いな・・・
ココリコ遠藤のことでガキ使でもいじられてた人ww

飲み物も充実しております
店主はお酒が好きらしい

本日のロースは「TOKYO X」
ヒレは「きりしま山麓SPF」
リブは「林SPF」
メンチは「LYB豚Mix」(LYB豚でルイビブタだよ^^)
である
ちなみにSPFとは病気がない豚肉の証明されたやつってことだよ(日焼け止めのそれではない笑)
本日食したのがこちら

さぁ!いよいよ食事開始である
ルイボスティ・黄ニラ醤油・塩・わさび・マンゴードレッシングのサラダ・ひじき・カモスカ米麹納豆・卵である

トンカツが揚がるまでこちらのカモスカ米麹納豆と黄身だけの卵かけご飯を味わう

本日は「大根おろしを揚げたものを入れた赤だし」

ごはんのお供がたくさんである

マヨネーズかと思ったらマンゴードレッシングであった
フルーティでさっぱりとしている

卵は半分だけ使って食べるのがトンカツテルヒコの流儀
残り半分はトンカツを食べるときに醤油に黄身を入れて食べるのだそうな

目の前でカットするのを見守る

中心部はほんのり赤いのがこのトンカツテルヒコの特徴である

超低温で揚げているので衣は従来のトンカツとは違い茶色ではなく黄金色である
本日のロースは細谷のまる豚の「TOKYO X」だよ
肉質は、舌触りがなめらかで風味と味わいに優れ、脂肪の質が良いのである
そして脂肪の融点が約30.9℃なので口の中でとろける

赤身の部分から食べるのがトンカツテルヒコの流儀・・・
最初は塩・・・そして黄ニラ醤油へと味変していくスタイル

続いて、「シャトーブリアン」である
シャトーブリアンとは、牛のヒレ肉(テンダーロイン)の中央部にある、厚みがありやわらかい部位のこと
赤身でありながらきめが細かく、上品な旨味が特徴で、高級食材として扱われていることでも有名

こちらも塩とわさびでいただく

脂肪が多いロースの部分は赤身の部分から口に運んで最後に脂肪の部分を食べるといい

ご飯はおかわりが一回無料である
もちろんてんこ盛りにしてもらった

トンカツテルヒコでは肉を2回に分けて提供するスタイル
二度目は黄ニラ醤油に卵を落としそれをトンカツにつけて食べるのである

2周目「シャトーブリアン」からスタート

間でヒレ肉を挟む

最後はロースでフィニッシュである
ちなみにブランド豚の「LYB豚(ルイビ豚)」の脂身の融点は、約32.5度で、こちらの品種はたまに仕入れられるらしいので次回行く時は「LYB豚(ルイビ豚)」を食べたいものである
さて・・・
話は変わって最近思うことを少し話そうか・・・
色々うんちくを垂れ流してきたが、みなさんは食事の情報を意識して食べているでしょうか?
筆者は情報も味の一部であると考えています

出典「ラーメン発見伝」河合単、 久部緑郎
食は文化でありその国や時代背景を映し出すものであると言ってもいいでしょう
食にはその食材を作る生産者がいたり、それを運ぶ物流がありいろんな人の手を介して我々の目の前に提供されている
そこには様々な問題や課題があっただろう
そんな生産者や料理人やそれに携わっているであろう人たちや自然に想いを馳せて食べるというのも、食事の楽しみ方の一つなんじゃないでしょうか?
だからこそ食事をするすべての人に私はこう言いたい・・・
「漫然と口にものを運ぶな」

何を前にし、何を食べているのかを意識しろ!
それが命喰う者に課せられた責任・・・義務と知れ

この考えは別に高価なものを食べている時ばっかりじゃなくて普段お母さんが作ってくれたものを食べる時も同じです
やれこの食い物は嫌い・・・
美味しくない・・・
そんなこと言っている人は命喰うものに課せられた責任と義務を果たしているでしょうか?
果たせていないと思うならちょっと考えてみるのもいいかも知れませんな^^
要するに感謝して食べようってことでいいんじゃないかな笑
まとめ

支払いはもちろんPayPay一択である
本日もしっかり食べたのでまた明日からも元気に活動できそうである
ちなみになんでトンカツテルヒコってお父さんの名前にしたかと言うと・・・
お店の名前にしたら忘れられないから
ちなみに人の死は二度あると言われている
一つは文字通り心臓が止まったときね(死んだ時)
もう一つは忘れられた時・・・
そんなこんなで「トンカツテルヒコ」ってお店の名前をつけたんだってさ^^
素敵やん^^

ワンピースのドクターヒルルクも人の死についてそう言っている

今日言いたいことはそれくらい
That’s all I want to say today
I love you for reading till the end
それじゃ・・・

書いてる人

著者近影
広島県の福山で筆者は国家資格である天才柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める天才美食家。
「いつか」「今度」「タイミングが良い時に」など先延ばしにしている人は運を逃し。「今だ」「今しかない」そう思って行動する人が運を掴むだけ・・・