【治療家が解説】お酒は筋肉を破壊する?飲酒が筋トレ効果を台無しにする7つの理由と対策

「筋トレ後のビールが最高!」
「酒を飲んでもプロテイン飲んでるから大丈夫っしょ」
・・・それ、完全に幻想です
結論からいうと、アルコールは筋肉の合成を最大72%も抑制し、テストステロンを低下させ、睡眠の質をぶっ壊す「筋肉の天敵」です
本記事では、国家資格を持つ柔道整復師が、飲酒が筋肉に与える7つの悪影響と、「それでも飲みたい人」のための具体的対策を解説します
筋トレの成果を1ミリも無駄にしたくない人は最後まで読んでください
百薬の長・・・って言葉を聞いたことある・・・
そんなフェイクニュースに踊らされてる人に、今回は「なんでアルコールは筋発達にマイナスなのか?」というお酒のネガキャンをしていこうと思うので、心臓の弱い人はここから先は心して読むことをお勧めします
ちなみに筆者自身はお酒は楽しく飲むタイプなので筋肉に悪い影響があろうがなかろうが、筋トレや鍛錬はやっていくし、酒も飲む・・・
「毒も喰らう」「栄養も喰らう」この両方をうまいと感じ地肉に変える度量こそが食には肝要だと筆者も思うのである

出典「バキ」板垣恵介
それじゃ今回も・・・

文章読むのが苦手な人は動画でも解説してるよ^^
目次
- 飲酒が筋肉の発達を邪魔する理由
- 飲酒の悪影響とは?
- お酒好きが今すぐ飲むべきサプリメント3選(肝臓・ビタミンB・亜鉛)
- 筋肉を守る”代替ドリンク”選び(ノンアル・低糖質酒・炭酸水)
- 減酒・断酒のための実用ツール(書籍・アプリ・治療家の体験談)
- 筋肉の発達に影響しない飲酒とは?
- 筋トレ後の飲酒の作法
- 筋肉への影響を最小限に食い止めるには??
- 治療家目線:現場で見てきた「酒と筋肉」のリアル
- よくある質問(FAQ)8問
- まとめ
飲酒が筋肉の発達を邪魔する理由

出典「バキ」板垣恵介
アルコールをいくら飲んでも酔っ払わない人っていますよね
その逆に、匂いを嗅いだだけでも酔っ払う人がいます
アルコールを分解する代謝能力にはめっちゃ個人差があります
今から説明するお話はあくまでも平均的な例として捉えてもらいたいです
アルコール1g7kcalに相当します
そうなると、アルコールを摂取するとそれだけのカロリーを摂取することになります
カラダにとってカロリーは液体だろうが固体だろうが、それはカロリーであることに変わりはないのです
アルコールを摂取すると肝臓に送られ代謝されます
送り込まれたアルコール(エタノール)は肝臓で分解され、アセトアルデヒドへと変化していきます
アセトアルデヒドは、アルコールの分解過程で生まれる有害な副産物として名高い
そのため、体内ではアセトアルデヒドの有害性を何とか分解しようとして働き始めます
人体とはめっちゃすごいのです

出典「バキ」板垣恵介
体内で起こっているこれらの現象を自らの意思で止めることは不可能です
結論としては・・・
アルコールを飲むということはカラダに努力を強いる行為なんです
だからあまりいじめるな

そんな努力しているカラダは、他の物質(炭水化物や脂質)の消費活動が疎かになってしまうのです
それじゃあ、次の項目から飲酒によって筋発達が邪魔される理由について深掘りしていきます
ここでは、「アルコールは人体にとって結構無理して分解しないといけない物質だ」ってことを理解してもらいたい
インスリンへの影響

筋肉の発達とインスリン・・・
こいつはDIOとジョースター家と同じく、切っても切り離せない関係です
インスリンが体内でいつも通りの働きをしているのならば、カラダにとりこまれた栄養素は効率よく筋肉へと運ばれ、筋肉の発達に使われていきます
じゃあ、インスリンが大量に出たらいいのか?といったらそういう問題でもなく、インスリンがあまり出ないのもよくない
ちょうどいいくらいがちょうどいいのです
酒を頻繁に飲むようになると、体内に侵入してきたアルコールに対してインスリンの分泌が鈍くなり、アルコール以外のものを食べてもインスリンの分泌が鈍くなってしまいます
そうなると、筋肉の発達に必要なタンパク質や炭水化物が筋中に取り込まれにくくなり、無駄に排泄されてしまいます
アルコールの過剰摂取や毎日ダラダラ飲酒は、筋発達に有効なタンパク質や炭水化物を無駄にしている可能性が高くなる事を肝に銘じましょうか・・・
タンパク質の吸収を邪魔する

筋肉は常に、分解と発達を繰り返しています
分解反応ばっかりになると筋肉は減ってしまいます
その逆で発達が優位になると筋肉は増えていきます
運動を行い、十分なタンパク質を摂取すると体内ではアミノ酸の働きが活発になり、筋肉にアミノ酸が取り込まれます
これが筋肉の「同化反応」で筋肉の発達につながるのです
だが、飲酒はそのような筋肉にポジティブな反応を邪魔するのです
アルコールによって気分が良くなったとしても、そのアルコールのせいでタンパク質は筋肉の発達にポジティブに作用しなくて、マイナスに働くのです
💡 飲酒習慣がある人こそ「プロテインの質」で差がつく
アルコールがタンパク質の吸収を邪魔するなら、吸収効率の高いプロテインを選ぶことが超重要になります。
筆者が治療家として本音で選んだプロテインランキングはこちら👇
アルコールは腸も破壊する。腸活で二日酔いを最小化👇
【保存版】筋トレの疲労が抜けない原因は「腸」|柔整師が教える腸活14ヶ条
飲酒がホルモンバランスを破壊する

出典「マジカルたるルート君」江川達也
今更ですが、人体にとってホルモンっていうものはとても重要です
特に筋肉の発達にとって大事な、テストステロンや成長ホルモンなどのアナボリックホルモンの分泌が活発になると、当然筋肉にもプラスの要素となります
成長ホルモンはタンパク質の入れ替えを促進する働きがあるので、筋肉のタンパク質同化や代謝を調整する働きがある
だが、これらの作用の邪魔をするのが今回のテーマである飲酒です
アルコールがホルモン分泌の邪魔する第一の理由として、「血中のコルチゾールレベルを高めてしまう」というのがあります
後述しますが、飲酒により睡眠の質も低下してしまいます
そして、コルチゾールは筋肉を分解してしまうホルモンです
こんなに飲酒の悪口を書いてきたが、もう一つ・・・
睡眠中に分泌がスゲェと評判の成長ホルモンですが、飲酒によって72%も抑制されてしまうという研究結果も出ています
誰か・・・
飲酒の良いところを教えてくれ・・・
アルコール摂取の男女差について

出典「ファブル」南勝久
男女でどちらが大酒飲み?といったら、多くは男性が多く、そのほとんどは日常的に飲酒をしているケースが多いです(筆者の周囲は女でも結構多い気がする・・・)
何で男の方が多いのか?というと、体内でのアルコール処理能力に男女差があるからです
・俺は男だが酒が全く飲めない
・女でもアホみたいに酒飲めるぜ!
そりゃもちろん、体質は人によって違うのは人間ってもんです
だがね、一般的に女性はアルコールの吸収が男性よりも早く、飲んだお酒が体内で分解されて排泄されるまでに長い時間がかかるといわれています
しかし、筋肉の発達においては、男性の方がアルコールの影響を受けやすいという事を補足しておきましょうか
飲酒の悪影響とは?

もうやめてぇ!!
お酒のライフはとっくにゼロよー!!もう勝負はついたのよ!!っていいたくなりますが、まだまだ飲酒のネガキャンを進めていきます
それじゃ、ここからは飲酒による悪影響についてさらに深掘りしていくのでしっかりついてきてね^^
テストステロンへの影響
筋肉といったらテストステロンですね(マッチョ社長も有名)
ここで書いているということは当然テストステロンも飲酒により量が減ってしまいます
じゃあ何でそーなるの?っていうと・・・
完全なメカニズムはまだ解明されていませんが、有力な仮説はいくつかあります
アルコールが精巣のライディッヒ細胞に直接ダメージを与えるという説、また飲酒による全身の炎症反応がテストステロン生成を抑制するという説が支配的です
理由が100%わかってなくても、結果として飲酒がテストステロンを下げるのは確実——ここだけ覚えておいてください
コルチゾールへの影響

先ほども少し触れた、コルチゾールですが、ストレスホルモンとしてテストステロンとは対極にあるホルモンとして有名です
筋肉の事を考えてる人に限らず、コルチゾールっていうやつは結構厄介なホルモンであり、できたらそれはあまり高めたくないというのが本音です
だが、飲酒によって厄介ホルモンであるコルチゾールレベルが高まります
体内のコルチゾールレベルが高い状態で維持されてしまう(ストレスがかかり続ける)と、筋肉の分解は加速します
そんなコルチゾールを低く維持したい人は以下の方法を試してみましょう
- 飲酒を控える
- 少量の食事を高頻度で食べる
- 質の高い睡眠をとる
- ストレスを溜めないで、静かに暮らす(吉良吉影みたいに)
睡眠への影響

夜寝る前に酒を飲むと緊張がほぐれてよく眠れるのよ・・・
そういって寝る前に飲酒をしている人って結構います
だが・・・それは悪手です

でも、すぐに寝付けるから良いんです・・・という人に質問します
あなたは飲酒して朝までぐっすり眠れて疲れがすっきり取れて目が覚めましたか?
大体の人は、夜中に何度も目が覚めたりとか、トイレに何回も行ったとか、朝全く疲れがとれてない・・・などといった状態で起床していやしませんか??
酒を飲んで眠くなるというのは、アルコールには抗うつ作用があるので、リラックスし、寝つきが良くなるからだといわれています
じゃあ良いやん・・・と思いたいですが、飲酒すると健全な睡眠パターンが崩れやすくなるという事実もあります
そのため、夜中に何度も目が覚めてしまい、朝起きた時に全く疲れがとれていない状態になるのです
お酒を飲むと寝付きは良くなるが睡眠の質は激落ち
でもそもそも「正しい睡眠」の常識は、多くの人が勘違いしてます👇
🔗 合わせて読みたい:【完全保存版】睡眠の素朴な18の疑問|柔整師が徹底解説
睡眠と筋肉の発達はかなり関係が深いので、こんな悪い状態がいいはずがありません
疲れた状態で仕事や筋トレをすれば、いつもの重量も扱えず、エネルギーや集中力ももちませんよねぇ
だから飲酒は睡眠の質も低下させちゃうってことをここでは覚えておきましょう
💡 飲酒で壊れた睡眠、放置してませんか?
「飲んだ日は寝つきはいいけど朝ダルい」——その正体は睡眠の質の崩壊です。もしそれが毎晩続いているなら、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性も。いびきを指摘されたことがある人は一度チェックしてみてください。
ここで治療家目線で、もう一つ重大な事実を追加します
寝酒は「睡眠の質」だけじゃなく「睡眠時無呼吸症候群(SAS)のリスク」まで上げます
アルコールは喉の筋肉を弛緩させるため、いびきと無呼吸が一気に悪化します
私の治療院に来る方でも、「毎晩晩酌してる人ほど朝の疲労感が抜けない」というケースが本当に多い
心当たりがある方は、以下のCPAPの記事を絶対に読んでおいてほしい
👉 関連記事:【保存版】CPAP(シーパップ)とは?費用・効果・保険適用まで徹底解説
👉 関連記事:カフェインの正しい摂り方|睡眠の質を上げる3つのルール
寝酒+カフェイン過剰摂取のダブルパンチは、完全に睡眠を殺します
お酒のカロリーについて

焼酎・ハイボールなどカロリーが少ないことを売りにしている商品などなどありますが・・・
アルコールは高カロリー飲料であると考えましょう
アルコール飲料の中には砂糖や着色料がたくさん含まれているものも少なくなく、栄養価値はゼロなのに、ただただカロリーだけ摂取するということになりがちです
こんな価値のないカロリーを「エンプティカロリー(空っぽのカロリー)」といいます
ポジティブな人はこれを聞いて「カロリーゼロ」と勘違いしがちなので注意が必要です
このエンプティカロリーというのは栄養価値がないだけじゃなく、栄養の吸収を邪魔してしまうことが厄介です
アルコールを飲むことで消化酵素の働きが低下します
この状態が続くと消化器系に損傷が起きるようになります
筋肉のためには当然栄養を適切に摂取する必要があります
せっかく普段良い食材や高価なサプリメントを飲んでいるのに、アルコールの存在はただただ厄介なものでしかありません
ワンチャン良質なタンパク質を酒のおつまみに選べば・・・アルコールの悪影響を緩和できるという意見もありますが、それなら始めから酒など飲まずにいたらいいだけじゃないかなぁ・・・と思う筆者は厳しすぎるでしょうか笑
競技能力への影響

出典「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦
飲酒をすると体内で炎症が起こりやすくなるというのは有名な話です
その中でも、お腹の内臓で炎症が起こりやすく、腸もそれにあたります
そのため、免疫機能にダイレクトに影響が出て感染症にかかるリスクが急上昇します
おまけに体内のコルチゾールもどんどん分泌してさらに免疫機能を追い込んでいきます
そうなるとカラダってやつは、全身の機能をフル稼働して弱っているカラダを何とか守ろうとします
そんな満身創痍な状態で運動などを行なっても実力を発揮できるはずもなく、疲労回復まで遅くなるというマイナスの影響までついてきます
疲労が回復しなけりゃ筋肉は発達しません
そんなことも踏まえると飲酒は良くないよねぇ・・・・ってことがいえるのです
👉 【保存版】筋トレの疲れが抜けない人の共通点7つ|回復力が30%上がる科学的リカバリー法
アルコールは花粉症も悪化させます
特にビール・赤ワインはヒスタミンを直接含むため、花粉症シーズンの晩酌は症状を最悪化させる組み合わせ
詳しくはこちら👇
🔗 関連記事:花粉症を悪化させる7つのNG食材|柔整師が完全解説
脂肪燃焼への影響

酒を飲むと血流が促進されていいんじゃないか?と思う人も結構いると思います
だが、飲酒によって体内の代謝機能は低下するという意見が支配的です
つまり体脂肪が燃えにくくなるのです
カラダにアルコールが入るとカラダは「栄養にならない(ゴミ)」と判断します
そのため、他の栄養になる食物より早く分解(処分)しようと、アルコールの分解にかかりっきりになってしまいます
そんな状態で脂肪燃焼が促進されるはずがないですよねぇ・・・
そんなことから飲酒は代謝機能を下げる原因となっているのです
どれだけ高価なお酒を飲もうとも、どれだけ楽しくお酒を飲もうとも・・・
体内ではアルコールを有害な物質と判断するので、早く分解して体外へ排泄しようとするのは当然な結果です
お酒を飲むとトイレが近くなるでしょ?
それって早くカラダが体外にアルコールを出したいからですよ
そんな反応が体内で起きているということは、体内では脂肪燃焼は止まってしまい、体にとってポジティブな栄養の吸収も邪魔されているということを意味しています
そういやビール腹というものがありますよね?

体内ではアルコールの分解や排泄にエネルギーを奪われてしまいます
そうなるとアルコールと一緒に食べた食べ物は分解が遅くなり、特にお腹の部分の脂肪として蓄えられます
これがビール腹のメカニズムとなっている考えが支配的です
ビール腹を本気でなんとかしたい人は、運動なしでも食事だけで攻略する方法があります👇
さらに「痩せながら筋肉もつけたい」欲張りさんはこちら👇
【治療家目線】 「飲むのをやめろ」と言うのは簡単ですが、それができるなら誰も苦労してません 現実解として、飲む日の被害を最小限にする栄養補給を本気で考えた結果が以下の3つです
お酒好きが今すぐ飲むべきサプリメント3選
① 肝臓を守る|オルニチン・しじみエキス
アルコール分解の最前線で戦うのが肝臓
飲酒翌日の「頭痛・だるさ・集中力低下」の正体はアセトアルデヒド残留です
オルニチンはこのアセトアルデヒドの分解を助ける数少ないアミノ酸
筆者の使い方:飲み会前に3粒、帰宅後に3粒、翌朝に3粒。コスパ重視ならiHerbの並行輸入版が一番安い
② ビタミンB群|アルコール代謝の必須コファクター
アルコール代謝にはビタミンB1・B6・B12がガッツリ使われます
ビール腹の原因の一つは、ビタミンB群不足による代謝低下でもある
③ 亜鉛|テストステロン維持の最後の砦
飲酒はテストステロンを下げる——これは前述の通り
亜鉛は男性ホルモン合成の必須ミネラルで、飲酒する人ほど欠乏する
詳しくは姉妹記事にまとめました
筋肉を守る”代替ドリンク”選び
【治療家目線】 「飲み会の雰囲気は大事にしたい、でも被害は減らしたい」——これが現実的なゴール そこで代替ドリンク選びの正解を、ダメージ順で並べます
ダメージ最小:炭酸水+レモン
- カロリーゼロ・糖ゼロ・アルコールゼロ
- 飲み会で「何飲む?」と聞かれた時の最強の答え
ダメージ小:ノンアルコールビール(糖質ゼロ)
- 最近のノンアルは本当に美味い
- 筋トレ後の飲み会で絶対選ぶべき
ダメージ中:ハイボール(ウイスキー+炭酸)
- 糖質は低いがアルコールは普通に入ってる
- 「ハイボールは太らない」は嘘、エンプティカロリーは同じ
- 選ぶならトリスや角より、グレンフィディック12年など単一商品で1杯で満足できるものが長期的にはコスパ◎
ダメージ大:ビール・日本酒・ワイン・カクテル
糖質+アルコールのダブルパンチ
どうしても飲むなら量を制限。後述の「80kgで3杯まで」を守る
減酒・断酒のための実用ツール
📚 書籍(ここで本当に意識が変わる)
①『禁酒セラピー』アレン・カー著
- 禁酒本のベストセラー・不朽の名作
- 「我慢する禁酒」じゃなく「飲みたくなくなる禁酒」を実現する
②『飲酒が習慣化している人のための セルフ断酒プログラム』
- 医師監修のワークブック形式
③『最新医学と科学データが導き出したお酒を減らす科学』
- エビデンスベースで科学的に減酒したい人向け
📱 アプリ
- 「減酒にっき」:無料・節酒記録アプリ「Androidダウンロード」「iPhoneダウンロード」
- 「AbstinenceApp」:海外製だが断酒日数をカウントしてモチベ維持「Androidダウンロード」「iPhoneダウンロード」
🏥 治療家の体験談
筆者の治療院にも「お酒を減らしたい」というご相談は増えています
1対1でじっくり相談されたい方は、Zoom個別カウンセリングも受け付けています(お問い合わせはこちら)
筋肉の発達に影響しない飲酒とは?

ごくごくまれにめっちゃお酒を飲む人もいますが、筋肉がすごい人っていう人の多くは、たまにしか飲まないし、飲んだとしても少量であるということが多い(個人の感想です)
じゃあ具体的にどれくらいの飲酒なら筋肉の発達に悪影響がないのか?ということにお酒好きの人は興味があると思います
お答えしましょう^^
個人差があるため全員がこれに当てはまるとはいえませんが・・・
例えば、体重が80キロの人なら、グラス3杯程度を上限にして飲酒すると良い・・・ということをここではいっておきましょうか
たった3杯?
そう思う人もいるでしょうが、これが毎日だととんでもないことです
当然毎日飲む人は1日1杯くらいにする方がいいです
このグラス3杯というのはどうしても参加しないといけない飲み会などで飲んでもいい上限なので、毎日3杯飲んでいいんだーって勘違いしないようにしましょう
当然体重が軽いと上限は小さくなるのは当たり前ですよね^^
💡 飲み会翌日のリカバリーが勝負を分ける
飲み会が避けられないなら、翌日のリカバリー戦略で差をつけましょう。筋トレ後の疲労が抜けない人向けに科学的な回復法をまとめました。
👉 【保存版】筋トレの疲れが抜けない人の共通点7つ|回復力が30%上がる科学的リカバリー法
飲み会の翌日こそ食事でリカバリーすることが大事。コンビニで手軽に高タンパクな食事を組む方法を柔道整復師が解説。 忙しい社会人でも1日タンパク質113g達成できます。
👉 セブンで太らない食べ方|タンパク質113g達成の神メニューを柔道整復師が全公開
筋トレ後の飲酒の作法

筋トレをした後っていうのは多くの人の筋細胞は傷ついています
そりゃ筋トレは筋肉を傷つけていく行為なので^^
そんなカラダに負担がかかった場合、汗もかいているしエネルギーも消耗しています
そのため、筋トレ後には十分な水分補給とタンパク質や炭水化物を豊富に含む食事が重要になってきます
まずはそれらを補給することを優先することとなります
そんなわけで、アルコールは二の次さんの次というわけです^^
もしも筋トレ後に飲み会がある場合、筋トレ後のカラダが必要とする水分と食事を補給してからのお酒になるわけです
できれば、筋トレから1、2時間くらい経過してから飲み会に参加するようにして欲しいです
筋トレ後のカラダは思った以上に水分が抜けています
なのに水と食事を補給しないまますぐに飲酒すると・・・脱水状態を加速させる結果になります(そりゃそうだ)
アルコールは利尿作用があるので当然といえば当然です
酒を飲んだらめっちゃトイレに行きたくなります
筋トレ後の渇ききった体に飲酒で追い打ちをかけて脱水を起こさないように注意したいところです
もう一つ付け加えると、筋トレ後の飲酒はカラダに余計なストレスをかけてしまいむくみを起こしやすくなるといっておきましょう
何はともあれ・・・
飲酒はいろんなストレスがかかるのでストレス解消は運動してさっさと寝るのが一番良さそうです
筋肉への影響を最小限に食い止めるには??
完全に禁酒しないといけないのか?
まぁ完全に飲まなくてもいいのですけど・・・
冠婚葬祭くらいの間隔でたまーーーーーーーーーーーーーーーに飲酒するくらいなら、筋肉の発達に影響はないので心配は無用です
でも、飲み会が続いてしまうという人もいるでしょう
そんな人は以下のことに気をつけて飲むとまだマシなので覚えておきましょう
- 筋トレ直後の飲酒は避ける。筋トレ後に飲み会があるなら必ず十分な水分とタンパク質を摂ってから
- 飲酒するときは適量で。適量は個人差があるが、グラス2杯を上限にすれば大丈夫
- 飲み会の日がわかってるなら前日から睡眠を十分にとりカラダを整えておく
- 飲酒量を制限しても毎日飲むのはダメ。週に1回〜2回くらい
治療家目線:現場で見てきた「酒と筋肉」のリアル

柔道整復師として数万人の患者さんを診てきた中で、「毎日晩酌する人」と「週1回以下の人」では筋肉の回復スピードが明らかに違うと感じています
特に40代以降の男性で「筋トレしてるのに体が変わらない」と相談に来る人の多くが、毎日2〜3杯の晩酌習慣を持っています
トレーニングの質を上げるより先に、まず晩酌の頻度を週2回に制限するだけで、体の変化を実感する人が非常に多い
私自身もお酒を飲む場は好きですが、トレーニング日は絶対に飲みません
これだけでも翌朝のコンディションが全然違います
飲酒と筋トレの両立は「飲まない日を増やす」ことがスタートラインです
よくある質問
Q1. 筋トレ後に1杯だけならセーフ?
A. アウトです。筋トレ直後は脱水&筋合成のスイッチが入る時間帯で、最低でも2時間は水分・タンパク質補給を優先してからでないと、筋トレ効果のほとんどが打ち消されます
Q2. 赤ワインはポリフェノールで体にいいって聞いた
A. ポリフェノールの恩恵はありますが、それ以上にアルコールのデメリットが大きい。赤ワインのメリット欲しいなら、ぶどう・ブルーベリー・緑茶の方が遥かにコスパがいいです
Q3. 毎日缶ビール1本なら筋肉への影響は?
A. 体重と運動量によりますが、毎日の習慣化は確実にテストステロンを下げます。連続5日で有意に下がるデータもあります。週1-2回に減らすのが現実解
Q4. 寝酒で寝付きがよくなるのは気のせい?
A. 気のせいじゃないです。アルコールの抗うつ作用で寝付きはよくなります。ただし後半の睡眠の質は確実に悪化し、総合的には「疲れが取れない朝」になります
Q5. 飲んだ翌日の筋トレ、やっていい?
A. 軽めならOK、高強度はNG。脱水・睡眠の質低下で普段のパフォーマンスの70%も出ません。ケガのリスクも上がるので、フォーム確認の日に切り替えるのが賢い
Q6. プロテインと一緒にお酒飲んだら相殺される?
A. されません。むしろペプチド吸収が阻害されるので、プロテインのコスパが下がります。飲み会がある日はプロテインのタイミングをずらすか、量を増やす対応を
Q7. 筋肉がつきやすい酒・つきにくい酒は?
A. 順位をつけるなら、被害少→多:ハードリカー(ジン・ウォッカ・焼酎)のソーダ割 → ハイボール → 辛口ワイン → ビール → 日本酒 → カクテル。糖質とアルコール量で決まります
Q8. テストステロンは飲酒やめたらどれくらいで戻る?
A. 個人差ありますが、断酒7-14日でベースラインに戻り始めるデータがあります。ただし長期のヘビードリンカーは数ヶ月かかるケースも
まとめ
飲酒と筋肉の鉄の掟
- アルコールは筋タンパク合成を抑制し、成長ホルモンを最大72%カットする
- テストステロン↓、コルチゾール↑、睡眠の質↓のトリプルパンチ
- 飲むなら体重80kgで上限グラス3杯、頻度は週1〜2回まで
- 筋トレ日は飲まない。飲み会は筋トレから2時間以上空ける
- 飲酒習慣がある人ほど、プロテインの質とリカバリー戦略が命綱になる
👉 プロテイン選びで迷ってる人は プロテインランキング記事 をチェック
👉 筋トレの疲れが抜けない人は 科学的リカバリー法 も合わせて読んでみて
基本的に酒を全く飲むなといっているわけじゃなく適量を適度な期間で楽しく飲むということでコントロールしたらいいだけなので、みなさんの間違いのないように^^
That’s all I want to say today
I love you for reading till the end
それじゃ・・・

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今回のブログを動画でも解説しているのでこちら是非
書いてる人

著者近影
広島県の福山で筆者は国家資格である天才柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める天才美食家。
諦めたら終わりかもしれないが、諦めるから次がある事もある。諦められる事も時には必要・・・
最近LINEスタンプを作ったのでよかったら見てみてください^^









