ブラジル体験記⑰~思考編(ブラジルの考えと日本の考えの違い)
本日も海に行ってまいりましたよ
毎日海に行ってるとめちゃくちゃ日に焼けてしまってビタミンDが活性化している毎日です
ビーチではランニングや腕立て伏せをして、海ではブラジル人が引くくらいマジ泳ぎをしている日々を過ごしております
水中のトレーニングは、全方向に負荷がかかって陸上ではできないトレーニングができるので是非
目次
12月20日
朝からパステルを作る
思わず顎もしゃくれる
クッキングパパで学習済みなので難なくクリア
その後ビーチへ
ビーチは今日も人があふれかえって紫外線からビタミンDを作っている
そんな中で何やかんやで仲良しさんができました^^
アントニオさん
推定50歳くらいでここのビーチに夫婦で旅行に来ていたそうな
色々英語とポルトガル語で聴かれたので会話力がバク上がりしました
印象に残った会話
・日本人はなんで自殺が多いのか?
・日本人は裕福で恵まれているのに不幸せな人が多いのはなぜか?
・差別の話
自殺の話は実際に知り合いが自殺したわけではないからわからないが、毎月法広告されている自殺者の数は増えているようです
ブラジルは自殺なんて考えないのか?と聞くと「そんなこたぁ考えるだけ無駄だからない」とビールグラスの中身を飲み干し一蹴されました
日本人の幸福感も「他人と同じでなければならないという感覚から来てるんじゃねーの?」とアントニオ
ブラジルに限らず海外はたくさんの人種からなっているところが多い
日本は日本人とわかる容姿で見た目がほとんど外国の人からしたら区別がつきにくいらしいです
実際日本には典型的な日本人が圧倒的に多いです
そんな中、見た目が違ったりすると恐怖心からか距離をとりがちになる傾向があると私自身も感じるところがあります
こちらブラジルでは、肌の色も体格も最初から違って当たり前なので他人と比べるのはナンセンス
みんな違ってみんな良い、そして違いが面白い
例えば寿司とこけしはどちらが優れているかなんてそもそもわからない
中途半端に見た目が同じような感じだからよくないんじゃないの的な内容でした
アントニオさん怖がってごめんよぉ・・・でっかいしタトゥーも入っているから最初はなかなか話が弾まなかったけど話してたらめちゃいいこと言う人だったんすね
魚のいじめをなくす方法
以前さかなクンが魚の社会もいじめがあるという話をしていました
魚のくせにそんなことをするんだなぁと感心していましたが、そんな魚のいじめの解決策があるというのです(さすがさかなクン、解決してあげるんだな)
その方法とは・・・
今いる水槽よりも広い大きな水槽に移す
そうすることで接する機会が減るので関係性がなくなりいじめがなくなるんだとか・・・
なんでこんな話をしたのかというと、世界は広いと感じたからです(あまりに幼稚な回答^^;)
ホントに世界は広いんですよ
ルフィのこの言葉が大好きなのです
日本だと7時間車を高速道路で走らせたら大体真ん中くらいにたどり着けます
しかしここブラジルに限らず世界はそんなもんで真ん中くらいに行けないくらい大きいです
日本で何か悩んで死にそうになってる人がいたら海外へ行って過ごしてみたほうが断然いい
特にブラジルみたいに陽気でいい感じに暑いところがおすすめ
これほんとに海外に行った人が良く言うセリフですが、自分の小ささに気が付かされます
治安も悪いところも多少あるけれどもみんな良い人ばかりです
ちなみに、北斗の拳であった有名なシーンですがこちらに来たら普通にそんなシーンに出くわして笑った^^
ケンシロウさんこちらブラジルでは普通に居ますよ・・・・
まとめ
ブラジルでは日本人の事をどう思っているか聞いてみたら、「頭が良くてルールをよく守って良い人が多い」と言っていました
褒められているので嬉しい反面、そうなれるように頑張らねばと思った一日でした
今日言いたいことはそれくらい
あとスーパーにも水着のまま行けるのはなんかいいですね
気分を変えたい人はこんな記事もいいよ^^
筆者のプロフィール
筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために今まで数千人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。ブラジルの蚊は日本より痒い気がする^^;