超個人的!気をつけている肌と髪のケア
つい最近43歳になりました筆者です
43歳というと・・・
るろうに剣心の比古清十郎ッ
ちなみにこの刀を振っているのは屋根よりでかい不二だよ^^
それに力負けしない比古清十郎にシビれる憧れるぅ!!
イニシャルDの文太ッ
ダウンヒル最速の主人公の父にして主人公が絶対に勝てない相手・・・
ジョジョの奇妙な冒険のファニーヴァレンタインッ
アメリカ大統領にしてD4C(Dirty deeds done dirt cheap”いともたやすく行われるえげつない行為”)が格好いい!
ワンピースのガイモンッ
実は序盤に出て大したことないつなぎの話だと思われていたガイモンの話は後の大きな伏線となっていることは有名な話
などなどそうそうたるメンツの中に筆者も入れたことがとても誇らしい!!
話を今回のテーマに戻しましょうか・・・^^;
年齢を重ねると気になってくるのが老化のサインともいえる「シワ」「たるみ」といったものがあります
若い頃と同じ美容ケアを淡々と継続している人も多いのではないでしょうか?
3年前にこんな記事を書いていたことがあります(今読んでもめっちゃいいこと書いてるなぁ・・・)
ざっくり内容を言うと加齢はどうにもならんけど、老化は遅くも早くもできるってことが書いてあります
人間のカラダは日々さまざまな変化が起きます
それらに対応する適切なケアが老化を遅れさせるポイントとなります
今回は肌や髪の老化の原因を解説していきつつ、老化の予防知識を身につけてもらえたらいいなぁと思います
それじゃ今回も・・・
目次
- 顔のシワ・たるみは抑えられないのか?
- 肌の保湿対策はどうする?
- 紫外線対策はどうしたらいいのか?
- カラダと髪の乾燥の対応策
- 白髪や抜け毛対策
- 髪にツヤを出したい人は?
- クマ対策
- 広がった毛穴対策
- 肌のくすみ対策
- まとめ
顔のシワ・たるみは抑えられないのか?
シワやたるみをセルフケアでなんとかできるなら一番いいのですが、それはかなり難しいといえます
じゃあ、時を戻そう・・・
・・・とするのではなく、進む速度を遅くする対策が有効である
加齢によるシワとたるみは、張りのポイントとなるコラーゲンが減って、弾力がなくなることが原因です
なので、まずやりたいのが、コラーゲンを増やす成分を含む化粧品を使うことです
代表的な成分は、レチノールやナイアシン、ビタミンC誘導体・・・etc(この辺はたくさんありすぎるので試していって自分に合うやつを探す旅に出ないとどうしようもない)
こまめな保湿がシワ対策になると思いがちですが、保湿でコラーゲンは増えないので混合しないようにしないといけません
おまけに、肌に触れることで摩擦が生じてコラーゲンを傷めてしまわないことも気をつけたいポイントです
日中は肌に触れなくてもいいように、朝、保水力のあるスキンケアを行うようにしよう(もちろん食生活などの生活習慣は整えないとダメ)
肌の保湿対策はどうする?
肌に水分を与えたら、クリームなどの油分で蓋をする・・・という方法が支配的でしたが、蓋をしてもさほど維持できないことが最近わかってきたようです
じゃあ何がいいのか?
結論としては、「セラミドを美容液や乳液、化粧水などで補給していく」ということです
セラミドは各層細胞の間を埋めている脂質の一つで、水と結合する特殊な性質を持っています
水分維持に一番効果的な成分とされていて、角質の間にたくさんあれば潤いをしっかり蓄えることができるとされています
加齢に伴いセラミドの量は減少してしまうので、美容液や乳液、化粧水などで補給を十分に行いたい
また、洗いすぎたりするとセラミドがなくなってしまうので、洗顔料はできるだけマイルドなものを選ぶ方がいいでしょう
紫外線対策はどうしたらいいのか?
紫外線に関しては各メーカーから色々出ています
実際どれを選んでいいのかわかんないのが本音です
日焼け止めの成分はざっくり2種類
- 紫外線吸収剤・・・白浮きせず、なめらかに伸びて使用感がいいものが多いが、効果が持続しにくい
- 紫外線散乱剤・・・なめらかさは少ないが、効果が持続しやすい
女性のパウダーファンデーションは一種の散乱剤を含むので、女性の場合は化粧をしていれば十分なこともあります
SPFは数値が高いほど効き目があるんじゃないか?と思いがちですが、日常生活では20以上のもので十分であるという意見が支配的です
いずれも持続時間は2時間程度なので、肌に優しいものを選んで、やっぱりこまめに塗り直すというのが重要なんす
安価でもいいので、こまめに塗り直せるコスパのいいものを選んだほうがいいというのが個人的見解です
紫外線は目からも入るのでクリアサングラスなどで対策するんのも重要です
カラダと髪の乾燥の対応策
乾燥してしょうがない・・・という人によくあるのが、洗いすぎ問題です
毎日洗わないといけないという習慣はお風呂が各家庭に設置されるようになってからなのでごく最近のお話です
だからって洗わないのは気持ち悪いという人は少し石鹸を使って洗う頻度を減らしましょう
脚や腕などの皮脂分泌が少ない部分は、石鹸を使って洗うのは週1、2回でいってみてはどうでしょう?
髪の毛は1日おきでも全く問題ありません(整髪料をつけてたら洗いたいね)
気になる人はお湯のみで洗う湯シャンでも十分です(個人的感想ではリファのシャワーヘッドがよく落ちる気がする)
洗いすぎると何が良くないか?っていうと・・・ターンオーバーが加速して、成熟していない角質が剥がれ落ちてフケの原因になったりします
フケ予防にめっちゃ洗う人が余計にフケが出ちゃうっていうのは良くある話です
また、今みたいにクソ暑い日が続くと、汗がめっちゃ出ます
汗をかいたら洗いたくなるものですが、汗は濃度がわずか0,3%程度の薄い塩水です
よって、泡を使って一生懸命ゴシゴシしなくても落ちます
洗顔は夏でも1日2回程度にとどめてくれぐれも洗いすぎに注意です
皮脂の少ないところはシャワーだけで十分
皮脂腺が多い部分は図の赤い部分のみです
石鹸やボディシャンプーの泡は皮脂を落とすためのもので、皮脂分泌が少ない場所に毎日使うと乾燥の原因になるので控えめに
ほとんどの汚れは湯船に浸かることで解消されますのでしっかりと湯船に浸かることを筆者は推奨します
ちなみに我々ユダヤ人の間では耳の後ろを綺麗に洗うとお金が入るというのは有名な話である(なので筆者は耳の後ろだけは特に念入りに洗うようにしている)
なんで耳の後ろ洗うの?って聞くと「ユダヤ4000年の歴史が証明しているからだ!」といわれます
白髪や抜け毛対策
何をおいても大前提として、「生活習慣の見直し」というのが重要です
規則正しい睡眠、バランスのとれた食事、ストレスをなくす、適度な運動
これらを行った上でここからは語っていきます
自宅での抜け毛ケアなら「ミノキシジル」という成分配合の育毛剤が推奨されています
遺伝的に禿げてる人は、AGA外来に行くこともおすすめです
白髪になる原因は未だ解明されていなくて改善が難しいです
頭皮のマッサージや、栄養を十分に摂る、ストレスをなくすなどいろんな方法がありますが、髪の毛関係の改善方法はこちらの記事に記載していますので、気になる人はこちらをクリックです
染めてなんとかしたい人は、髪の毛が傷みにくい低アルカリのヘアカラーを使うなど、美容室で相談してみるのも一つの方法です
髪にツヤを出したい人は?
髪の毛は死んだ細胞なので、ダメージを受けていると根本的に解決するのは難しいです
髪の毛にトリートメントやヘアオイルなどを使って誤魔化しつつすべきことは・・・
髪の毛の栄養に気をつけることです
髪の毛も筋肉と同じく、食事がとても重要となります
健康な髪の毛を育てるために、成長を促進するビタミンAや、髪の毛の主成分となるタンパク質、栄養を行き届けられるように鉄分をしっかりと摂ることが重要です
また、紫外線も頭皮にダメージがいっちゃうので、UVケアスプレーや帽子を活用して普段から意識して髪の毛へのダメージを防いでいきたいものです
クマ対策
クマはざっくり分けて3つ
- 青グマ・・・血行不良によるもの
- 黒グマ・・・たるんで影ができるやつ
- 茶グマ・・・色素沈着によるもの
歳をとると目の下の皮膚が薄くなって、どのタイプのクマもできやすくなります
これらの原因もやっぱりコラーゲンの減少によるものなので、そこに働きかけるアイテムを使いましょう
コラーゲン生成を促進する成分は色々ありますが、クマ予防にはビタミンAの一種であるレチノール配合のアイクリームが良いという考えが支配的です
青グマの場合は老廃物を溜めないように、ホットアイマスクやマッサージ、入浴などで血行を促進するのもいいです
筆者はホットアイマスクを使って毎晩ケアしています(特に柚子が好き)
広がった毛穴対策
毛穴が目立っちゃう原因の一つが、皮脂です
皮脂は食べたものがダイレクトで出るので対策は、良質な油を摂ることです
なので、惣菜売り場で売っている揚げ物とか、時間が経ってしまった揚げ物、ポティトチップスみたいな揚げたスナック菓子というのはやっぱり摂取すべきではないというのが筆者の個人的考えです
いろんないい油がありますが、手頃感とコスパで考えたらやっぱりオリーブオイルです
調理油で使って良し、野菜にかけて良し、塗りたくっても良し・・・
皮脂が残ると毛穴が開きます
顔がベタベタなら朝晩はしっかりと皮脂を落とし、日中ベタつきを感じたら脂取り紙で皮脂をとりましょう
顔のたるみも毛穴が開く原因なので、運動して骨を刺激して骨の痩せるのを防ぎつつ、レチノールなど、コラーゲンを増やす成分を配合した化粧品を使うという方法もございます
肌のくすみ対策
年齢を重ねると肌のターンオーバーの周期が長くなって、古い角質が溜まってくすみやすくなるので、ピーリング化粧品で不要な角質を除去すればトーンアップを期待できます・・・
ただぁ!!!
ピーリングなどは摩擦で悪化する場合があるので、スクラブよりも塗って洗い流すタイプの方を筆者はおすすめします
とにかく顔は擦らないのが鉄則です
そして、ピーリングで解消できるのは肌の表面のくすみだけです
加齢によるくすみは、体内のタンパク質が糖と結合して起こる「糖化」が原因であることも多いので予防策はやっぱり、「糖質を控える」一択です
調理法は焼く、揚げるという高温調理よりも、蒸す、茹でるなどといった水を使った調理法を選べば糖化を抑えることが可能となります
まとめ
シワやたるみはセルフじゃ改善がむずいので、進行する速度を遅らせる対策をしよう
方法は、コラーゲンを増やす成分を含む化粧品を使うことや、摩擦や保水に気をつける
スキンケアの仕上げにクリームなどの油分で蓋をするという方法はもはや過去のことで、最近はマイルドに洗顔してセラミドを補給していくことが主流である
日焼け止めの成分はざっくり2種類
- 紫外線吸収剤・・・白浮きせず、なめらかに伸びて使用感がいいものが多いが、効果が持続しにくい
- 紫外線散乱剤・・・なめらかさは少ないが、効果が持続しやすい
いずれにせよこまめに塗り直すことがとても重要
石鹸で洗うのは皮脂の多い部分くらいで皮脂分泌の少ない部分の石鹸でのアプローチは控えめにしよう
白髪や抜け毛対策の大前提としては生活習慣の改善があって、それを実行しつつ抜け毛対策で「ミノキシジル」を使ったり、AGA外来へ行ったり、低アルカリのヘアカラーで白髪を染めたりするという方法がある
ヘアケアで髪の毛をケアしつつ栄養を考えた食事をして健康な髪を生み出そう
クマには3種類あってそれぞれ原因が異なる
加齢によるコラーゲン現象でクマはできやすくなるので、予防にはレチノール配合のアイクリームを使い、老廃物を溜めないようにホットアイマスクや入浴、マッサージによる血流促進でクマを撃退しよう
毛穴が広がってしまう原因の一つに皮脂があるので、摂取する油を良質なものにして、余分な皮脂はしっかり洗ってたるみ解消に運動やレチノール配合の化粧品を使ってケアしよう
肌のくすみは洗い流すピーリングで、加齢によるくすみは糖化が原因なので糖質を避け、揚げたり焼いたりする調理よりも、蒸す、茹でるなどの調理法を行うと糖化を抑えることができる
That’s all I want to say today
I love you for reading till the end
それじゃ・・・
書いてる人
著者近影
広島県の福山で筆者は国家資格である天才柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋 肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める天才美食家。茂野・眉村と並ぶジャイロボーラーとしての側面を持つ事は意外と知られていない・・・
遠くだから良く見えて、近すぎると余計なものまで見えてしまう。嫌いや嫌なことが目についた時は近づき過ぎている場合がある。素敵に見える距離を間違えないように・・・