ランニングマシーン(トレッドミル)の効果的な使い方
ジムに行ったらびっくりすることがあります
みんなめっちゃランニングマシーン(トレッドミル)を使いまくっているということです
もうびっしりみんな走りまくっているのです

ちなみに筆者自身はほとんどランニングマシーンを使うことがないのですが・・・
走るんだったら外走ったら無料なのになんでわざわざ車でジム来てランニングマシーンで走ってんのか?と思ったりしましたが・・・
確かに女の人はよる走るのは危ないですし、日中だと日焼けの心配なんかもありますし、車に気をつけないといけないってこともあります・・・
今回取り上げる「ランニングマシーン(トレッドミル)」について勉強したら色々メリットなんかがわかってきましたよ
そんなランニングマシーン(トレッドミル)についての考えをまとめてみたのでジムに行くモチベーションに変えてもらえるといいと思います
過去にはこんな記事も書いているので気になる方はこちらもチェケ!
それじゃ今回も・・・

目次
ランニングマシーン(トレッドミル)のメリット

ランニングマシーン(トレッドミル)のいいところをちょこちょこ上げていこうと思います
普通に走る方がいいという人も結構いますが、外を走ると女性は危なかったり、冬は寒かったり、夏は暑かったり・・・
長期間走り続けるためにランニングマシーン(トレッドミル)を使いましょう・・・ということです
そんなこんなでランニングマシーン(トレッドミル)のメリットをさくっと解説していこうと思いますよ
根性がつく

出典「魁!!男塾」宮下あきら
ランニングマシーン(トレッドミル)を使ったことがある人はわかると思いますが・・・
同じ速さで走っていても屋外よりもランニングマシーン(トレッドミル)の方がキツく感じると思います
外を走る場合いろんな環境で走ることができます
景色も変わるし、それだけで気が紛れます
もうすぐゴールが近くなると気分も楽になったりして足早になります
一方のランニングマシーン(トレッドミル)だと、景色は変わりません
そうなるとより一層外で走った時に楽に感じることができると思いませんか?
ちなみにランニングマシーン(トレッドミル)だと好きなyoutubeやアニメを見ていると走る時間が終わっているというメリットもありますのでうまく使いましょう
寒くてもすぐ汗が出る

冬ってなかなか汗が出ませんよね

だがそれがいい・・・という人もいたりいなかったり
でもわざわざ走るってことは気持ちよく汗を描くのが目的でしょう?
震えながら外を走ったりするよりも適温の室内で走った方がやる気も起きるし怪我も少ないしいいですよ
一定の速度で走れる

自分はいつも一定のペースで走ることができるから大丈夫
そう思っている人も結構いると思いますが、実際の走るペースはというと屋外のアップダウンやカーブなどでバラバラになってしまいます
だが、ランニングマシーン(トレッドミル)なら強制的に一定のスピードが保てます
そんなことからきっちりペースを守りたい人はランニングマシーン(トレッドミル)がおすすめなですよ
フォームの修正がしやすい

どういうことだ?
フォームの矯正だと?
そんなこと思う人結構いるでしょう?
自分の走っている姿をスマホアプリなんかで撮影してフォームの矯正を行うなんてことをするということをやったことがあるだろうか?

私はあります・・・(ねずみ風)
フォームの確認は床とカメラを水平に保つことが必要です
これができるのはランニングマシーン(トレッドミル)の特筆すべき利点であると言えます
メニューが自動でできる

軽めのジョギングとダッシュを繰り返したりするインターバルトレーンングは路面の変化や信号なんかがある屋外で花かなやるのは難しいでしょう
一方のランニングマシーン(トレッドミル)では時間で自動的にスピード調整が行われるのであとはやるだけだ^^
天気が関係ないからいつでもできる

ランニングマシーン(トレッドミル)の1番のメリットがこの天候問題です
雨が降っても雪が降っても台風でもジムに行けば走ることができます
この日しか走ることができないという人はやっぱりランニングマシーン(トレッドミル)を使う方がいいんじゃないでしょうか?
姿勢に注意する
上体を床と垂直に

設定速度にかかわらず上体は常に床に対して垂直にキープするのは基本です
上級者になるとスピードアップした時上体はやや前傾にするのが良いという意見が支配的である
背中を丸めない

ペースが遅かったり動画に集中しすぎて体が前のめりになると背中が丸くなります
骨盤が落ちて疲れやすくなります
上体はあくまでもまっすぐにしておくことが基本となります
腰をそらさない

足が前に持って行かれて腰が反ってしまいます
腰痛の原因にもなるのでスピードを落として、まず正しいフォームを維持することから始めましょう
調子に乗ってスピードを上げたい気持ちはわかりますが、そこは落ち着きましょう^^
傾斜をつけよう
ベルトが回って足を送り出してくれるランニングマシーン(トレッドミル)での走りは外で走るのと全然違います
ゆうたら、「下り坂を下っている」ようなものです
1.5%以上のの傾斜をつけて初めて通常のランニングに相当しますのでランニングマシーン(トレッドミル)で走ってる感出している人は少し注意が必要です
走るとしたらこんな時間配分で・・・

初心者は傾斜0で時速4.5kmのウォーキングからスタートしましょう
スピードに慣れるという事と、ベルトの幅の中での自分の立ち位置を確認します
しっかりとウォームアップしたらその次は傾斜をつけたランニングを開始しましょう
走るのがきつい人は無理してランニングに移行しなくても良いです
中級レベルになったらランニングからスタートして上限時速12kmのランニングにチャレンジしましょう
以下の図にしているので参考にやってみましょう
初級

走るのがきつい人

中級

まとめ
外を走る方がいいとかランニングマシーン(トレッドミル)の方がいいとかじゃなく、ライフスタイルやランニングの習熟度など、いろんなシーンで是々非々で選択していったらいいと思います
真の目的はいかに運動を継続していって自分の健康や体力やランニングの技術を上げるかです
それぞれの特性をフルに活かして健康的な人生を送りましょう
That’s all I want to say today
I love you for reading till the end
それじゃ・・・

書いてる人

著者近影
広島県の福山で筆者は国家資格である天才柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める天才美食家。
今できる事を行動しない事が失敗。結果的な失敗は、経験になり、学べるので、失敗ではない・・・