夏に向けてのダイエットはもう始まっている!?から体脂肪を燃やそう!
最近少しずつ暖かくなってきています
夏に向けてなんていくら何でも気が早すぎるのでは?
そう思う人も多いでしょう
しかし思い出してください
去年の夏を
もっと早くカラダを絞っておけば夏のシーズンに間に合っていたのに・・・
そんな公開をしていたのではないでしょうか?
カラダが変化するには最低でも3ヶ月くらいは期間が欲しいところです
ましてや、毎年ズルズルと運動をすることを先延ばしにしてしまう人は年明けから始動していないと間に合いません
今回はそんな運動嫌い、先延ばし思考の人が夏の薄着のシーズンに向けての準備として今から入れておくべき知識を紹介、解説していきたいと思います
・夏に向けての体脂肪の燃やし方がわかる
・効率のいいカラダの作り方がわかる
以上の事を解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください
目次
運動するのが嫌な人でも体脂肪を燃やす方法
食べるだけで痩せるにはこれ!!
そんな甘い言葉に誘われて他の記事や方法を探しに行かないでください
今回は、そんな食べるだけで痩せる話ではなく(そもそもそんな甘い話はない)運動における体脂肪の燃焼効果について解説いたします
皆さんは運動をしたらすぐにでも体脂肪が燃えて体脂肪率が下がると思っていやしませんか?
そんな考えのため、めっちゃ運動をしたのに思ったよりも体脂肪率が減っていなくてやる気をなくして何度もダイエットを止めてしまう人は後を絶ちません
なぜそのような悲劇が繰り返されるのか?
それは、運動の順番や方法が間違っているからだと思います
この章では、体脂肪を燃焼させる効率の良い運動の順番と方法を紹介していきます
以前『階段の上り下り』を紹介しました
そんな事よりスクワットのような筋トレをしないとダメなんじゃないの?
そんなことを考える人も多いでしょう
しかし、運動という運動を避け続けてきて、まるで武術の達人のように無駄な動きを避けてきた人にとっては、このくらいの運動強度から始めるのが良いのです
試しに階段を十数段上ってもらうとわかると思います
息が切れるでしょう?
なので、最初から張り切ってトレーニングするのではなく、日常生活の中からトレーニングを取り込んでいく事が大切なのです
ちなみに筋肉の作り方としては、ゆっくりと時間をかけて、段階的に負荷をあげて増やした方が、効率よく増えるうえに、減りにくいという性質があります
そして、このように増やした筋肉は『マッスルメモリー』となって、少しの運動してない期間があっても筋肉量が維持されやすいといわれています
筋肉を鍛えるならば大きな筋肉が集中している下半身から鍛えるのが良いです
なぜなら、自分の体重を支えながら動かすので、筋肉が集中している脚は、脂肪をエネルギーとして使う割合が多いのです
大きな筋肉を積極的に使う事で脂肪の燃焼効果を最大化する事ができるのです
その他に、臓器が詰まった思い上半身を支える筋力がなくなってしまうと、姿勢が悪くなることで、膝や股関節、肩や腰の不調にもつながっていきます
痛みがあると、途端にやる気がなくなり「今日は運動はやめとこう」というい気持ちが働いて、運動したくない人は止める理由探しの旅に出てしまいがちです
次の段階は、階段の上り下りにプラスして、『普段の移動を颯爽と歩く事を意識する』です
①胸を張って姿勢よく
②少し大股で
③視線はまっすぐ前に
④時速7キロくらいで少し息が弾むくらいのペースで
⑤一日30分以上歩く、小分けで10分×3本でもいいです^^
運動習慣のない人はこれだけで筋トレと脂肪燃焼効果の両方を兼ね備えています
最初からきつい筋トレをする必要はありません
徐々に負荷を増やして段階的にしていく事が、長く続けてダイエットを成功させる秘訣です
筋トレと有酸素運動はどちらが体脂肪をより燃やせるのか?
結論から言うと、この答えは両方です
先ほど紹介したウォーキング方法を体重70キロの男性が一日30分したら、約180キロカロリー消費します
体脂肪を1キロ減らすためには、約7000キロカロリー消費すればいいので、普段の生活の中で先ほどの歩き方を3ヶ月継続すると2キロくらいの体脂肪が落ちる計算になります
体重ではなく、体脂肪ですよ
特に運動時間を作らなくても、そして極端な食事制限をしなくても無理なく痩せていくダイエット法です
しかし、「3ヶ月で2キロだけじゃなくてもっと減らしたいよー」という欲しがり屋さんがいるのも事実
この段階まで来た人に勧めれるのは筋トレと有酸素運動を融合させたトレーニングです
筋トレと有酸素運動をあわせてトレーニングすると、体脂肪の燃焼効率を上げる事ができるのです
その理由を簡単に説明しますね
有酸素運動は、比較的弱い力が継続的に筋肉にかかる運動です
体内に蓄えられている糖質と脂肪を燃焼させてエネルギーに変えていきます
燃えるためには酸素が必要なので有酸素という名前がついています
一方で、筋トレは瞬間的に力を出す運動なので、主に筋肉に貯めてある糖質をエネルギーとして使います
この時に酸素はいらないので、ウォーキングなどの「有酸素運動」に対して「無酸素運動」と呼ばれます
ウォーキングなどでは、糖質と脂質の両方が使われますが、ある一定の強度と時間をかけてあげないと体脂肪の総消費量が増えていきません
沢山燃焼させようとしたら時間がかかって運動を止めたくなってしまいます
しかし筋トレをミックスさせると、成長ホルモンが大量に分泌され蓄積されている体脂肪を分解し、血中に「遊離脂肪酸」という形で放出します
つまり、その状態でウォーキングなどの有酸素運動をすると、ウォーキングだけをするよりも体脂肪を燃やすのに効率がいいのです
筋トレによる成長ホルモンの分泌にはメリット盛りだくさんです
成長ホルモンの主な働きは、骨や筋肉の成長を促す事ですが、女性に嬉しい肌の修復や体脂肪の燃焼を促進する働きもあります
歳をとるとだんだんと分泌が少なくなってしまいますが、筋トレをすれば、何歳でも分泌量を増やす事ができます
なので、先ほど紹介した『階段の上り下り』と『早めのウォーキング』を日々の生活に組み合わせて体脂肪の燃焼をさせましょう
ちなみに順番は「筋トレ」→「有酸素運動」です
まとめ
ダイエットは冬の時期からすでに始まっています
日常生活の中に少しでも取り入れるだけでも、ダイエットは成功します
少し息が切れるくらいの目安で、普段よりも歩くスピードを上げて体脂肪燃焼効果をあげよう
筋トレをして成長ホルモンを分泌させましょう
成長ホルモンは何歳でも増やせる
「筋トレ」→「有酸素運動」で体脂肪燃焼効果の効率を上げましょう
今日言いたいことはそれくらい
書いてる人
広島県の福山市で空手をしながら日々達人になるために体のことを研究している柔道整復師。著者自身も試合に出てその経験を踏まえて日常生活に落とし込み快適な生活を誰でも送れるように体の使い方や考え方を発信している。早寝しないと早起きは出来ないのは当たり前。フォロー拡散して頂けると作者が喜びます^^
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