知らない間にハゲる!?ハゲちゃう悪習慣とは?

ハゲる原因はたくさんあります
中でも甘い飲み物ってやつはハゲのみならず間違いなくカラダによくないです(心の栄養っていってるやつハゲ確です)
甘い飲み物の悪いところは以下の通り
- 血糖値の上昇
- 炎症の促進
- 皮脂分泌の増加
- ホルモンバランスの乱れ
以上のこと以外にもたくさんありますが、複数のメカニズムを通じて薄毛を引き起こす可能性が高くなってしまうってことなんです
健康な髪やカラダを維持するためには意識して糖質を抑え「水」「ブラックコーヒー」「お茶」「無糖の炭酸水」などに切り替える必要があると考えられます
出典「HUNTER×HUNTER」冨樫義博
さてさて冒頭から「それができたら苦労はしねぇ・・・」っていう当たり前のことを言ってきましたが、これらはみなさんが知ってるごくごく当たり前のことだと思います
人間は遅かれ早かれいつかはハゲる宿命です
だが、現代人はあまりにも早くハゲすぎていると思うのです
今回はそんな当たり前のことじゃない「ハゲ予防」について解説していきたいと思いますので
- なんだか薄毛になってきたなぁ・・・
- 将来ハゲたくない
- もうすでにハゲかかってる
そんな人はぜひ最後まで読んでいってください
今回の記事でみるみる髪の毛も髪の毛の寿命も伸びていくことでしょう^^(うまい)
それじゃ今回も・・・

目次
飲むとハゲる飲み物とは?

先ほども言いましたが、人は遅かれ早かれハゲゆく生き物です
それもそのはず
ハゲというものは物忘れと同じく正常な加齢現象の一つだからです
私たちは加齢に伴い、誰でもシワが増えるし、血圧も上がるし、物忘れが増えていきます
これらは病気じゃなく人間本来の正常な現象なのです
ちなみに物忘れが増えたら認知症を心配する人がいますが、認知症の前触れは物忘れじゃなく「意欲の減退」です
さて、今回のテーマの薄毛です
薄毛の原因はいろんなことがありますが、先ほど言ってきたものいがいであるのが、加齢とともに頭皮にある「毛包」が小さくなることが原因であるといわれています

毛包とは髪の毛を包んでいる穴のことで、こいつが小さくなると細い毛しか生えないというわけです
小さい植木鉢には小さい植物しか育たないのと同じ感じですね
なんでこの毛包が小さくなってしまうかというと・・・
- 私たちの髪の毛は筋肉と同じで、タンパク質からできています
- 加齢によってカラダは衰えていく上、生きるために必要な筋肉の方に栄養を供給しようとします
- すると、私たちの髪の毛は栄養不足になっていく
というわけです
そんなわけで歳をとるとタンパク質がたくさんいるわけです
おまけに歳をとる事で血管が硬くなったり血流が悪くなり、頭皮への血流が悪くなるのも薄毛の原因です
そんなこんなで、いろんな原因が複雑に絡み合って歳をとると薄毛になりがちなんです
だが、若いのに薄毛になったり、50歳いかないのにすでにハゲてしまっている人は薄毛の進行があまりにも早すぎます
これらの人たちは自分の髪の毛の寿命を自分で短くしている可能性があります
やっとここから本題の飲むとハゲるといわれるものを紹介していきます
飲むとハゲる飲み物とは・・・
「冷たい飲み物」です
はい、オワター!

どうせ甘い飲み物とかお酒でしょ?
そう思ってた人はそれも間違いじゃないですが、「冷たい飲み物」って盲点だったんじゃないでしょうか?
冷たい飲み物ってみんな大好きですよね
これから暑い時期になるとキンキンに冷えたビールや飲み物を一気飲みしたりしますよね

それは大変美味しいものなんですが・・・
薄毛になりたくない人や今すでに薄毛が進行中の人はこれを見たその場で冷たい飲み物を飲むのはやめましょう
B’zの稲葉さんも冷たい飲み物飲まないっていうしね^^(稲葉さんがステージ上で飲んでるのはこちら)
じゃあなんで冷たい飲み物が薄毛になってしまうのか?
それをここから解説していきます
ざっくりいうと以下の通り
- 冷たい飲み物を飲む
- 胃腸に冷たい飲み物が入ることにより「深部体温」が下がる
- 下がった深部体温を上げようと内臓が頑張る
- その結果血液が内臓に集まる
- その後内蔵以外の細い血管の組織の血液が不足する
- 細い血管の頭皮の細胞に血液が届きづらい
- 髪の毛が栄養不足になる
血流が悪くなると当然頭皮の細胞で出てきた不純物や老廃物が回収できなくなります
血液というのは栄養や酸素を届けるだけじゃなく、組織から出たごみや二酸化炭素といった不要物を回収する旗r機もあります
血流が悪くなると、こういったごみ回収能力までもが落ちてしまいます
こうなると私たちの頭皮の細胞にゴミがたくさん溜まってしまうことになります
そうなるとその溜まったゴミたちが薄毛や白髪の原因になってしまうというわけです
そんな感じで、「薄毛が気になってる」「すでに結構ハゲている」という人は暑いからといって冷たい飲み物をガブガブ飲んではいけないというわけです
冷たい飲み物を飲むデメリットは何も薄毛だけじゃないです
代表的なもので言うと「お腹を壊す」「太る」というものがあります
私たちの内臓というのは最も働きが活発になる最適な温度があります
その温度よりも高くても低くても内臓の働きは悪くなってしまいます
ちょうど良いくらいがちょうど良いのです
冷たいものを胃腸に入れると当然その働きは悪くなります
胃腸の働きが悪くなると食べ物をうまく消化することができず、消化不良となって下痢になりお腹を壊してしまうのです
冷たいものをとると「太る」について

先ほども説明しましたが、冷たいものを飲むと私たちの体温(深部体温)が下がってしまいます
深部体温というのは私たちの基礎代謝を決めるのに重要な温度となっています
「体温が1℃上がるごとに基礎代謝が13%上がる」って話を聞いたことはないでしょうか?
私たちの細胞に存在するミトコンドリアは脂肪を燃焼することでエネルギーを生み出しています
ミトコンドリアがガンガンあったまって動いてくれるとガンガン脂肪を燃焼してくれるというわけです
反対に、キンキンにミトコンドリアが冷えてたら・・・
もちろんミトコンドリアの働きは悪くなって脂肪はなかなか燃焼できないでしょう
「体温が1℃上がるごとに基礎代謝が13%上がる」ということ「体温が1℃下がるごとに基礎代謝が13%下がる」ということです

出典「ドラえもん」藤子・F・不二雄
つまりこういうこと・・・
- 冷たいものを飲む
- 基礎代謝が下がる
- 脂肪燃焼が悪くなる
- 皮下脂肪や内臓脂肪がどんどんついて太りやすくなる
それだけじゃないです
体温が下がると末梢の血行がどんどん悪くなり、重力で足の方にどんどん水が溜まっていきます
となると・・・

当然足のむくみにつながりますよね
冷たいものを飲みすぎると「ハゲて太って足がむくむ」ということをここでは胸に刻んでおいてください
まだハゲてないよ^^って人も将来くるであろうハゲに備えて普段から温かい飲み物を飲むように心がけましょう
やらないとハゲる事とは?

やるとハゲる事・・・
それは「サウナでサウナハットをかぶらない」です
サウナの健康効果は過去にも語っていました
そうなんです
サウナってとっても健康効果の高いものとしてみなさん知っていると思います
だが・・・
頭皮や髪の毛にとってはどうかというとそれはまた別問題です
サウナの中というのは90℃くらいあります
先にいっておきます
私たちの髪の毛はタンパク質からできています
タンパク質というのは熱によって固くなっていくという性質があります
それは、卵を焼いた時を想像していただくと簡単だと思います
卵を焼く前は透き通っていて液体なのですが、焼くと白く固まってしまいます

このような卵と同じで、私たちの髪の毛は熱により硬くなり傷んでしまいます
さらにミストサウナでないドライサウナの中では結構乾燥していて髪の毛がダメージを受けやすい環境なのです
おまけに、サウナに入って頭皮が高温にさらされると頭皮が炎症を起こしてしまいます(だって熱いもんね)
サウナは健康にはとっても良いのですが、髪の毛にとってかなりのリスクがあると言えます
髪の毛が傷むと、「毛先がパサパサになる」「切れ毛」などの原因になってしまいます
だからってサウナに行くなといっているわけではありません
健康をとるか?
髪の毛をとるのか?
そういった究極の2択しかないのかというと・・・
しっかり対策をしたら髪の毛も健康も両方手に入れることが可能です
その解決方法は最初にいった「サウナハットをかぶる」です

サウナハットはサウナ発祥の地であるフィンランドやロシアでは一般的です
最近じゃ日本でもサウナブームによって銭湯なんかでも見ることが結構あると思います
あれって格好つけて被ってるんじゃなくてちゃんと意味があってかぶってるんですよ
サウナハットは髪の毛の保護だけじゃなく、頭が温まりすぎないようにして「のぼせ」を防いで長時間じっくりとサウナに入れるというメリットもあります
サウナハットをかぶってサウナに入ればサウナ通に見られるしおしゃれですのでぜひこの機会にサウナハットを購入してみてください
普段その辺でかぶるとのっぽさんと間違われるので注意が必要です^^(知ってるあなたは昭和生まれ笑)

使い方を誤るとハゲる物とは?
先に結論
使い方を誤るとハゲるものとは「ドライヤー」です
さて、みなさんはドライヤーを正しく使えているでしょうか?
ちゃんとドライヤーの説明や動画を見ないで自己流でやってる人って結構いると思います
ちなみに私も自己流でした・・・
そんなドライヤーですが、出てくる温風は100℃に近いことだってあります
そんなもんを頭皮に当ててたらハゲるに決まってるでしょう
早く乾かそうとして近くでガンガン当てちゃってる人は頭皮がやけどを起こしてしまいますよ
みなさんはやけどをしたことがあるでしょうか?
やけどを負った皮膚の部分は、めくれてしまってしばらく毛が生えてこないという状態になったんじゃないでしょうか?

さらにひどいやけどの場合は、その部分が瘢痕化してかさぶたになり、二度と元のようなツルツルの肌に戻らないなんてことになります
なんだか薄毛になってしまっていたり、ハゲてきている人は長年間違ったドライヤーの使い方をしてきていたかもしれません
ドライヤーを当てすぎることによってやけどを負った頭皮の細胞は、炎症を起こして髪の毛作ってる場合じゃないってことが結構あります
炎症を起こした細胞はサイトカインによって細胞同士の接着が弱まり毛根がスッカスカになり抜け毛の原因になります
これを聞いて「じゃあドライヤー使わない!」なんていっている人いませんか?
それはそれで他の問題が出てきます
ドライヤー使わない男って結構いますが、濡れたままで髪の毛を放置しておくと温度や湿度がちょうど良いので雑菌が繁殖して臭いや抜け毛の原因になります
正しいドライヤーの使い方は以下の通り
- ドライヤー使用時間を最小限にするためタオルでしっかりと髪の毛を乾かす(ゴシゴシふかず優しくね)
- ドライヤーの温風モードと冷風モードを使い分ける
温風モードで8割乾いたら冷風モードに切り替えて仕上げよう
余裕があれば乾かした後にヘアトリートメントでしっかり保湿ケアしてあげましょう
最近のいいドライヤーは温風と冷風が交互に出て髪の毛や頭皮を傷めない設定になってるものもあるので、めんどくさい人は少々高くても高いやつを買うことをお勧めします
まとめ
冷たい飲み物全般はどんどん薄毛を進行させてしまう
甘いジュースやお酒を気をつけている人は結構多いが、冷たい飲み物がハゲにつながるということを意外と知らないという人が多いので温かい飲み物をできるだけ摂取しよう
サウナに入る時はサウナハットを被って頭皮の炎症や髪の毛が痛むのを予防すれば、健康と髪の毛の両方を手にすることができる
頭皮が炎症を起こすので、ドライヤーは正しく使いましょう
使い方がよくわかんない人は高いドライヤーを買って温風と冷風が交互に出るモードにしたら大体大丈夫
That’s all I want to say today
I love you for reading till the end
それじゃ・・・

書いてる人

著者近影
広島県の福山で筆者は国家資格である天才柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める天才美食家。
何でも「簡単」そう思ったら、簡単になるもの・・・
最近LINEスタンプを作ったのでよかったら見てみてください^^
元ネタはこちら
