手放すことについて①良いことを足すより悪いことを引く

最近書いた記事で、こんなものがあります

この記事の冒頭で、楽しく過ごすためには楽しいことをプラスするのではなく、楽しくなくなることを取り除いていく方が結構大切だったりするという話をしています

年も変わってどんどんいろんなことにチャレンジする気マンマンの人は少し落ち着いてください

あなたの両手、やらなきゃならないことでパンパンじゃないですか?

そんなに両手を握りしめていたら次にやりたいことを掴むことができません

まずは手ぶらで身軽になりましょう

今回の記事でわかる事

・引くことの重要性がわかる

・身軽になれる

以上の事を解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください

今回の記事の動画解説はこちら

目次

  1. 凝り固まった考え方を見直す
  2. いらん見栄を捨てる
  3. 他人に嫌われたくないという気持ちを捨てる
  4. まとめ

凝り固まった考え方を見直す

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固まるのは良くない

人は環境にすぐに左右されてしまう生き物です

なので、無意識に凝り固まった考えになってしまいがちです

考えをコロコロ変えるのは良くない事だ、という考え方も凝り固まった考えかもしれません

この凝り固まった考え(固定観念)があると何が良くないか?

それは変化や成長が難しくなってしまうところです

固定観念があると、有益な情報や変化に必要な情報を見落としがちです

さらにたちが悪いのは、自分では気が付きにくいというところです

知らないうちに一部の情報をシャットアウトするので機会の損失につながります

この業界では当たり前の事も、他の業界に転職したり飛び込んだりすると意外な発見があるという事はよくある事です

解決策は

他の人ならどう考えるかを自問自答をする

意識して頑張りますのレベルでは無意識に入り込んだ固定観念を攻略できないので、行動レベルでやっていく事が必要です

例えば本を読むとき論点を設定せずに考えを一晩寝かせて、他の人ならどう思うかを考えてみるという事をしてみてはどうでしょう

めんどくさいですが、固定観念はなかなか取れないのでそれくらいしないと負けてしまいます

わざわざすることでフラットな考え方ができる訓練になります

凝り固まった考えには入浴^^

いらん見栄を捨てる

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秒で捨てる

見栄をはることでいいこととはなんでしょうか?

他者からよく見られるくらいですか・・・あまりないですね

よく勉強会などで「質問がある人は聞いてください」と言ってもこちらから何か言いたそうな人を指名しない限り大体質問する人はいません

この時の心理としては、わからない事を聞くと馬鹿にされるかも、見下されたくない、恥をかきたくない・・・などという考えから来ていると思われます

しかし、この考えはしょうもないです

ご安心ください

他人はそんなにあなたに興味はありません

いらん見栄を張る事で失うものの方がはるかに大きいです

それは学びの機会や行動の機会です

スキルや学びを得ようと行動している人が失敗しているのを見て『馬鹿にする』『無駄な努力だと笑う』人は間違いなく行動したことのない人です

そういう人間との関係は断捨離していいでしょう

こういういらん見栄を張っている人は、かなりの機会を失っています

世の成功者は全て「動いてきた人、学んできた人」です

『結論、いらん見栄を捨てて動いて学び続けましょう』

他人に嫌われたくないという気持ちを捨てる

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自分でコントロールできない事は気にしない

嫌われる勇気にも書いてありますが、自分以外はコントロールできません

コントロールできない他人が自分をどう考えるかでという事に自分を評価する軸を置いてしまうと人生ムリゲーになります

『コントロールできるものを軸に自己を評価する人生』生きにくい・・・

『コントロールできないものを軸に自己評価をする人生』生きやすい^^

喧嘩はからっきしのさんきゅうひんでもきにしない、きにしない、きにしない

まとめ

・1個いいことを足すよりも2個悪いことを減らした方が、人生を良い方向へ変えるには効率が良い

・捨てるべきものは、『固定観念』『いらん見栄』『人に嫌われたくない気持ち』

仕事も始まってきたし、今日が一番若い日なので行動して変えていきましょう

今日言いたいことはそれくらい

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That’s all I want to say today

I love you for reading till the end

それじゃ・・・

出典「ドラゴンボール」鳥山明 18号  またな どんだけドラゴンボール好きなんよ^^;
出典「ドラゴンボール」鳥山明

今回の記事の動画解説はこちら

書いてる人

著者近影

広島県の福山で筆者は国家資格である天才柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める天才美食家。

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